2006シリーズCannondaleCUPin関西

 

 結局日記ではなくこういう形で書くことにしました。

 前日が改選部会&コンパということもあり、二日酔いも心配されましたがそれは無かったみたいでとりあえずしんどいだけ。車の運転は問題なくできたので良かったと言えば良かったです。ちなみに自分が出した家の車の役目は人員輸送で一番楽な役でした。レンタカーである軽トラックの運転は大変だったと思います。

軽トラック

←こうやって見るとただのゴミですが、
みんなの愛車ですよw

 

 会場の柴田ファームにつくと、入場直後からダートでした。車の道までも律儀にダートコースにせんでも良いです。天候はというと、雨がぽつぽつと降っていてこの雨はレース中も絶えずにふってました。10時過ぎに会場入り、試走が11時15分から、レース開始が12時と、ちょうどいい時間配分。二日酔いメンバーもだいぶお酒が抜けてきたようでした。

 さて、ダートコースを走ってみた感想はというと・・・。

もう!楽しい!

 今までダートを一度だけ走ったことがありますが、それよりも荒いといいいますかすごいと言いますか、走るだけなのにとても苦労する道でした。土の道なので普段よりも前に進むためには力が必要とされます。それにもかかわらず雨が降っていたのでもうぐちゃぐちゃ。雨の砂道走ってみたら分かると思うのですが、前に進めないだけでなく制動が激悪になります。さらに、水溜りのせいで一部のダート表面が見えにくい。また、スパイクの無い靴を履いていたので自転車を押して走った急坂ではツルツル滑って前に進めない・・・。

 これだけ聞くと「何が楽しいねん?」と思う方もいるでしょう。確かに一度目の試走のときは私もしんどいなと感じました。しかし、二度目にはつらい道とはいえ、マウンテンバイクの乗り方や道に走り慣れていたこともあり、楽しく感じ始めました。なんといってもガタガタの坂道を攻める感じで走るのが面白かったです。正直こけてもいいやって感じで乗ると逆にしっかり制動ができた感じでした。

汚い車体1 汚い車体3 汚い車体2   レース後の自転車。汚い!
  実は借り物なんですが、しっかり洗って、
 整備してから返します。

 

 自分達のチームは結果としてビリでしたが、相当に楽しめたので全然気にもなりません。表彰式の後に、スポンサー様から提供してもらったグッズをジャンケン大会で楽しんで分けてもらいました。僕は上着とシャツ、そしてレーサーパンツのようなもの(正しい名前は忘れました)を見事に勝ち取り、レース参加料よりも高そうなものを頂いて帰りました。

 ツアー班全体としてはボトル・十徳工具・お菓子セット・ペダルなどがあり、中でも一番すごかったのが、M先輩がもらったいすで、日本中探してもエンドユーザーとして持っているのはあわせて2人しかいないそうで!今日(12月11日)部室にいくとありました。他にもいろいろと景品があったので、Cannondaleは太っ腹だと思いました。社の戦略に見事にはまったかな?w

 帰り道の運転は眠くてしんどかったです。まぁ、今回は信号無視はしませんでしたがw 夕食を王将で食べて家まで車で帰って無事一日を終えました。全体の感想としては・・・

 

チャリ部行事で一日全てが楽しく終わるのは珍しい!

 以上です。
↓CannondaleCUPin関西公式ホームページ↓
http://www.mc-pro.co.jp/Cannonkansai/cak.html

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