メッセージ (説教より) 「エフェソの信徒への手紙」 |
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心の目が開かれる エフェソ 1:15−23
「どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、心の目を開いてくださるように。」
@「神の招きによってどのような希望が与えられているのか」
人は希望なしには生きられません。苦しいことがあるから生きられないのではなく、苦しさの中で希望がないので生きられないのです。希望がないので自暴自棄になり、刹那的になるのです。神様が愛をもってこの世を支配し、私たちがその愛の中に生きることが世の初めから定められているのですが。
A「聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか」
望みはいつも未来に関わっています。体力も衰え、金利も下がり、どう死を迎えるかを考える私たちに与えられている望み、それがどんなに豊かな栄光に輝き、世の終わりにまで続いているかを知っていますか。
B「わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか」
これは現在の神の働きかけです。私たちの救いを小手先であしらうのではなく、「神はこの力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ」られた神の力です。
この目が開かれて、これらが見えますように。