皆様からの様々な質問に、木下晴哉がお答えさせていただきますが、あくまでも私の経験に基づいた知識であり個人的な体験だということを理解しておいてください。
私たちは、自分のためにあらゆる答えを見つける必要があります。」
何が真実なのかは、それぞれが自分自身に問いかけながら探求し、地道に一歩一歩ご自分で確かめながら答えを出していただければ幸いです。
7年くらい前にお便りのコーナーで古代エジプトの秘宝と言われている「ホルスの杖」を木下先生が持っていると聞いたのですが本当でしょうか。また、「ホルスの杖」とはどういうものなのでしょうか。
「ホルスの杖」を私が持っているのは本当です。
私がこの杖を入手したのは今から10年程前です。
ロシアの科学者と親交のあったネイティブ・インディアンの友人を通して、この秘宝とも言えるホルスの杖を入手いたしました。

(木下晴哉が使用しているホルスの杖)
ホルスの杖は、古代エジプト文明の発掘調査で発見されました。
別名「ファラオの円筒」とも呼ばれ、初期の古代エジプト文明では指導者的立場の人たちが持っていたものです。

ホルスの杖は2本で1対になっています。
ホルスというのは、そもそもエジプトの神様の名前で、文字の発見者、すなわち文明やテクノロジーの神様、統合された叡智を表します。
また、ホリスティック医療のホリスティックの語源はホルスから来ています。
「セトの物語」では、「セトは、アダムが予言した火と水の二重の災害を見越して、彼らの叡智と知識を後世に伝えるために二本の杖に刻み込み残した」とあります。
つまり、「超古代文明の叡智と知識」が、ホルスの杖に隠されているのです。
その杖をロシアの遺跡発掘調査チームが分析し、ホルスの杖を再現することに成功しました。
ロシアの遺跡発掘調査チームは主に発掘された遺物の科学的研究にあたっています。
ロシアの研究方法は、どのようなものでも科学的に実験し、検証してみるという方法です。
迷信で片付けず、検証してから結論を導き出すのは、さすがに社会主義が浸透した国といえます。
ロシアの研究チームは、まず、ホルスの杖のコピーを作り、病院で臨床実験をしました。
体にセンサーをつけ、全身の細胞の働きをモニター出来るようにしたのです。
細胞を、とても健康な細胞、普通の細胞、悪い細胞、の三段階に分けてモニターします。
普通、人間はすべてが健康な細胞ではありえません。
健康というのは、病気の細胞の割合が少ない状態をいいます。病気の場合は、健康な細胞の割合が少なく、病気の細胞の割合が多い状態をいいます。
まず、健康な被験者にホルスの杖を握らせてモニターしてみました。
そうすると、驚くことに数分後にすべての細胞が健康な細胞の数値を表したのです。
また、何人も被験者を変えてみましたが結果は同じでした。
そして、次に医療効果を検証するため、さまざまな病気の被験者にテストすることにしてみました。
そして、数週間から数ヶ月、一日2時間握ることで、さまざまな患者の病状が改善されたという臨床結果がはじきだされたのでした。
患者の病状を改善する効果は臨床実験で証明されましたが、ホルスの杖は病気を癒す以上の未知の力を秘めているのではないかと言っています。
私は瞑想をするときに時々、ホルスの杖を持っておこないます。
エジプトの古文書研究によれば、男性の場合は右手にバー(陽)の杖を持ち、左手にカー(陰)の杖をもつ、とあります。
杖の使い方は、簡単です。
ただ、握るだけです。
握ってじーっとしていると、地球の中心から体内へ螺旋状に伸びるエネルギーが強まっていくのを感じ取ることができます。
そして、そのエネルギーが熱い塊となって脊椎を巻きつくように螺旋状に回転し、昇って動き出し、各チャクラの振動が急激に高まり活性化し開放していくのがわかります。
チャクラを活性化し開放することは、魂の進化の加速や細胞の活性化、病気の治癒、スピリチュアリティの目覚め、意識の拡大、ヒーリング能力などの活性を意味します。
このホルスの杖は真気ヒーリング養成講座の上級コースで使う予定です。
カール・ヨハン・コルマン博士のマヤ暦の「コルマンインデックス」では、2011年10月28日がマヤ暦終了の日と言っていましたが、すでに人類の意識進化(アセンション)は完成したのでしょうか。
2011年10月28日、皆さんは何か内的な変化はありましたか?
その日はコルマン博士によれば、「意識の共鳴により人類が統合される日」と言っています。
はたして、人類の意識は統合されたのでしょうか。
10月28日に内的な変化を体験しなかった人が多いと思います。
私も、その日は特に何も感じませんでした。
コルマン博士によれば、28日の時点で統合意識の状態を経験していない人は、残念ながらアセンションを落第した人ということになるようですが、聖母マリアからのメッセージによりますと本当のアセンションはこれから始まるようです。
何もしないで待っていれば、人類が意識進化するなどということはありません。
自らが行動しない限り、私たちにアセンションという現象は起こらないのです。
前回のメルマガで、ハイヤーセルフは自我を必要としているという内容を書きました。
自我はハイヤーセルフの意向をこの世に実現するために派遣された代理人であり、そのために分化させられたハイヤーセルフの似姿なのです。
現実を扱う専門家としての自我がいなければ、究極の真実であるハイヤーセルフといえども、みずからこの世に実現することはできないのです。
ハイヤーセルフとは高い次元の存在(人間から見ると、いわゆる神に感じられる超越的な存在)の本当の自分です。
人生の後半になってくると、過去の偏った見方に頼っていては対処できない問題が増え、自我は意識の深い中に答えを見つけようとし、ハイヤーセルフと協力しながら、生の最大の目標、全体性の実現へと近づいていき、超個人的な秩序、癒し、救済を自我にもたらします。
ハイヤーセルフはどのようにして、自我に協力してくれるのでしょう?
ハイヤーセルフのメッセージをどのようにしたら受け取れるのでしょう?
そこで、想像力という働きがハイヤーセルフのメッセージを受け取るために必要になってきます。
私たちが日頃、何気なくおこなっている空想やイメージという行為は多くの可能性を秘めています。
想像力を用いてハイヤーセルフにアクセスすることができるのです。
ハイヤーセルフと自我は、イメージという共通の言葉を介してイメージのキャッチボールを行うことでコミュニケーションをとることができます。
そのためにもまず、昨夜見た夢を思い出すことからはじめてみましょう。
夢の意味を読み解くのは簡単ではありませんが、夢の意味よりも夢を思い出すという行為そのものが大切であり、それによってハイヤーセルフからのメッセージを含んだ重要なイメージを受け取れるようになってきます。
夢を思い出せるようになってくると、夢を見ているときだけではなく目覚めているときでも、ハイヤーセルフとのコミュニケーションがとれるようになってきます。
自我と無意識(ハイヤーセルフ)とのコミュニケーションが深まるにつれ、無意識の世界と現実との境界を越えて、現実の世界に様々な出来事が展開していきます。
つまり、心の中のビジョンやイメージが不思議な偶然をともなって身のまわりでしょっちゅう起こるようになるのです。
その偶然に満ちたプロセスを目の当たりにしていると、私たちの内側と外側がいかに深くつながっているかがわかってきます。
ハイヤーセルフとのコミュニケーションを通じて私たちは自我を超えた無意識という内界と物質界という外界との統合がはじまっていくのです。
無意識と自我の壁を越えた心の内側と外側との統合こそが人類のアセンションを促します。
最初は、毎朝目覚めたら数分間でも良いので夢を思い出してみることからはじめてみましょう。
高次の世界を体験したいのですが、そのような能力を自分の中で目覚めさせるには、何から始めたら良いのでしょうか。
はじめにおこなうべきことは、意識の波長(周波数)を変える方法を学ぶことです。
私たちは、この物質界の波長に意識を合わせすぎているために、知覚がとても狭くなってしまっています。
そのために、五感で捉えられる限られた波長しか認識することができなくなっています。
意識の周波数を変えるためには、物事を一歩離れて見るという練習が必要になります。
それは、外界にたいして鈍感になるということではありません。
感情は体と魂の栄養分であり、生命力を活発にするものです。
深い豊かな感情を持っている人と、抑え込み鈍らせた感情を持っている人とでは、一輪の花を見るにしても体験がまったく違ってきます。
内面の豊かさが花の美を開く鍵となります。
すべての人間は、日常の自分の他に、高次の自我をその内部に持っています。
高次の自我は目覚めさせられるまでは隠れたままになっています。
自分の中に高次の存在があるということを信じて、時々、日常の意識から一歩離れて、自分が生きている世界を大きな視野で見るようにしましょう。
日常生活において、日常の自我の欲望に従うだけならば、今現在意識している以上のものを見出すことはできません。
大きな視野で見るということは、この世界を魂の一つの通過点、魂の体験という気持ちで見るようにして、日常的な物事はすべて流転変化するものであるということ理解し、この世界での体験を楽しみ、また、その体験にしがみつくことなく、こだわらず、執着することなく、その状態から超越した静寂な空間から見るようにするということです。
最初から、そのような状態へ心を持っていくことはできないかも知れませんが、時々、物事をそのように捉えることで、日常的な、習慣的な、何かによって締めつけられている意識の状態から抜け出すことが容易になってきます。
これは、先ほど言いましたように、外界にたいして鈍感になるということでも現実逃避でもありません。
ある意味、この物質界にのみ意識が囚われていることのほうが鈍感であり、現実逃避とも言えます。
大きな視野で物事を見るように訓練するということは、意識の深い部分で感じているものを見るということでもあります。
それによって今まで見えなかった事物が自分の周囲に見えるようになります。
私たちは今まで世界の一部しか見ていなかったことを悟りはじめます。
自分の周囲にいる人が以前とはまったく違った位置から見えるようになります。
外界におけるすべてのものが壮麗な神聖な輝きに充たされているのを体験します。
予言などで警告されている「大峠」とはどのようなことなのでしょうか。
大峠というのは字のごとく、山道を登りつめたところ、山の上りと下りの境目を言います。
予言で言うところの大峠は、人類がのり越えなければならない大きな試練を意味します。
峠は終着点ではなく通過点ですので、人類は必ずその峠を乗り越えることができると思っています。
万葉集では「峠」を「手向け」と言い、山道にいる神仏に物を供え、旅の安全を祈りました。
峠とは、すべての人々が山を越せるように神が手助けしてくれているとも言えるでしょう。
私たちは、周りが火の海になりつつあるのにそれに気づかず、目の前の楽しみに興じているような愚かな人にはならないようにしましょう。
「私一人くらいが消火にあたらなくてもいいじゃないか・・・他の人がやってくれるだろう・・・」
と、他人まかせになってはいけません。
また、この世界は絶対に良くはならない。変えることができないという考えを持たないようにしましょう。
この現実界を愛に満ちた平和な理想世界にしようと思えば、必ずそのような世界は実現します。
すべての存在はつながっていますので、あなたの意識が人類全体の意識に影響を及ぼします。
自分を許し、他人を許し、怒りや憎しみの気持ちを手放して、あなたの心のなかにある良心やピュアな心に従いさえすれば、あなたの周囲から、愛に満ちた平和な理想社会ができ上がってきます。
今からでも決して遅くはありません。
皆さんの意識が一つになれば、奇跡を起こすことができるのです。
今までとても優しかった主人が、まるで別人になったかのように暴言を吐くようになり驚いています。これは前世の因縁によるものでしょうか。それとも悪霊が憑依しているのでしょうか。
それは因縁や悪霊の仕業ではありません。
今まで夫婦喧嘩をしてもご主人のほうが折れていたのではないでしょうか。その時はすぐに仲直りをして表面的には仲良くなったと思っても、悔しい感情は潜在意識に残り、それが何かの原因で一気に噴き出すことがあります。潜在意識と表層意識が逆転してしまいますと、本人の表面意識では抑えきれなくなり、別人のようになってしまいます。
夫婦であっても、相手を苦しめたり、恨ませるような事をすれば、必ずいつか自分の蒔いた種が成長したときに自分が刈り取らねばならなくなります。
喧嘩をして言いたいことを言ったほうが、お互い相手にたいする理解が深まるというのは間違いです。
喧嘩の程度にもよりますが、悔しい感情などが潜在意識に残ってしまいますと、簡単にはその情報を消去することができなくなりますので、相手の心を苦しめるようなことはしないほうが良いでしょう。
もし、あなたが仕事において小さなミスをして、それにたいして徹底的に罵倒されたら、自分の責任だとわかっていても、悔しさや怒りの感情が潜在意識に残るのではないでしょうか。
ミスをしたあなたの人間性を責めるのではなく、今後ミスをしないようにきちんとフォローしてくれるような相手であったならば、あなたはその人にたいして悔しさや怒りの感情を持たないでしょう。
復縁したい、喧嘩別れした恋人ともういちど一からやり直したいという相談をたくさん受けますが、潜在意識の情報は時間とともに消えていくものではありませんので、そうなる前に、相手の人間性や性格を汚すようなことは言わないようにしましょう。
それが仲良くやっていくための秘訣なのです。
霊界へ行けば楽になれるって聞いたのですが本当でしょうか
霊界、天国といえども苦楽は現界と同様に存在します。
霊界と現界とは相合の法則があり、霊界は現界の映しとも言われています。
わかり易く言えば、霊界はあなたの潜在意識によって投影された場でもあるのです。
さらにわかり易く言えば、あなたの心が映しだされた世界が霊界です。
しばらくは、その霊界で過ごすことになります。
つまり、霊界における地獄も天国も自らの心がつくりだしていると言えます。
いま、心が豊かで思いやりがあり愛情溢れている人は幸いです。
天の御国はその人のものだからです
宇宙や人間は偶然に生まれたのでしょうか。
不確定性原理ではミクロの世界が「確率=偶然」に支配されていることを示唆しています。ダーウィンの進化論でも地球上の生命は原始生命から始まり、突然変異により、様々の生物種が生まれ、その中で、環境に適応したものが生き残った。つまり、人間は偶然の産物であり、あらかじめ設計されたものではないと言っています。
不確定性原理では、この世界は私たちの意識や思いとは関係なく、すべて偶然によって左右されていると考えていますが、最先端科学の量子物理学では、私たちが住んでいるこの世界は、偶然の確率によって定まる世界ではなく、すべて人間の意志が関与していると考えられています。
つまり、この世に起きることには偶然はなく、すべて私たちの心が求めた結果であるということです。
言葉の力の実験でもおわかりのよう、意志は物質に影響を与えるだけでなく、結果さえも左右する力を持っています。
これらのことから、私たちを生み出したこの宇宙の背後には何らかの意志の力が働いていると考えても良いのではないでしょうか。