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第一区間 | 55km 510up | 阪大→道の駅丹波マーケス |
第二区間 | 45km 40up | 道の駅丹波マーケス→三段池公園 |
第三区間 | 51km 60up | 三段池公園→西宮津RP(天橋立) |
第四区間 | 49km 350up | 西宮津RP(天橋立)→三段池公園 |
第五区間 | 47km 160up | 三段池公園→四季の森公園 |
トータル | 247km 1130up |
まぁ、この表を見ても全然しんどさとか、どんなコースかとかは伝わらないと思います。簡単に言えば、京都を南部・北部・南部と移動したような感じです。
初めてのナイトランだったこともあり、不慣れな道はとても暗く、特に下り坂は滅茶苦茶怖かったです。が、下り好きのS先輩が飛ばし気味なのでついていくしかなく、ビクビクしながら走ってました。平地でも35km/sぐらいのペーランが続きかなりのハイペース。そのおかげもあり、ちらほらと前の集団のテールランプが見えたりしていました・・・が・・・、
道を間違えてしまいました。具体的にはこんな感じです。
このせいで、正しい道からやってきた最後尾集団とごっつんこしてしまいました。結局第一区間では最終組とほぼ同時にコゴールでした。あの頑張った走りはどこへ・・・。
ちなみに、他の行事でも一緒に走ったことのあるH君ですが、この人結構鬼です。外見とは異なり、内側に鬼をひめています。先頭を走ってもらっているときには、常に自分のペースをキープできるという脅威の能力の持ち主ですが、正直しんどかったです。上りも結構早いし。ですが一番度肝を抜かれたのが、峠で休んでいるときに・・・
俺:「じゃあ30分まで休憩しようか?」内心自分はもう少し休みたかったのですが、あまりにも素で言われたので仕方なくH君の提案の方で出発しました。
H君:「(・_・) エ?長くない?」
下りはものすごいスピードで下っていたらしく、平均が50km/sちょっとで続けていたそうです。メッチャ怖かったです。
その後、三段池公園付近で少し道を間違えたものの3分程度の遅れ(?)でゴール。後ろにいたはずの1回生2人と同着でした。道はちゃんと確認しましょう!
正直しんどかった。初夏ランで走ったコースが途中にあったのですが、「あれっ?ここってこんなにしんどかったっけ?」って、思いました。山道はそれほど上りがきついわけではなかったですが疲労感がたっぷりで・・・
そんなこんなで苦労しながらもついに・・・ついにゴール!先輩の一人が道路のそばで待っていて、「ゴールは向こうや。」と案内してくれました。ゴールでは・・・意外にも人が少なかった。先着の人たちはもう帰っていたそうです。よく考えればしんどいんだから当たり前でしたが・・・。
ちなみに、走った区間のアップは全部嘘です。本当はもっとたくさん上りました。三回生もそう言ってました。(ToT)
さて、自分にとってこの耐久ランはしんどい中にも楽しさがありました。自分の想像ではもっともっと地獄絵図だったのですが、50kmごとのチェックポイント(以下CP)では3回生方が和やかな雰囲気でお出迎え。さらに、食べ放題に飲み放題。これが、かなり自分にとっては嬉しかったのです。
また、今回初めてS先輩とは一緒に走ったのですが、とても楽しい人だと分かりました。走ってる途中に歌ってくれましたし(笑)長い時間を一緒に走ると、決して会話量が多いわけではないのに面白い一面が発見できることがわかり、また一つサイクリングの面白い一面を発見した気がします。