薬剤散布

JAひろさき

兜森林檎園 トレーサビリティ
弘前リンゴ共同防除連絡協議会にて認定した物です
平成31年、令和1年度  薬   剤   散   布

散布回数


散布時期
対象病害虫 
基準薬剤と調合順序

1000㍑当たり薬量

散布時の留意点
リンゴ生産情報



1





4月18日
天気晴れ
気温17度



黒星病






ベフラン
(殺菌剤)





1㍑




昨年に引き続き黒星病対策に補助散布として。

園地は順調に進行しております。


 
















4月23日
天気晴れ
気温21度





 
 
モニリア病

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ

 

マシン油


ベフラン
(殺菌剤)

ノーモルト
(殺虫剤)

ダーヅバン
(殺虫剤)

 

5リットル


1リットル


250CC


365グラム


 
31年産リンゴの本格的な防除第一回目です。


園地は順調に進行しています。








3


 
4月28日
天気晴れ
気温15度




黒星病


 
 

ベフラン
(殺菌剤)

 

1リットル


 
第三回目の薬剤散布
今回は黒星病に対する補助散布です。

 






4







 





5月5日
天気晴れ
気温21度






 

モニリア病

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ


 



フルーツセイバー
(殺菌剤)



バイオマックス
(殺虫剤)


 



500CC




250グラム




 
第4回目の薬剤散布。
今回は開花直前の散布となります。
引き続き黒星病対策。

その他は順調。
 




5





 



5月14日
天気晴れ
気温22度







 
モニリア病

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ

 


デラン
(殺菌剤)



バイオマックス
(殺虫剤)


 


250CC




250グラム





 
第5回目の薬剤散布。

今回は落花直後の散布となります。


その他順調。





 


6


 

5月19日
天気晴れ気温24度

 

黒星病



 


チオノック
(殺菌剤)

 


2リットル


 
第6回目の薬剤散布

今回は黒星病に対する補助散布です。


 





7




 




5月26日
天気晴れ
気温28度






 
モニリア病

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ


 
ジマンダイセン
(殺菌剤)


スプラサイド
(殺虫剤)


クレフノン
(カルシウム剤)


 
167グラム



1キロ



10キロ



 
第7回目の薬剤散布。

各園地で黒星病の発生が見られる。


その他は順調。







 





8







 




6月5日
天気晴れ
気温25度






  モニリア病

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ

 

ジマンダイセン
(殺菌剤)


エルサン
(殺虫剤)


クレフノン
(カルシウム剤)

 

167グラム



600グラム



10キロ



 
第8回目の薬剤散布。


今回も引き続き黒星病対策。

各園地で黒星病の発生が見られる。


その他は順調。

 






9






 





6月15日
天気晴れ
気温26度





 

黒星病

リンゴハダニ

ハマキ虫類

キンモンホソガ

ギンモンハモグリガ



 

アントラコール
(殺菌剤)


サイアノックス
(殺虫剤)


ネオミクス
(カルシウム剤)

 

2キロ



1キロ



4キロ



 
第9回目の薬剤散布

今回も引き続き黒星病対策。

園地は順調







 






10





 





6月23日
天気晴れ気温25度





 

斑点落葉病

黒星病

すす班病

ハダニ類

モモシンクイガ

アブラムシ類

その他


 

オキシンドー
(殺菌剤)


モスピラン
(殺虫剤)


カルマッチ
(カルシウム剤)


 

835グラム



250グラム



1.3キロ



 
第10回目の薬剤撒布

今回も引き続き黒星病対策。

アブラムシの発生が見られる。

園地は順調に進行しています。





 





11







 




7月3日
天気晴れ
気温25度






 
斑点落葉病

黒星病

すす班病

ハダニ類

モモシンクイガ

アブラムシ類

その他


 
オキシンドー
(殺菌剤)


サイハロン
(殺虫剤)


スターマイト
(ダニ剤)


カルマッチ
(カルシウム剤)
 

835グラム



350グラム



500CC



1.3キロ

 

第11回目の薬剤散布

今回はダニ類に気を付ける。

園地は順調に進行しています。









 






12








 





7月17日
天気晴れ
気温29度









 
斑点落葉病

炭素病

黒星病

すす班病

ハダニ類

モモシンクイガ

アブラムシ類

その他

 

オキシラン
(殺菌剤)



フェニックス
(殺虫剤)



うらら
(殺虫剤)



 

1キロ




250CC




250グラム



 
第12回目の薬剤散布


今回はアブラムシの発生が多い。


園地は順調に進行しています





 







13








 






7月30日
天気晴れ
気温33度







 
斑点落葉病

炭素病

黒星病

すす班病

ハダニ類

モモシンクイガ

アブラムシ類

その他




 
オーソサイド
(殺菌剤)


ベフラン
(殺菌剤)


バリアード
(殺虫剤)





 



1.25キロ



666ミリリットル



250グラム






 
第13回目の薬剤散布


園地のは順調に進行しています。














 






14









 





8月13日
天気晴れ
気温32度









斑点落葉病

炭素病

黒星病

すす班病

ハダニ類

モモシンクイガ

アブラムシ類

その他

 

イガズチ
(殺虫剤)



アリエッティシー
(殺菌剤



コロマイト
(ダニ剤)



 


700グラム



1.25キログラム





1000CC



 
第14回目の薬剤散布


今回はハダニに注意。


その他は順調に進行しています。
















15








 
 





8月27日
天気晴れ
気温30℃









 


斑点落葉病

炭素病

黒星病

すす班病

ハダニ類


その他
 


ダイパワー
(殺菌剤)




サムコル
(殺虫剤)







 


1キロ






250CC








 
第15回目の薬剤散布


今回は最後の薬剤散布となります。


園地は順調に進行しています。











ご意見ご感想が御座いましたらメールにてお知らせ下さい

主な病害虫
炭そ病 クワコナ
カイガラムシ

ナミハダニ


 黒点病



 褐班病

ミダレカ
クモンハマキ
(幼虫)
リンゴハダニ  モリニア病
 (葉ぐされ)

  病  名
  腐らん病
人間の病気で言えば癌と同じ。見過ごすと段々樹全体に広がり、やがては伐採する事になる。
早めに見つけ処理する以外に方法はない。

腐乱病

                                     
                 
                                      
農薬散布時にはスピード・スプレヤーという農機具等で散布してます。また薬剤も共同防除連協議会で認定した
物だけを使用しており残農薬も皆さんが食べる頃には雨で流されてしまうので安心してお召し上がりになれます
平成8年以下までに比べると現在5回ほど散布回数が減少されています

『生産現場に密着した法改正と決意』

平成14年8月一連の無登録農薬騒動は、十月二十六日の青森りんごの安全宣言で一区切りがついた。重苦しい産地のムードが続いていた状況の中で、この宣言は正直言って全生産者をはじめとする関係機関の誰しもが少しばかりの安堵感をもったに違いない。
 これに至っては無登録農薬を使用した生産者の非は率直に認めなければならないし、消費者なくしてりんご生産は成り立たないことも痛感したものと思われる。「安全でしかも安心して食べていただく」、これは生産する者にとっての原点であり当たり前のことである。決して他人事ではなく一人ひとりがその責務の重さをしっかり受け止め、次年度以降の生産に心機一転して臨みたい。
 それにしても今回支払った本県りんご生産者の代償は大きかった。無登録農薬の散布園やそれに伴う隣接園などを含めると、およそ七十六ヘクタールほどの園地が廃棄対象園となり、約千八百三十トン余りのりんごが焼却処分されている。
県産りんごの生産量からすれば、ほんの一%にも満たない数量とはいえ、直接かかわった当事者の苦しみや様々なケースで及ぼした影響は計り知れないほどのものがあった。
 これを契機に国では農薬取締法の改正案が国会で議論されているが、内容は非常に不透明である。全国的に問題となった無登録農薬問題だけに、もっと各県の生産者から改正に向けた現実の意見を国は吸い上げるべきである。ただ罰則や規制強化に終始し、生産者いじめをするだけの法改正では問題は決して解決しないだろう。
改正にあたっては、海外から持ち込まれる農薬や化学物質の水際対策はもちん登録失効農薬の速やかな公表とその情報伝達、さらに回収という一連の対策、そして、国をはじめとする行政の指導体制の強化が生産現場では極めて重要である。回収費用など使用する農薬の販売価格にスライドするような風潮も是正しなければならない。また、登録農薬の適用作物の拡大も必要不可欠であろう.支払った生産者の代償がこうした声として反映され、分かりやすい新農薬取締法でなければ意味がない。

                        
                     以上新聞の社説
 


『農薬を使用しないで栽培できたなら』

農薬を使用しないで林檎を栽培できたら消費者、生産者にとっても非常に良い事だと思います。しかし現段階の生産現場では農薬を使用しなかったら野菜や米とは違い、林檎の樹は病気にかかったり、害虫に葉を食べられたり、枝の中に巣を作られたり農薬未使用の樹は約3年から4年で死に至ってしまいます。もちろんリンゴにも病気がついたり害虫が入ったりして、とても食べることなど出来ません。又隣接した他の林檎園にも病害虫に住みかを与える訳ですから、ご迷惑をかける事にもなります「現在青森リンゴはアジアやヨーロッパ等、日本だけにあらず世界中に輸出をしていますが病害虫が見つかると取引は中止になるのはもちろんのこと、無・減農薬とは反対に散布回数、散布量とも必要に散布しなければ輸出可能なリンゴとは認められないのです。輸出が中止ともなればその被害は計りしれません、個人の問題だけではすまないのです。またそれ以外にも様々な被害や疑いはあります」。ですから農薬は必要不可欠なのが現状と言っても過言では御座いません。但しだからと言って無農薬栽培に努力する事を拒むわけではありませんし、どのような農薬(無登録)を使用しても良いと言う事でもありません、私たちは日々農薬を使用しないで栽培出来ない物かと試行錯誤を繰り返しております。しかし一番大事な問題なのは、いちがいに無農薬とか減農薬と売名行為的に言うだけでなく、ルールを守る事が出来るか、農薬(許可されてる物)を使用しても体内に悪影響を及ばさない残留基準を超えないリンゴを栽培出来るかと言う事であると私を含めてリンゴを栽培している生産者の思いで御座います。またリンゴを買って頂いてる皆さんもそうとは思いませんか?。逆に言えばきちんと定められたルールに沿って農薬を使用すれば食の安全、安心は保障される事にもなるし、環境にも自信を持って大丈夫と言えます。農薬は必要以上に怖がる事は無いのです、どうぞご安心下さい、私たちもリンゴをまるかじりしています。




追伸(無農薬、減農薬と謳ってる方を非難中傷している事ではありません、私は正直に気持ちを述べているだけで御座います)

『兜森林檎園では、こうした一連の騒動を教訓に薬剤はJAひろさき共同防除連で認定された物だけを使用しており開示して参りますし、二度と消費者の方を裏切る様な事件が起こらないよう生産者の一人として肝に命じ法改正を訴えて行く決意です。お客様には、まだまだ説明不足とは思いますが農薬に関して皆様のご理解を少しでも得られる事が出来れば幸いで御座います』

                    
                 兜森林檎園責任者  兜森 勝幸
.

もっと詳しく
農薬取締法改正農林水産省HP



農薬に関して、ご意見やご質問が御座いましたら何なりと、お寄せ下さい。

↑上へ↑


.