木下 晴哉
Seiya Kinoshita
真気ヒーリング協会Pneuma 代表
人間心理、言語心理学、催眠療法、波動療法、、鉱物(天然石)療法、ホリスティック療法、整体、気功、古神道、道教、陰陽道などを学び、30年以上の歳月をかけ独自のヒーリングメソッド「真気ヒーリング」を確立。
親子問題から夫婦問題、仕事や人生の悩み、ガン患者、うつ病患者、経営者にいたるまで、クライアントの抱える悩みや問題を、ヒーリングセッションで、述べ8,000人以上改善してきた。
30年超のキャリアと、セッション経験を活かし、講座やワークショップも精力的に開催中。
私は20歳のとき、空手を習いたくなり近くの空手道場に入門しました。
その道場主の鎌田先生は高齢でしたが、眼光するどく威厳に満ちておりました。
鎌田先生は空手の達人であり、スポーツ空手ではなく、実践空手を教えていました。
私は鎌田先生と親しくなり、稽古が終ってから夜中まで鎌田先生の武勇伝を聞かされました。
真冬の寒い日、夜中に鎌田先生の話を聞いているときに外から数名の足音が聞こえてきました。
「こんな夜中にお客様でしょうか。私はこれで失礼させていただきます」
と私が言ったところ
「お客は人ではない。時々、霊がお礼に来るのだ。
去年、無縁仏の墓石が倒れたままになっていたので
その墓石を直してあげたところ、その翌日から霊がお礼に来るようになったのだ」
と先生はおっしゃいました。
そして霊の話から古神道の話をされ
「これも何かの縁だろうから、古神道の秘儀秘伝を学んではみないかな」
とおっしゃられました。
私は神道=神社といった認識しかありませんでしたので
「私は神主や神職には興味がありません」
と言いました。
鎌田先生は突然厳しい顔をされて
「人には変えることのできない宿命というものがある。
古神道の行法は神主や神職になるためのものでない。
空手とセットだと思って学びなさい」
とおっしゃいまいた。
私は断る理由が見つかりませんでした。
それからというものは、空手の稽古が終ってから夜中の12時頃まで古神道の禊や行法をおこないました。
およそ7年間、私は空手よりも厳しい古神道の修行を続けました。
いまのように暖房設備などが整っていたなかったため、真冬は極寒のなか禊や行法を学びました。
ある日、鎌田先生が
「木下くん。今夜は大勢の霊が外に来ているなあ。迎えにきたのだ。古神道の秘儀秘伝はすべて伝授した。つぎは道教(陰陽道)を学べ」
そうおっしゃって、道教の道士の連絡先を書いた紙を手渡してくれました。
そのあと鎌田先生は、床の間に掛けてあった掛け軸を取り外して持ってきて
「わしはこの掛け軸を書いた、川面凡児先生から古神道の秘儀秘伝を学んだ。この掛け軸も必要がなくなったから、木下くんに差し上げよう」
とおっしゃり、鎌田先生の秘蔵の掛け軸をいただきました。
その掛け軸が下の写真です。
(Pneumaセッションルーム クリスタルボウルと川面凡児の直筆の掛け軸)
その3日後に鎌田先生はお亡くなりになられました。
私はその後、鎌田先生に紹介していただいた道教の道士を訪ね、道教と陰陽道と武術(太極拳・少林拳・気功)を学びました。
生前、鎌田先生は、古神道の秘儀秘伝は、まだ一般人には受け入れられないだろうから、時期が来るまで他言しないようにとおっしゃいました。
私は道教と陰陽道を学び終えた後、医療機器事業部を辞め、今まで学んできたことを社会に少しでも活かし貢献したいと思い、自然療法の治療院を経営したり、ネットで無料相談を受けたり、無料の待受け護符を公開したり、護符を謹製して生活しておりました。
その当時は、自然療法の治療院でハンドヒーリングなどをおこなったりもするので、怪しげな治療院と思われていたようでした。
両親に抱えられ、まったく歩けなかった女の子が、1回のヒーリングで歩けるようになったのには、私も驚き感動したのを今でも覚えています。
また、天然石ブームが起こる以前から、私はラピスラズリや水晶が強い気を発しているのに気づき、アーユルヴェーダの鉱物療法を学び、天然石を使ったヒーリングパワーストーンも制作するようになりました。
鎌田先生との出会いがなかったら、今の私はなかったと思います。
真気ヒーリング協会「Pneuma」では、レベルの高いヒーラー・整体師・セラピストを育成することを協会理念とし、講座を受講された方が安心して営業活動ができるように、管理運営体制を整えるために設立いたしました。
真気ヒーリング協会は、ヒーリングが社会的に意義あるものとして、人々の心身の健康と幸せに貢献できるよう、健全で優良な形の高水準のヒーリングを日本に普及発展させることを目指しています。
名称 | 真気ヒーリング協会Pneuma |
代表 | 木下 晴哉(きのした せいや) |
真気ヒーリング協会の各種講座の資格授与の目的とするものは、援助を必要とする個人または組織のための有能で倫理的なヒーリング療法の実践家を育て、ヒーリングを社会の必要に広く役立つ自然療法のひとつとして確立していくことにあります。
真気ヒーリング協会「Pneuma」では、以下のように称号を定めています。
真気ヒーリング養成講座を修了し認定された方は「真気ヒーリングマスター」の称号を授与します。
真気リペアヒーリング1日講座を3回受講し、認定された方は「真気リペアヒーラー」の称号を授与します。
真気ヒーリング整体を修了し、認定された方は「真気ヒーリング整体師」の称号を授与します。
「真気ヒーリングマスター」は、真気リペアヒーリング1日講座をインストラクターとして開催することができます。
各認定者は個人事業主として自身でビジネスを管理・推進しているもので、料金収受などを含め、すべてそれぞれの責任で行っています。このため、クレームなどは、認定者とお客様との間で解決していただきます。
真気リペアヒーリング1日講座は「真気ヒーリングマスター」の資格を持っている方ならば、誰から習っても相違はありませんが、真気リペアヒーリング認定証を申請する場合は、できるだけ同じ講師から3回受講するようにしてください。
講座及びヒーリングの料金
「Pneuma」で定めている料金設定は以下の通りです。
・真気リペアヒーリング1日講座
30,000円(4~5時間)
・真気リペアヒーリング認定証申請
10,000円
(真気リペアヒーリングの認定証は真気ヒーリング協会から発行いたします)