まずは、いきさつから。
3回生企画、通称SpecialSecretEvent (以下SSE) の集合が、『9月1日の午後2時・国立能登青少年交流の家』にでした。その企画のために輪行をしなければいけなかったのですが、当日に朝早くから輪行をするよりも楽だろう! ということと、特急を使わずに青春18切符だけでいけるので安い! ということで 「前日から能登に向かおう!」と、一回生にMLで呼びかけてみたところ自分以外にも GOサインをだした人間が4人いました。これだけ人数が集まれば心細さも全く無いので、一応のタイムテーブルをたて、電車経路も調べていざ出撃!
したのですが、青少年交流の家に向かうだけではあまりにも早く着きすぎておもしろくないので、せっかくだから観光ポタを突如敢行することにしたのでした・・・
兼六園周辺に着くと、石壁があり中に入るにはお金が要ることが判明したので、全員で入るかどうか悩みましたが最終的に兼六園のほうには入ることに決定。時間の関係で金沢上のほうには入りませんでした。
[翠滝](みどりたき)写真のほうがきれいじゃないか ? と少し思いたくなりました。結構きれいに取れてて良かったです。 |
この兼六園は、本当は春にくるべきだった気がします。というのも、梅と桜の植え込みがありそれがとても綺麗だそうです。少し残念。
ですが、古い日本庭園の見本のような雰囲気がかもしだされていて、「和」が好きな人は来てみて損はしないと思います。派手さは無くても、苔や手入れされた池などが迎えてくれます。
閉演時間2分前の5時58分に退園。一旦閉めた門をわざわざ開けてもらいました。
一日目は海際の橋の下で寝ました。下が石ころだらけでしたが、アルミマット無しでも十分寝れました。もう慣れたものです。
ここからは二日目。朝起きた直後に後発のI君が合流。寝ることは許可せずに(笑)、朝飯を食べて出発しました。
ここから、羽咋までずっと海際の自転車道を爆走。自転車道といっても、かなりショボイし、さらには海景色をさえぎるように、木々が生い茂っていて正直微妙でした。おまけに原因不明のパンクにも見回れ散々な目にあいました・・・。
ちなみに↓
よくわからんものが道中にあったので撮影。 |
海沿いを走って、青少年交流の家に一番乗り。ですが、これでもまだ到着が早く、3回生はSSEの準備の真っ最中。ここでK先輩の提案もあり、途中走り逃した『なぎさドライブウェイ』に行くことに。
ところで、この時すでに寝ていなかったI君がバテバテだったにもかかわらず、説得の甲斐もあり一緒にいくことができました。そのとき既に30時間無睡眠+70km走りつめ。この状況で素晴らしい名言を吐いてくれました。語録にアップしときました。
始点でも終点、終点でも終点 とかかれてました。
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左から勇者 I 君、S君、Y君と並び 撮影者が私。 お気に入りの一枚です。 |
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海を見れば常に広がる景色。 来て良かったと思えます。 |
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どこまでも続くような砂浜の道 それが、なぎさドライブウェイ |
伝わってますか?この素晴らしさ。以上、『金沢〜石川 気まぐれポタ 〜兼六園&なぎさドライブウェイ〜』 でした。