奥多摩、東京の大自然、山・湖・滝・川を巡る旅

2019年9月2日〜3日

自分たちの住んでいる東京都。そこを巡る旅を計画。東京と言っても、立ち並ぶビルはない大自然のある奥多摩。子供の頃はよく 訪れていたし、夫婦でもキャンピングカーを買う前、普通車で訪れてはいた。でも、なかなかキャンピングカー旅の予定が 立てられなかったのは、宿泊場所の問題があったから。東京都内に道の駅は八王子に1ヶ所あるだけ。オートキャンプ場を調べても あまりヒットするものがなくて(キャンプ場はあるがデイキャンプが主体の所が多い)、泊れる場所がない=計画が立てられないだった。 この年の初めごろのオートキャンパーの紹介記事で、山梨県の“道の駅こすげ”のことが出ていて、文面の中に奥多摩方面からの 観光帰りの利用が多いとあった。実に盲点だった。東京観光だから東京都内のネグラを探して見つけられずにいたのだが、奥多摩は 山梨県や埼玉県との県境に近い。そっちを探せばよかったんだ。と、春先に一度計画を立てたが、急に都合が悪くなり実施できず、この日に 実行することになった。

旅の日程

1 日 目:朝食後に出発。青梅へ。青梅きもの博物館。御岳山。日原鍾乳洞。奥多摩湖。入浴、宿泊、道の駅こすげ(RVパーク)
2 日 目:奥多摩湖。ひのはら都民の森。払沢の滝。秋川渓谷。ウチに帰る、帰り着く。

9 月 2 日 (月) 1 日 目

8:50 出発。自宅近くのガソリンスタンドで空気圧チェック。 9:00再出発。
一般道、青梅街道、新青梅街道を走行。車内の会話、東京の中でこんな名称の市、そういえばあったね〜とか市の並び順こうだったんだ〜 勘違いしていた〜とか初めて通る市だ〜とか、ずっと東京に住んでいるのに知らない所はまだ随分あった。
10:32 エコスたいらや吉野店(青梅市)
なぜこのスーパーに車を停めたのかと言うと、買い物をする目的もあったが、青梅きもの博物館を見てみたかったから。途中の看板や 地図アプリで休館日とあったので、前まで行って写真を撮ってくる。

青梅きもの博物館外観青梅きもの博物館看板

ここは博物館と言っているだけあった、ただ着物を並べているのではなくて皇室や時代物の着物を展示している所なので一度は 来てみたい。このそばに梅の公園があって春に予定を立てた時には、そこを主体に来るつもりだった。今は梅のシーズンでもない。
スーパーマーケットに戻り、この日の夕食と翌朝用に買い物をして出発。
11:13 出発。他に青梅で寄ってみたい所もあったが、この日は月曜日なので休館が多く、御岳山を目指す。
11:29 御岳ケーブルカー滝本駅 着。
御岳(みたけ)山は青梅市にある標高929mの山。ケーブルカーで登れる。駅で待っているとダンナが、近年自分だけで参加しているサークル で来たことがあると言う。レンゲショウマと私としては初めて聞く花の名称をあげ、それを見に来たのだと言う。レンゲショウマ??
11:45〜:51 ケーブルカー乗車。

御岳ケーブルカー

実はケーブルカーに乗車前から、レンゲショウマまつりの文字がアチコチに。ダンナは時期を勘違いしていたが、実はこの頃が花の盛りで レンゲショウマまつり絶賛開催中だった。初めて知ったことだったが御岳山はレンゲショウマの一大群生地として有名とのこと。 偶然とはいえ、丁度のタイミングで来られたのだからレンゲショウマが群生している地点を目指す。

レンゲショウマまつりの看板レンゲショウマ
レンゲショウマ麓を見下ろす風景

薄紫の可憐な花だった。花が下向きになっているので写真を撮るのが難しい。多くの県で絶滅危惧種になっているとか。群生地は貴重。
これからは武蔵御岳神社を目指しての歩き。ケーブルカーで登るのだからと軽く考えていた私。甘かった。坂道坂道、上り坂。 そして、神社へ向かう階段は、ゲットしていた地図にはほんの少ししか書かれていなかったのに、まだあるまだある階段が〜〜。

武蔵御岳神社
武蔵御岳神社畠山重忠像(北村西望作)

武蔵御岳神社は山岳信仰の対象になっていた山とかで、“講”の文字があちこちに見られ、御師の経営する宿坊がある。参拝を終え、神社出て すぐの食堂で昼食。
12:42 食事、土産処着。
今日の昼食:“御岳山の食事、土産店で”、とろろざるそば、山菜ざるそば
13:05 出発。下りは膝にはこたえるが早かった。
13:20 御岳山駅 着。御岳山の山頂部分は結局、ほとんどを歩いたことになる。レンゲショウマを見た関係で普通なら省略して しまう部分も歩いたから。ケーブルカーの出発時間まで駅前広場のベンチでソフトクリームを食したりして待つ。
13:40〜:51 ケーブルカー乗車。
13:57 駐車場から出発。奥多摩町にある日原鍾乳洞を目指す。
日原鍾乳洞は都の天然記念物に指定されている関東随一といわれる鍾乳洞。今まで他県の龍泉洞や秋芳洞には行っているのに自分の住む東京の 鍾乳洞に行ったことがなかった。辿り着くまでの日原街道は、すれ違いに難のある部分が多数ある、ありがたくない道だった。
14:52 鍾乳洞入口着。

日原鍾乳洞入口日原鍾乳洞内部
日原鍾乳洞内部

鍾乳洞は、今まで行ったことのある所と比べてしまうと特徴的な物、湖だったり奇岩だったりが少ないと思ったが、東京にもこんな所がある のは驚きだと思う。
15:41 出発。奥多摩湖を目指す。
16:13 奥多摩湖畔にある、奥多摩水と緑のふれあい館に入る。
東京都水道局と奥多摩町が共同施設で、小河内ダムの仕組みの紹介や奥多摩町の郷土資料館的な部屋がある。

奥多摩水と緑のふれあい館外観内部 奥多摩町の部屋

16:41 奥多摩湖の湖畔を通り、今夜のネグラに向かう。奥多摩湖観光は翌日に続く。
17:12 道の駅こすげ 着。
今日のネグラ:道の駅こすげ(RVパーク)
奥多摩湖を離れてすぐに山梨県に入った。山梨県の小菅村にある道の駅で、温泉施設が隣接していてRVパークもある。わが家はRVパークが あれば試してみることにしているので、手続きをしてRVパークを利用。
17:40〜18:30 小菅の湯で入浴。
今日のお風呂:多摩源流 小菅の湯

道の駅こすげ多摩源流 小菅の湯

車に戻り、テレビをつける。NHKしか映らない。テレビを見ながら、すぐに食べられる刺身などをツマミにビールを飲み始める。途中から ダンナ野菜を刻み、夕食の支度。野菜や肉を焼きながら食す。
今日の夕食:刺身、自宅から持参の調理済みの枝豆、マカロニサラダ、野菜炒め(ピーマン、ナス、キャベツ)、ステーキ
11:30 就寝。

9 月 3 日 (火) 2 日 目

6:15 ダンナ起床。前夜の後片付け。朝食準備。
6:45 私、起床。朝食。
今日の朝食:レーズンロールパン、ローストポークサラダ(前夜満腹で食べらなかったもの) 目玉焼き、オレンジ、ペットコーヒー
7:10〜:45 道の駅のトイレで洗面、化粧。

朝の道の駅RVパーク部分

RVパークは、駐車場の一番奥にあって、普通よりは幅が広めの駐車場に電源がついただけのもの。サイドオーニングを出していいとのことだったが、 それをしなければ、駐車場はガラガラだったので発電機も回せそうだし、RVパークの需要はないだろうと思った。RVパークというものは、イマイチ 利用者に利点を感じられる作りになっていないと思う所が多い。
8:00〜8:15 NHK朝ドラ“なつぞら”を見る。
8:20ごろ出発。
8:52 奥多摩湖着。地図を見ながら駐車場を探す。
9:05 空き地(地図にあった駐車場)に車を停める。ネットで調べていたドラム缶橋へ向かう。

ドラム缶橋に降りる階段からドラム缶橋の上

ドラム缶橋は思ったほど、恐くなく渡れた。両脇にしっかり手摺が付いていたから、多少揺れても大丈夫だった。前日と合わせて車でかなり 湖畔を走れたの奥多摩湖を離れることにする。
9:22 出発。
9:57 東京檜原都民の森 着。
都民の森は、都内唯一(島しょ部を除いて)の村である檜原村にある、いろいろなハイキングコースや展示施設のある所。一番楽そうなコースを 歩いてみる予定。前の日に御岳山と日原鍾乳洞で階段やアップダウンだらけの所を歩きすぎて、筋肉痛がひどい。

ひのはら都民の森入口看板森林館遠景
大滝の路コースを歩く滝見橋からの三頭大滝

大体すべてのハイキングコースが森林館からスタートするように出来ていて、森林館では森にすむ動植物が映像や写真パネル、剥製で 紹介されていた。大滝の路コースは森林館から三頭(みとう)大滝までを往復するコースで、なだらかでウッドチップの敷き詰められた歩きやすい コースになっていた。滝を見るのだからアップダウンがあるのではと(何しろ筋肉痛が〜)心配していたが、滝の見やすい位置に橋が架けられ ていて、橋から滝が見られ楽だった。滝は落下型ではなく、岩肌を流れるタイプの滝だった。
11:07 出発。同じ檜原村にある払沢の滝を目指す。
11:48 払沢の滝 着。
払沢の滝は東京都で唯一、日本の滝百選に選ばれている滝。滝まではやはりウッドチップが敷かれている、歩きやすい遊歩道を行く。

払沢の滝への遊歩道秋川の源流の流れ
払沢の滝

秋川の源流を眺めながら歩ける道は気持ちよく、滝は百選に選ばれているだけのことはある、きれいな滝だった。
12:24 出発。ここはあきる野市との境にあるので、すぐ秋川渓谷に入っていく。
12:35 秋川渓谷 瀬音の湯 着。
名称にあるように温泉施設があるのだけれど、、お風呂に入る目的ではなく、広い無料駐車所があって食事処もあって、秋川渓谷の写真スポット まで歩いて行けるので、ここに来た。まず、昼食を摂る。かなり待ち時間があり、13:05席に案内された。
今日の昼食:“和食ダイニング川霧”で、川霧御前、鮎煮浸し膳

川霧御前鮎煮浸し膳

川霧御前:紅マスの塩焼き、ポテトサラダ、刺身こんにゃく、ミニ舞茸丼、ミニぶっかけうどん、香の物だった。鮎煮浸し膳は鮎の良さが 濃い味で消されて残念な感じの料理だった。
13:30ごろ食事を終え、歩いてすぐの所にある、石舟橋へ。

秋川渓谷の碑秋川渓谷の流れ
石舟橋の上で石舟橋遠景

秋川渓谷は広いので、まだまだ下流にも立ち寄り所はあるけれど、今回はここのみとする。瀬音の湯の物産館で野菜を買って出発。
14:01 出発。自宅用に買い物をしつつ帰ることにする。
15:20〜:37 角上魚類小平店。魚の買い出し。
16:01〜:14 ドン・キホーテ関町店
16:19〜:27 給油。    16:30 ウチに着く。

やっと行かれた奥多摩。子供の頃はよく訪れていた懐かしい場所だったが、2日間、よく歩いたな〜と思った。(筋肉痛が大変) 東京都でも大自然を満喫できる大好きな奥多摩。よいネグラが見つかったので、また訪れたい。