行ったことのない場所を求めていると目が行くのは島。中でもガイドブックにしっかりなっている所。屋久島奄美というのを買ってみました。
本当は興味があるのは屋久島だけれど、屋久島はテレビなどで紹介される屋久杉を見るコースは、ものすごく歩くコース。もう無理そんなに歩けないと諦めて、奄美大島を読んで計画を立て始めていました。ある時、屋久島のページもパラパラと見ると、“ヤクスギランド”のページに目がとまり、最短30分コースから150分コース
まで、自分の体力に合わせて屋久杉が見られるコースが選べる場所でした。これならばと俄然、屋久島へ気持ちが動き行くことになりました。
屋久島のわりとそばに種子島があるので、一緒に回ることにしました。
屋久島までは飛行機利用、屋久島島・種子島内はレンタカー移動なので、キャンピングカーの旅ではありませんが、載せます。
8:40 ウチを出る。近くのバス停からバスに乗り、吉祥寺へ。
9:15 吉祥寺 着。
吉祥寺からリムジンバスに乗る。最近は海外へ行く時もリムジンバス利用の楽チンさに味をしめてしまい空港へはリムジンバスで。でも羽田行は
初めてだったかも。乗車券はダンナが事前購入済み。
9:40 リムジンバス乗車
10:35 羽田空港着。
初めてのLCC利用。スカイマークエアラインズでチェックイン。短距離だったらLCCでいいと思った。因みに今回は旅行会社は使わず、全部個別に
チケットを取った。最近は海外もそれが増えている。
屋久島へは東京からは直行便がないので、鹿児島空港に行く。
機内で食べるために空弁を購入。
11:00 ゲート前に着く。
11:25ごろ機内に。
12:00 離陸。機内で空弁を食べる。
今日の昼食:“羽田鹿児島移動の機内”で、空弁(牛すき膳 とり唐揚げむすび)
13:22 鹿児島空港着陸。
鹿児島から屋久島へは、いくつか方法があり、飛行機利用、高速船利用、フェリー利用と選択肢がある。それぞれに掛る時間と料金が違う。
我々は、いい歳なので一番体に楽な飛行機利用を選ぶ。飛行機もものすごく早起きを頑張れば、もっと早い便があったが、ダンナがそれじゃ
大変でしょの言葉で、初日はほぼ観光なしになるがこの便を選んだ。
屋久島へは、JAL系の日本エアコミューター(JAC)が飛んでいる。
13:40 ゲートの近くに着く。時間があるので、しばしくつろぐ。
14:35から乗機開始。バスに乗って飛行機のある所まで行く(すぐだけど)。50人乗りくらいの小さなプロペラ機だった。
| 鹿児島空港にて | 日本エアコミューターの機体 |
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15:00 離陸。
15:25 屋久島空港 着。
レンタカー会社の空港お迎えサービスを予約時に選んでいたので、お迎えの車でレンタカーオフィスへ。
15:35 タイムズ カーレンタルの空港店オフィス着。
15:45 手続きをしてレンタカーを借りて出発。
15:47〜16:00 サムズ(大型ホームセンター)へ。ビール、焼酎、つまみを購入。お宿での部屋飲み用。
16:09 田代海岸 着。
お宿に向かう途中にある所で、初の屋久島観光。
この辺りは、枕状溶岩が見られる所。枕状溶岩とは、4000年前の海底火山が噴火して出来た枕のような形の溶岩。溶岩はよく分からなかったが、
景色はよかった。
| 田代海岸 | |
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16:25 出発。
16:35 この日のお宿、旅人の宿まんまる 着。(安房((あんぼう))集落)
今日のネグラ:旅人の宿まんまる
ガイドブックの中で、料理自慢の宿として載っていた。因みに私の宿の選び方はガイドブック+ネットの口コミなどもかなり読み込む。
コテージ風というか長屋風というかの建物。予約時に洋室ツインルームを選んでいたが、外国人(中国人?)の宿泊者が多いせいか、和室の部屋に
通されたので、聞くとどうやら一番大きな部屋みたいだった。7畳半+6畳+3畳くらいのフローリング。元々予約していた洋室はチョット狭いなと
思っていたので、こっちの方がよかった。
安房集落は、縄文杉へのトレッキングの拠点となる所なので、丁度我々が宿に着いた時、トレッキング帰りの一団が送迎バスで着いた。
なのでお風呂が混みあうと思い、宿のシャワールームで済ませた。
今日のお風呂:旅人の宿まんまるのシャワールーム
因みに、縄文杉へのトレッキングは往復10時間。早朝出発して、夕方戻ってくる。歩行の大半が歩幅とは合わない枕木の上を歩くのだから、
大変なんでもんじゃない。やり遂げたという達成感を味わうためのものだと思う。
17:10 くらいから部屋飲みを始める。部屋が広いのでゆったりと過ごせ、この部屋でよかった。
18:30〜19:30 夕食
料理自慢の宿だけあって、どの料理も美味しかった。満足。
今日の夕食:旅人の宿まんまるの美味しい料理
21時ごろ就寝。
6:00 起床。洗面・化粧して散歩に出る。
“海まで180歩”宿の入口にプレートがあったので、海を目指してみる。宿の飼い猫たちが寄って来てくれる。HAPPY。
| 旅人の宿まんまる外観 | 宿のそばの海 |
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さすがに180歩以上はあったと思うが、海まで近かった。
7:30〜朝食。
8:00〜NHKの朝ドラ見る。
8:35 出発。この日はヤクスギランドへ行くのと、安房集落周辺で観光をする。
屋久島はほぼ円形の形をしていて、島をグルっと一周する外周道路と、円の中心部(山)へ向かう、少しの道がある。ヤクスギランドは
山の方に入っていった方にあり、途中、荒川分かれという所があり、縄文杉コースの登山口のある所との分かれ道になる。屋久島といれば動物は“ヤクザル”と“ヤクシカ”でも目撃情報がいっぱいなのは、島の西部でこの辺りではない。が、いたのです。
| 対向車が停止してると思ったら | いたのです。路上に。 |
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“ヤクザル”はニホンザルの中でも、体がほんのひとまわり小さな亜種になる。彼らに会うことも今回の旅のひとつの目的だったで、早速達成できて
満足。
9:15 ヤクスギランド 着。
ヤクスギランドはチョット軽めなネーミングだが、テーマパークじゃない。ちゃんとした自然の場。
屋久杉が見られる所を整備して作られている。コースが30分、50分、80分、150分コースと4通りあり、歩いていくと分かれ道があり選択する感じ。
どのコースにするか決めずに、とりあえず出発する。
| ヤクスギランド くぐり栂 | 千年杉(樹齢、樹高不明) |
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| 斜めな杉(お名前不明) | 荒川橋(50分コースと80分コースの分かれる所) |
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| 80分コースを歩く | 沢津橋を渡る |
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| ヤクシカがいた | 仏陀杉(樹齢1800年 樹高21.5m) |
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| 双子杉(樹齢不明 樹高 右22.7m 左22.2m) | くぐり杉(樹齢不明 樹高25.7m) |
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今回の旅の最大の目的地だったヤクスギランド。バスツアーなどは30分コースをチャチャと歩いていく。そんな風にも利用でき、もっともっと
頑張れる人たち用には、ヤクスギランドから分かれる登山道などもあって色々に利用できる所だった。屋久島に来たらやっぱり屋久杉は見たい。
でも、10時間もは歩けない我々にとってはベストな所だった。
11:10 出発。80分コースなのに2時間近くかかってしまった。だって、道大変だったんだもの。
ここから、少し山の奥のほうに車で行った所に、紀元杉という、駐車場からすぐ歩かずに見られる、お手軽だけど見ごたえのある木がある。
11:30 紀元杉 着。
| 紀元杉(樹齢3000年超 樹高19.5m) | |
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杉の木に他の色々な木がくっついて、どこからが杉なんだか分からない感じになっている木だった。ホントに歩かずに見られた。
11:37 出発。
安房までの途中に寄りたい所もあるのだが、時間的に安房に戻り昼食場を探すことにする。
12:27 “いその香り”ネットで評判のよかった店。でも、昼は休みの張り紙あり。がっがり。
12:30 屋久どん 着。うどん屋さんです。
ここを選んだ理由は、屋久島名物のトビウオの唐揚げが食べられるから。
今日の昼食:“屋久どん”で、屋久島うどん 飛唐うどん
飛唐うどんについてくるトビウオの唐揚げを二人で分けて食べた。美味しかった。
13:05 出発。少しヤクスギランド方向に戻る。
13:16〜26 屋久島世界遺産センター
屋久島が世界遺産に登録されたのを機に整備された環境省の施設。屋久島の自然、魅力を紹介し、自然の成り立ちや環境保全の取り組みなども
紹介している。
| 屋久島世界遺産センター外観 | 屋久島世界遺産センター内部 |
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続けてすぐ側ある、屋久島町立屋久杉自然館へ。
ここは、屋久杉のことに特化して紹介している所
まず、入ってすぐ目にするのは巨大な縄文杉の枝。2005年に大雪の重さで折れていしまったものを展示している。
| 屋久杉自然館 外観 | 屋久杉自然館内部 縄文杉の枝 |
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ここでは、屋久杉が他の杉とどう違うのか、しっかりと知ることができた。
屋久島は花崗岩の島なので、杉の成長には養分が不足して厳しい環境。なので1年にほんの少ししか成長できない。屋久杉の年輪は細かくて
輪切りの展示があったが年輪を数えて、この辺りは江戸時代、この辺りは平安時代って感じに展示されていた。密度が濃いのでとても丈夫。
それと印象に残っているのが、映像で紹介されていた、かつてあった集落のこと。安房から延びたトロッコ列車道。今、縄文杉トレッキングで
みんなが歩いている道の先に、屋久杉伐採の拠点だった大きな集落が存在した。小杉谷集落。小中学校もあり、運動会の様子などが映像で流されて
いたが、活気に満ちて大勢の人々が生活していたんだと思った。
今は屋久杉は伐採されつくして伐採を終了している。でも、工芸品が売られていたりする。どうしてか。土埋木というのを利用している。
土埋木とは、伐採されたが節だったり曲がっていたりして、平木への加工に適さなかったものが、山に放置されて埋まっている物のこと。
それでも貴重なもの、いつまでもはないと感じた。
屋久杉がただの杉じゃないことを実感できた施設だった。
14:06 出発。安房に戻る。
14:12 本坊酒造屋久島伝承蔵 着
ホームページでは、製造工程の見学は完全予約制に感じられたので14:30からを予約していた。でも、予約なしでも大丈夫だった感じ、時間前だった
けれどすぐに蔵の見学ができた。
芋焼酎の製造過程が見学できるのだが、ここの特長は仕込みにタンクではなく“かめ”仕込みで、屋久島の水(月のうち35日は雨と言われるほど多雨で
豊富で良質な水)と芋の仕込み時期には、屋久島産の芋を使っていること。
見学をして、いつものように私が試飲して、焼酎を1本購入。
14:41 出発。安房から時計回りに外周道路を進む。
14:50 サル川ガジュマル 着。
駐車場から、これでも道っという所を歩いた先にある。今回、何カ所かでガジュマルを見たが、一番ナチュラルというか無管理。