自殺の名所と呼ばれるにもかかわらず結構きれいな感じのところで、溶岩が固まってできた地形だそうです。なかなか見られない地形だったのでおもしろかったです。
班の中の三回生が一度越前大仏を見たことがあったんですが、全然みても面白くないとのことで急遽勝山城に変更。城の真正面でお昼ごはんを頂きました。城は城で特にすごいって感じでもなかったです。大阪城のほうが僕は好きです。
ここにくるまでの峠道でテントをつんでいたこともあり、一度ちぎられかけました距離が短くて良かったです。なんとか、人が見える範囲でフィニッシュでした。
僕達は他の班と違って、宿泊ではなくテントを張る野宿です。そして、四回の野宿(外寝)の中でこの地点が最も高いポイントなので最も寒かったです。そのためか、晩御飯はあったかい鍋。というか、僕がリクエストしたものです。そうでもしないと死にそうだったので僕がリクエストしました。ちなみに、この駅には恐竜がいて「15分に一度鳴くというらしい」ということでしたが、さすがに夜は鳴かなかったです。もしうるさかったら、寝る場所の変更がありえたので、咆哮が無くて良かったです。
同班の3回生たっての希望で行く事になった見所。ですが、一日目に一回生のM君にメカトラが発生して、ホイールがお釈迦になってしまったので、その先輩がホイールを購入するために一次離脱してしまいました。かつての鉱山をアミューズメント施設に改装。
地下120mの幻想空間
by マップル
ルートの都合上一度道の駅白竜湖に戻りました。そのときはもう10時ぐらいだったと思うんですがかなりの盛況でした。車も多く道路が走りにくい・・・。季節が季節で週末だったので仕方ないですが・・・。ちなみに、こん時は恐竜が実際に鳴いていました。
2時間くらいだったかん?白竜湖ぞいに快走。なだらかな登り気味の道が長く続き、わずかに紅葉した山と広い湖を見ながらいい感じのサイクリングでした。途中の峠で自由ランもあり「合宿!」って感じの道でした。自由ランの終着地:油坂峠(←変な名前)でお昼ご飯でした。
この後、かせいだ登りを一気に駆け下りたんですが、この道がとても気持ちのいい快走路でした。急な長い直線では高速で下り、かなり鉄橋の上からループしている道では付近の白鳥の平野部をきれいに一望できました。大パノラマがすごかったです。あと、2回生の先輩のチェーンの絡まり方もすごかったです。
そのあとはひたすらに国道156号線沿いに走るのみ。細かくアップ&ダウンというペーランするには嫌な感じの道。ここを2時間くらいはペーラン。だるかったです。後半の方は暗くなってしまいもっと最悪に。道の駅武芸川につく前、買出しの時点でもう真っ暗。風呂パッチでした(泣)。夜はそんなに寒く無かったです。
正直言ってがっかりポイント。たくさんのもみじで有名な所らしく、確かにもみじの木は多いみたいなんですけど、紅葉がまだまだ。温暖化の影響かな?天王山に登山の予定もあったんですが、時間との関係もありパッチ。多分登ってもたいしたものは無かったと思います。一応近くの神社でおまいりしてから出発。ご利益はあったんでしょうか?
ここは本当にすごいところだった!きれいな川とそれを挟む雄大な岩肌!班員全員で川裾まで下りて上ってして楽しんで!CLのN先輩のストームも拝めたし大満足の見所でした。お昼ごはんも飛水峡の岩肌を見ながらいただき、さらには暖かすぎたのでお昼寝タイムまでありました。日向ぼっこで30分は使ったのでは?多分この合宿の一番の見所!とこの時は思ってたのですが・・・。
この日は余裕もってお風呂に入れました。お湯は熱かったけど値段が安くて(笑)泉質もかなりいい感じでした。最終日ということもあり晩御飯は鍋+雑炊+フルーツパーチーという豪華さ。卵を運ぶ係りを自分がおおせつかさって運搬中はドキドキ!量が多くて若干ツボリ増したがおいしかったですよ?この日も夜はそれほど寒くなくて助かりました。合宿中は本当に天気に恵まれていて助かりました。
ちなみに、合宿集合地は恵那で一日早く着いたのですがこれにはわけがあって・・・。
この富士見台高原にいくためにわざわざ、一日早く着いたのでした。ここはもう一人の三回生 I 先輩の希望地でして、なんと高さ約1700mの坂道が一本通っているだけ。つまり、平地や下りの道で休憩なしに登り道だけがひたすら続くということです。かなりつらかったです。しんどかったです。後ろから車をよける度に「車は楽でいいなぁ〜。だから環境汚染の温床なんだよ・・・ブツブツ」と愚痴りつつ、ただただペダルを回すのみ。他のメンバーもかなりしんどそうでした。
実際最後の方の登りの時には、たいした傾斜ではなかったのですが、ヒドイスピードでした。遅すぎ!でも本当にその程度しかスピードが出なくて、やっぱり本当につらくて。何で自転車なんかでこんな道登っているんだろうか?何で自転車部に入ってしまったんだろうかと考えたりもしました。
しかし!この先には・・・
すごい景色が待っていました。とりあえず、自転車でいける舗装路地点まで行ってお昼ごはん。疲れた体、腹ペコのおなかにご飯はとても美味しい。食の原点ですね。ここからの景色は今まで上った長い長い道のりを一望できるもので、自分達の苦労の全てが見渡せました。
その後、頂上までは徒歩で向かいました。途中の山道まではで景色が同じでしたが、急に視界が開けるとそこは南アルプス!頂上はまだ少しというところですが、脇に見える山々はきれいでした。高山ということもあり、少し紅葉した木々とまだまだ青い木々の微妙なコントラストが美しかったです。こういう赤青乱れた時期の山が個人的には一番好きです。
そして、30分ほど登ってついに頂上!全員今までの疲れが無かったような感嘆ぶり!それぞれ思い思いに山の景色を楽しみました。いい写真がいっぱい取れたので、後で班員の皆にも配布してしまいました。ううん、押し付けがましいw
最後の最後で長い下り。登った分はしっかり下るのもルールです。3回生の先輩から「絶対に怪我するな」というオーラがひしひしと感じられたので結構注意して下りました。怪我をすると合宿全体が駄目な感じになることと先輩が言ってたのを思い出したからです。
とはいうものの、でかい溝でパンク・・・。あぁ情けない。班員の皆さんには心配をかけたりもしたのですいません。
それ以外にも、帰りの道でタイヤがバースト。タイヤに穴が開いていたので応急処置&パンク修理をして再出発。おかげで宿のリミットである5時をおーばーしてしまい、CLさんに少し迷惑をかけてしまいました。
宿では皆思い思いの合宿の思い出を語り合ったりしてワイワイガヤガヤ。この様子を見ていると、誰も彼もがいい合宿をできたんではないかな?と勝手に想像してしまいます。やっぱり合宿は合宿でいいところがあります。
飲み会ではいっぱい飲みましたw
(>3<ゞテヘッ
次の日の酷道ツアーへ続く!