例年どおり福島県の猪苗代湖のそばのブルーベリー園でオフ会があるので参加。その後、久々にチョット長めの旅を計画してみました。
宮城県はずっと以前2007年に主に岩手県を回った旅の最後に、松島に寄っただけでした。調べてみたら丁度、仙台の七夕祭りをやっていることもあり、
宮城県をグルっと回るテーマ宮城県旅にしようと思いました。ところがところが〜の旅になりました。
8:04 出発
8:30 大泉IC
8:48 川口JC 東北自動車道に入る。
9:51〜10:15 佐野SA(栃木県佐野市)で休憩。ブルーベリーソフトを食する。
11:26那須高原SA(栃木県那須郡那須町)着。昼食を食べる。
今日の昼食:“那須高原SAのフードコート、芽吹き”で、冷しゃぶうどん 5種のきのこ冷やしそば
11:56 出発。
12:37 郡山JC。磐越自動車道に入る。
12:58 猪苗代磐梯高原ICで高速を降りる。
13:02 オフ会集合場所、ヨークベニマル猪苗代店に着く。オフ会メンバーと合流し、ここで調達予定の食材などを購入する。
13:27 すぐそばのガソリンスタンドで給油。
給油の間に、オフ会メンバーが出発していたので、ナビでリカーショップうかわを探して後を追う。無事合流。
リカーショップうかわで、オフ会の宴会時に飲む飲料を買うことになっている。わが家用にロゼワインを購入する。
14:10 宇川ブルーベリー園 着。
今回の参加は4台。ささやかな規模のオフ会。ダンナ方の年齢は幹事長以外はわが家のダンナと似たりよったりの年齢で、オフ会のメンバーの
中では年齢層の高い方。ちょっと落ち着いた雰囲気のオフ会になる。
まず、みんなでテント設営。
17:00 宴会スタート。お料理を紹介。
| 料理長の奥様の育てたスイカ | 幹事長宅のカブレーゼ |
![]() | ![]() |
| 料理長のカボチャ料理と唐揚げ | 料理長のナスとオクラとみょうがの料理 |
![]() | ![]() |
| わが家はいつものパエリアです | カニカマとキュウリの料理 |
![]() | ![]() |
| ろばた大将で焼かれる肉 | 途中から参加のmoto-jrさん持参のケーキ |
![]() | ![]() |
その他に飲料は、ビール(DONKAMEさん提供のリッチな銘柄)、どぶろく(DONKAMEさん提供) 缶チューハイ 日本酒。
(左写真) 料理長の奥様が育てたバターナッツカボチャを頂く。初めてみるカボチャだったが、帰宅して近所のスーパーを見たらあったので
今まで気に留めていなかっただけかもしれない。料理長がスープに向くと言っていらしたし、自分でネットで調べてもスープがよさそうだったので、久々にミキサーを
引っ張り出してスープ作りに挑戦したら美味しくできた。自分では買ったことのないものを頂き、刺激になった。感謝、感謝。帰宅後の話で〜す。
22:00 車に引き上げる。シャワーを浴び、ビールを飲む。ここはテレビが映るのでしばし、テレビを見る。
23:00 就寝。
5:00 目覚めたので二人とも起床。
私、車内で洗面・化粧。前日スーパーで買ったコーヒーを飲みつつ、私はノートを書く、ダンナは家から持参の新聞の数独をやる、まったりタイム。
7:00 発電機を回しテレビをつける。
8時過ぎ、朝食を食べにオフ会テントへ。〜9:00 朝食。
| オフ会会場のテント | 料理長製作の焼きそば |
![]() | ![]() |
今日の朝食:オフ会料理長作の焼きそば
朝食後、後片付けと撤収作業に入る。この時に私、ブヨ刺される。この場所の唯一の欠点はこのブヨ。みんな対策として、なるべく肌を出さない衣類にしているが、
手の甲を刺された。実はダンナも前の晩に知らない間に刺されて手が張れあがっている。私は刺されてすぐに気が付いたので、処置の道具をお持ちの料理長車に
向かう。刺されてすぐならブヨの毒を吸い出すことにより張れあがるのを防ぐことができる。料理長と奥様に処置をして頂き、この後も大きく腫れることもなく
痒くもなく過ごすことができた。感謝、感謝です。
テントも撤収して、自分の車の中も片付けてから、徒歩でブルーベリー園へ向かう。
9:40〜10:10 宇川ブルーベリー園でブルーベリー狩り。30分食べ放題とお持ち帰りパック付き。
食べて美味しい木を見つけ、食べつつパックにも入れる。
| 宇川ブルーベリー園入り口 | ブルーベリーの木々 |
![]() | ![]() |
| ブルーベリー狩りを終えて休憩 | お持ち帰り用のパックと麦茶 |
![]() | ![]() |
何度目かになるが、小さい実の果実狩りは面白い。
10:50 オフ会解散。宮城県に向け出発。
11:10 猪苗代磐梯高原ICから高速に入る。
11:29 郡山JCから東北自動車道に入る。
12:11〜:20 国見SA(東北自動車道 福島県伊達郡国見町)で休憩。
出発して、暫くしたら雨が降り出す。ここから雨というものが、ずっと付きまとうことになり結果、天気の良かったのはオフ会の間のみとい
う残念な旅になってしまった。当初の予定は5泊6日の予定だったものを短縮することにもなった。
13:01 古川IC(東北自動車道 宮城県大崎市)で、高速を降りる。
13:41 見つけたドライブインで昼食を食べる。雨がひどくなり車から降りるのも大変。
今日の昼食:“ドライブインふるさと”でつけ麺中華 冷やし中華
14:08 出発。鳴子を目指す。
14:47 鳴子の潟沼 着。
| 潟沼 | |
![]() | ![]() |
潟沼は鳴子火山の火山湖だそうで、宮城の景勝地なのだが、あいにくの天気。少し小降りになったので急いで写真だけ撮って出発。
14:52 出発。本当なら鳴子の温泉街を歩いて、こけし屋さんなどを覗いてみたかったのだが雨天断念。
15:08 日本こけし館 着。
鳴子はこけしの産地として有名。ここは鳴子のこけしだけでなく、こけしコレクターのコレクションなど多数を展示してある。
こけしの産地による特徴の紹介などもあり面白かった。撮影NGだったのが残念。唯一撮影OKだったのが、こけしの作成を実演している、ろくろ実演
コーナーだった。
| 日本こけし館の“ろくろ実演コーナー” | |
![]() | ![]() |
15:38 出発。鳴子峡に行くことを予定していたけれど、雨がまたひどくなったので断念。北上し栗駒山を目指す。途中寄ってみたい所もあったが断念。
16:41〜:55 ウジLスーパーでビールとベーコンとポテトの炒めたようなお惣菜を購入。
17:31 ハイルザーム栗駒 着。栗駒山の麓にある宿泊施設。ここでお風呂に入る。
今日のお風呂:ハイルザーム栗駒で日帰り入浴
18:03 出発。栗駒山に向かい登って行く。下ってくる対向車ばかりで登って行く車はなし。まあこんな天気で山に登る変わり者はいないでしょう。
18:22 栗駒山いわかがみ平駐車場 着。ここが今宵のネグラ。
きょうのネグラ:栗駒山いわかがみ平駐車場
栗駒山は宮城、岩手、秋田の3県にまたがる山で、いわかがみ平駐車場は、宮城側からの登山口にある駐車場。広々できれいなトイレもある。
他に車はなし。なので何の気遣いもなしに発電機を回す。テレビ複数局よく映る。すぐに夕食の支度開始。
調理は、野菜(パプリカ、ナス、キャベツ)とシーフードミックス(パエリアに入れ忘れたもの)を塩コショウしてグリルパンで炒めただけ。
今日の夕食:鶏の炭火焼き(既製品のおつまみ) ポテトチップス わが家の漬物 スーパーのベーコンポテト炒め 野菜シーフードミックス炒め
ビール ワイン
NHKの映りが一番悪く、体を動かしたり手を振ったりして、何とか大河ドラマ:西郷どんを見る。その後は民放の番組を見る。就寝時間不明。
夜中に物凄い雨。(ダンナ、車の上が壊れるんじゃないかと思ったほどとの発言)。
5:30 起床。
ダンナ朝食準備。私、雨が小降りになっていたので駐車場周りを見に行く。旅に出る前の予定では、ここも高地だし下を見下ろして景色を見るつもりだったが、
けぶっていて何も見えず。残念。
| 栗駒山 いわかがみ平駐車場にて | |
![]() | ![]() |
6:30から朝食。
今日の朝食:レーズンロールパン 自宅から持参のサラダ(レタス キュウリ トマト) 卵とウィンナーの電子レンジ料理 アイスコーヒー
朝食後は、駐車場のトイレで洗面・化粧。十分に使用に耐える、きれいなトイレ。
その後は、雨が止んでいたので、栗駒山登山道の中央コースを少しだけ歩こうと出発。
栗駒山には、幾つもの登山道があって、この、いわかがみ平からは中央コースと東栗駒コースが出ているが、中央コースは一番初心者向けで、装備も
寒さ対策だけでよくて小学生でも登れる整備された道があるとのこと。栗駒山は紅葉の名所なのだが、季節が違うので元々登りきるつもりはなし。
車を停めた所から登って行くと、栗駒レストハウスの建物があり、その側に中央コースと東栗駒コースの分かれ道があった。舗装された道を直進すると
中央コースの入り口があった。
| 栗駒レストハウス | 東栗駒コース入口 |
![]() | ![]() |
| 中央コース入口 | |
![]() | |
ところがここまで登ってくる途中で、急にまた雨が降り出し、慌てて車に戻る。元々少し雰囲気を味わうつもりだっただけなので断念し出発。
7:15 出発。東へ、海岸、気仙沼周辺を目指す。
今回はテーマ宮城県旅だけれど、気仙沼への移動はほぼ岩手県を通ることになる。
8:44 道の駅かわさき 着。トイレへ行きたいのだが、降りようとすると急に雨が強まる。トイレへ行くもの大変な思いをする。
8:53〜:58 すぐそばのガソリンスタンドで給油。
9:23 道の駅むろね 着。
今年の道の駅ガイドを入手し忘れていたので、持って行っていた前年のガイドブックには載っていない道の駅だった。きっと新しい道の駅と思って
ダンナが店員さんに聞くと、この年の4月末にオープンしたばかりのピカピカの道の駅だった。
| 道の駅むろね | |
![]() | ![]() |
売られている野菜も安くて、枝豆のしいたけを購入。
9:33 出発。
10:11 巨釜(おおがま) 着。気仙沼から更に東へ行った唐桑半島の途中にある景勝地。
ここでも車から降りようとすると、小振りだった雨が強まる。なんと意地悪な雨かと、雨に怒りを感じつつ傘をさして案内板を見ていると少し小降りに
なってくる。傘をさして遊歩道を降りていくことにする。
巨釜という名称の由来は、波の荒い日に対岸から見ていると、大きな釜が煮えたぎっているように見えるからとのこと。
ここでは折石が有名。明治29年の大津波の時に先端が2mほぼど折れてしまったが、2011年の東日本大震災では折れなかったらしい。
| 巨釜 折石 | |
![]() | ![]() |
| 巨釜の風景 | |
![]() | ![]() |
巨釜の遊歩道を下っていくうちに雨はほとんど止んだが、巨釜の景色、これで空と海の青さがあればなっと思った。景勝地だったので残念。
10:30〜:32 巨釜から対岸の半造(はんぞう)に移動。遊歩道を歩く。
半造の名称の由来は、昔、この辺りでアワビがたくさん取れて繁昌していたので、はんじょうが訛ってはんぞうになったとのこと。
| 半造 | |
![]() | ![]() |
| 半造 | |
![]() | ![]() |
三陸のリアス海岸の素晴らし景観だったが、空の青と海の青が欲しかった。
11:03 出発。時間があるので唐桑半島の先端まで車で行ってみる。天気がよければなあと思った。
11:16 唐桑半島の先端着。伊達藩5代藩主の歌碑があった。気仙沼に向け出発。
11:49 気仙沼海の市シャークミュージアム 着。
気仙沼に入ると、やはり宮城海岸線は被災地なんだなと実感できる。海の市シャークミュージアムも被災して、水がここまで上がったと1階の上の方に
表示があった。震災のあと3年4ヶ月後に復旧工事を終えて、営業を再開した施設。
1階に海の市として、海産物を買える所があり、1、2階に食事処のお店が何カ所かある。それと、ミュージアムとして1階に氷の水族館、2階にシャークミュージアム
がある複合施設になっている。
まず、時間でもあるので昼食を食べようということになり、何を食べるか迷う。この日の夜は気仙沼で魚を買って行って食べるつもりだったので、お昼に海鮮丼とか
お寿司を食べると、昼食と夕食が同じになってしまう。私はそれでもいいかな〜と思っていたのだが、ダンナが目を留めたのは、フカヒレの食べられるお店。
フカヒレは気仙沼が日本一の生産を誇る、特産物。ちょっと贅沢だけど気仙沼に来たんだからフカヒレを食べよういうことになった。
今日の昼食:“気仙沼海の市シャークミュージアムのリアス・キッチン”で、フカヒレ丼 フカヒレラーメン
| フカヒレ丼 | フカヒレラーメン |
![]() | ![]() |
写真は途中で気が付いて食べかけを撮ったもの。各々2500円とお昼としては贅沢だったけれど、フカヒレがたっぷり乗っていて充分に価値のあるものだった。
12:42 2階に上がりシャークミュージアムに入る。
| シャークミュージアム入口 壁の絵 | シャークミュージアム内部 |
![]() | ![]() |
文字通り、サメに特化した博物館。サメの種類や生態について紹介されていた。
サメについて知ることができたのはよかったが、サメより印象に残ったのは、博物館のシアタールームで流れていた東日本大震災の時の映像。津波が押し寄せ
みるみるうちに家屋や車を飲み込み、奥へ奥へと運んでいく水の力の凄まじさを感じた。改めて被災地にいるんだと実感した。
13:23 1階の戻り、海の市で買い物。サザエを2個購入。
13:28 出発。
13:37 気仙沼さかなの駅 着。
海の市かここかで刺身を調達しようと思っていた。海の市の刺身が一種類ずつド〜ンの感じで、これじゃ1種類しか食べられないと見合わせてきた。色々な
種類の刺身を少しずつ食べたいので。ここで刺身と焼酎、氷と必要なものが全部調達できた。
13:48 出発。海岸沿いに南下する。
海岸沿いは、チョット低めの土地になると、あちこちで工事が行われていて、まだ復興途上なのだなと思った。
14:51 南三陸さんさん商店街 着
東日本大震災で被災した商店が集まる仮設商店街が、10mかさ上げされた造成地に移り商業施設として2017年3月にオープンした所。
| 南三陸さんさん商店街 | キラキラ丼の店の前で |
![]() | ![]() |
| 商店街裏の復興工事の様子 | 南三陸の記憶パネルの前で |
![]() | ![]() |
さんさん商店街は、確かに理髪店なども入っているが地元の人のための施設というよりは、観光客用。飲食店がかなりの割合を占める、特に南三陸キラキラ丼
を提供する店は何店舗もある。計画段階で魚が買えないかと調べたが、あまり要望に合う店はなかった。
商店街の裏の工事や南三陸の記憶パネル(震災直後のこの周辺の様子と現在の様子の写真)で、被災地であり復興途上なのだと改めて感じる。
15:05 出発。
15:30〜:36 道の駅三滝堂。
前年の2017年4月オープンの新しい道の駅で、RVパークがあるというので寄ってみた。駐車場の一角に普通の駐車場より幅の広い駐車スペースにある所が、
6台分あり、ホームページを見ると車の横にテーブルを出したりオーニングを広げたりできるみたいに紹介されていた。
15:52 教育資料館 着。
明治21年に建てられた旧登米高等尋常小学校の建物が資料館になったもの。
| 教育資料館 外観 | 教育資料館 内部 |
![]() | ![]() |
| 畳敷きの裁縫室兼講堂 | 教室 |
![]() | ![]() |
純木造建築で、コの字型の洋風建築は実にステキ。館内の教室を使って明治以降の教育史や教科書の展示などあり、一角にあった学童疎開のコーナーで発見。
わが家から徒歩圏内にある小学校2校が集団学童疎開をこの登米町でしていたことが分かった。疎開先としてお寺や旅館や個人邸の記されたものや、その他の
資料もあり、偶然の親しみある学校名の発見に驚いた。
16:21 出発。
16:51 南三陸ホテル海洋 着。ここでお風呂に入る。
今日のお風呂:南三陸ホテル海洋で日帰り入浴
ホテルなので820円と少し高めだけれど、海の見渡せる露天風呂あり。
17:30 出発。
17:46 神割埼キャンプ場 着。
人気のキャンプ場で、元々は全部のサイトが予約で埋まっていたが、天気が悪いためキャンセルが多数あったとのこと。それでも貸し切りではない。
今日のネグラ:神割埼キャンプ場
18:00 サイト 着。すぐに夕食の支度を始める。
枝豆を茹でる。ジャガイモと人参を電子レンジでチンする。ジャガイモ 人参 キュウリをさいの目切りにする。キュウリは塩を振り絞る。3つを合わせて
マヨネーズで和えてマセドニアンサラダを作る。(私が作成) サザエの身をほじり出し刺身にする。(ダンナ頑張る)
今日の夕食:枝豆 マセドニアンサラダ 刺身(サザエ イカ マグロ メカジキ+刺身の細切れパック) ビール 焼酎
| ダンナが格闘したサザエ | 刺身になったサザエ |
![]() | ![]() |
テレビが民放2局のみ映りネプリーグと小林稔侍の窓際太郎の事件簿を見る。
22:00ごろ就寝。
5:00 起床。それ以前から夫婦で目覚めてしまっていたが。すぐにテレビをつける。
今日の朝食:レーズンロールパン 卵ウィンナーの電子レンジ料理 サラダ(レタス トマト キュウリ) 紙パックコーヒー
キャンプ場のセンターハウスに洗面・化粧に行く。
キャンプ場のサイトは上段と下段に分かれていて、その中間にセンターハウスがある。どちらのサイトからも階段で行き来する必要がある。
トイレ・シャワールーム。炊事場きれいだった。
| 神割埼キャンプ場 上段からセンターハウスを見る | センターハウス外観 |
![]() | ![]() |
| センターハウス炊事エリア | センターハウスから下段を見る |
![]() | ![]() |
7:08 出発。海岸線を南下していく。
出発してから、いくらもしないうちにバシャバシャと雨が降り出す。何ということ。これで、宮城県に入ってから連日の雨。
それからずっと、この日の予定をどうしようと考えていた。車窓の風景はやはり工事の様子を目にすることが多い。
北上川を渡る新北上大橋が見えてきた。そのすぐそばに震災の時に悲劇のあった大川小学校があるのを事前に調べていたので、あれがそうだっと
分かった。裏山。この山に駆け登れば助かったのに。そう思って通り過ぎる。
| 復興工事の様子 | 新北上大橋 遠景 |
![]() | ![]() |
8:40 女川駅 着。
気仙沼もそうだったが車の古いナビでは役に立たないので、スマホのナビを活用してきたが、女川周辺はスマホのナビでさえも空を飛ぶ。
何とか辿り着いた感じ。ここに着くまでのリアスブルーラインは高所だったが、女川駅周辺は高度が低く海に近い。なので被災している。
その被災した駅周辺に、新しい商業施設シルバーピア女川がオープンし、駅舎には温泉施設も併設されている。
ガイドブックに載っていた、それらを見たくてきたのだが、それよりもカラフルなトレーラーホテルの方に目が行ってしまった。
| トレーラーハウス ホテルエルファロ | 女川駅舎(2階に女川温泉ゆぽっぽ あり) |
![]() | ![]() |
| 商業施設 シーパルピア女川 | |
![]() | |
商業施設は開店前だし、雨天だし車内からの写真のみとする。それだけで出発することとする。なぜなら、今日の予定を決めたから。
元々の予定ではこの先、牡鹿半島を少しドライブしてから石巻に向かい、石ノ森萬画館などで過ごした後、昼に田代島に向かう船に乗る予定だった。
田代島は住人より猫の方が多い、猫の島。猫好きとしては行きたい所。でもこの天候では船が出るかも分からないし、島に渡れても雨の嫌いな
猫ちゃんたちは出て来てくれない。なので、断念して翌日予定の仙台に行ってしまうことに相談がまとまった。
8:49 女川駅出発。
9時半ごろ石巻に着く。石ノ森萬賀館を横目で見て、石巻マンガロードを通る。
| 斬新な形の石ノ森萬賀館 | 石巻マンガロード(街灯に漫画のキャラクターが付いている) |
![]() | ![]() |
9:39 石巻河南IC(三陸自動車道 宮城県石巻市) から高速に乗る。
10:13 仙台東IC(仙台東部道路 宮城県仙台市若林区)で高速を降りる。
10:50 仙台城 着。駐車場に車を停める。ここに車を停めてここからはバス移動する。
11:05 青葉城資料館 入館料とるーぷる仙台1日乗車券を購入。るーぷる仙台は仙台市内の名所をめぐる観光循環バス。1日券を買えば乗り降り自由で、
観光スポットでの割引もある。
青葉城資料館は常設展示として伊達家に伝わる刀剣や鎧兜などの具足や婚礼調度の展示、伊達政宗の書状の展示などがあったが、展示品よりも
シアタールームで紹介されていたバーチャル仙台城がよかった。仙台城のこの辺りにこういった建物が建っていてとバーチャルで建てて見せてくれる。
とても分かりやすかった。
青葉城資料館を出て、伊達政宗像と対面しに行く。そばに昭忠塔の金鵄像もあった。
| 仙台城跡 伊達政宗像 | 昭忠塔の金鵄 |
![]() | ![]() |
その後、仙台城の大広間跡を見る。この辺りに何々の間があったと説明があった。その後入った仙台城見聞館は、仙台城上段の間の再現が主とした 展示物の所だった。
| 仙台城大広間跡 | 仙台城見聞館 仙台城上段の間鳳凰図屏風(再現) |
![]() | ![]() |
るーぷる仙台 バス停に移動。バスを待つ。
| バス停にて るーぷる仙台1日乗車券 | るーぷる仙台 バス車体 |
![]() | ![]() |
12:07 るーぷる仙台 乗車。
観光用のバスなので、車内に各バス停ごとに観光紹介のアナウンスが流れている。ただ、海外のこういった観光バスにも乗っているが、乗る時に
イヤホンを渡されて、座席にある10ヵ国以上の国旗が描かれた下のジャックに差し込み、日本語のガイダンスを聞いた経験からすると、日本語のアナウンスだけ
では、これからはダメなんじゃないかと思う。海外からの観光客を受け入れたいのならばだが。
12時半ごろバス停で6つ先の大崎八幡宮で下車。
伊達政宗の命で建立されたもの。本殿・石の間・拝殿が一体となった権現造りの建造物として現存最古で国宝。
| 大崎八幡宮 | |
![]() | ![]() |
再び、るーぷる仙台に乗車し、今度はバス停で2つ先の、メディアテーク前で下車。
ここは、チョット歩いてみたかった定禅寺通りにある。定禅寺通りをほんの少しだけ歩いて、右折し昼食を食べに目当ての店を目指す。
| 定禅寺通り メディアテーク前にて | 定禅寺通りを行く、るーぷる仙台 |
![]() | ![]() |
昼食は、夫婦で一致した希望。仙台牛タン焼き。どのお店にしようかとガイドブックやネットの口コミから、やはり仙台牛タン焼きの生みの親
である、佐野啓四郎氏を受け継ぐ店がいいなと思い決めた。啓四郎氏の婿養子系「旨味太助」か息子系「味太助」か。
そもそも七夕の期間中に人気店に入れるものなのか不安を感じつつ、「旨味太助」へ行く。行列はあったが時間が13時を過ぎていたためかそれほで
長蛇でもない。口コミで回転が速いとあったので並んで待つ。それほど待たずに入店。
今日の昼食:“旨味太助”で牛タン定食AとB
定食は牛タン焼き以外に、テールスープと野菜漬けと麦ご飯が付く。AとBの違いは牛タンの枚数でAは4枚、Bは5枚、因みにCは6枚。
思ったより分厚くて、でも食べやすく加工(キッパ)が入っていて柔らかい。テールスープも含め美味しい。満足。
| 旨味太助の前で | 牛タン定食(またまた食べかけの写真になってしまう) |
![]() | ![]() |
店内で気になったのは、味太助とは縁が切れました的な文書があったこと。兄弟店でバトルがあったのか?
13:47 店を出て歩き始める。
店を出て1筋だけ駅に近い通りを見たら、もう七夕の飾りが見えた。ここからは七夕見物で興奮の時間。アーケードのない部分では雨に
濡れないように覆いが被せてあったりしたが、アーケードに入るとそこからが本番みたいだった。
私は以前に母と東北3大祭りを巡る旅みないなツアーで来たことがあるが、その時は母が、もうあまり長距離を歩けなくなっていて、
母を気遣っていたため、堪能できなかった。今回はダンナのともに堪能した。
最初、漫然と見ていたが、1等とか2等とか金賞・銀賞・努力賞とかの札を発見して、予想をたてつつ(これはきっと賞を取っている)見るのを楽しんだ。
七夕飾りの形体はみんな一緒なのだけど、吹き流しの部分にいかに手をかけて、芸細な装飾を加えているかで違ってくるみたいだった。
| 七夕飾り 金賞 | 1本ごとに学校名が付いた折り鶴 |
![]() | ![]() |
| 優秀賞 2作品 | |
![]() | ![]() |
| 多分2等賞 | 特賞 |
![]() | ![]() |
各賞がいくつずつあって、何が一番上なのか分からないが、とにかく堪能した。七夕を見ながら仙台駅に向かう。
14:45 仙台駅 るーぷる仙台乗り場バス停 着。
この時間発のバスがいたが満員で乗れず。七夕の時期なんだから同じ時間に2台出してもいいんじゃないかと思ったが、15分待つ。
15:00 るーぷる仙台 乗車。
15:15 3つ目の瑞鳳殿 で下車。
瑞鳳殿は伊達政宗の眠る霊屋(霊廟)。入り口から坂や階段を登らねばならず、雨天なので大変。
七夕の期間中ということで、普段は見られない伊達政宗の木像が特別開帳で見られた。また、瑞鳳殿七夕ナイトとしてライトアップがあるため、
その準備の最中でもあった。
| 瑞鳳殿 涅槃門 | 瑞鳳殿 |
![]() | ![]() |
| 特別開帳の伊達政宗 木像 | 第2代藩主 伊達忠宗の霊屋(隣に第3代の霊屋もあり) |
![]() | ![]() |
3つの霊屋はきれいだったが、戦災で焼失しどれも昭和50年代から60年にかけての再建であるため、きれいすぎるように思った。
15:58 るーぷる仙台のバス停に戻る。
16:03 乗車。16:10 仙台城跡 下車。駐車場に停めてあった車に戻る。
16:20 出発。
ここまででまとまっていた相談。七夕を見た翌日の観光も予定していたが、台風が接近しているニュースもあり、ずっと雨天だろう、だったら
観光はできないだろうとなり、帰路につくことにしていた。当初の予定を2日詰めることになる。
16:39 仙台宮城IC(豊北自動車道 宮城県仙台市青葉区)から高速に入る。
出発までの相談では、高速のSAででも寝ようだったが、ナビの到着予定時間を見て運転者さまが、今日のうちにウチに着こうになった。
18:44 那須高原SA 着。夕食を食べる。
今日の夕食:“那須高原SAのフードコート”で、からあげ定食 生姜焼き定食
19:32 給油後出発。
21:04〜:13 佐野SAで休憩。
21:56 川口JC
22:08 練馬IC
22:26 ウチに着く。
ここまで天候に恵まれなかった旅は初めてだった。もともと、5泊6日で立てた計画を3泊4日として帰ってきた。残念。
予定して行かれなかった所。
鳴子峡 花山湖 あ・ら伊達な道の駅 栗駒山中央コース 牡鹿半島 田代島 石ノ森萬画館 道の駅上品の郷(宿泊予定) 塩竃神社 多賀城跡
陸奥国分寺薬師堂 エコ・キャンプみちのく(宿泊予定) 秋保大滝 鳳鳴四十八滝 定義如来 ニッカウヰスキー仙台工場 白石城
残念だったけれど、七夕祭りは見られたし、南三陸の復興の様子を見られたことは今回の旅で大きな感想を成す。復興はまだ途上であり、あの
震災のことを福島原発のことを含めて忘れてはいけないと思った。東京で離れて生活していると、何となく過ぎてしまった過去のことになっていたが、
そう感じることのできたことは、意味のある旅だったと思う。