テーマ岐阜県旅+関西オフ

2017年7月10日〜17日 写真なし

例年どおり関西オフがあるので、必ずどこかへ寄る我々です。関西近郊でまだあまり行っていないのはと考えたら、岐阜県は白川郷のみ かなり早めに行っているが、そのほかは行ったことがない。飛騨高山には見所が多そうだし、中山道の宿場町も多くある。
ということでテーマ岐阜県+関西オフ旅になりました。残念なことに写真は失なわれてしまいました。

旅の日程
1 日 目:夕食後に出発。中央自動車道を西へ西へ。諏訪湖SA 泊。
2 日 目:飛騨古川観光(飛騨古川まつり会館 飛騨の匠文化館 三嶋和蝋燭店) 飛騨の里 飛騨高山観光(高山陣屋 区政記念館 さんまち 徒歩観光) 旅館あすなろ 泊。
3 日 目:飛騨高山観光(日下部民藝館 吉島家住宅 飛騨高山獅子会館からくりミュージアム 高山祭屋台会館 柏木工ショールーム 飛騨高山まつりの森 ミュージアム飛騨) 下呂温泉博物館 アオミオートキャンプ場 泊
4 日 目:不動の滝 妻籠宿 馬籠宿 郡上八幡観光(やなか水のこみち いがわこみち 食品サンプル創作館さんぷる工房 郡上八幡博覧館) 郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場 泊
5 日 目:美濃観光(美濃和紙の里会館 美濃和紙あかりアート館 うだつの上がる町[旧今井家住宅美濃史料館])
関観光(カミソリ文化伝承館フェザーミュージアム 関鍛冶伝承館) 美濃加茂(太田宿中山道会館 旧太田宿脇本陣林家住宅) グリーンウッド関ケ原 泊。
6 日 目:オフ会会場に移動。白川渡オートキャンプ場 泊。
7 日 目:オフ会会場でまったりと過ごす。
8 日 目:オフ会解散後、自宅を目指す。ウチに着く。

7 月 10 日 (火) 1 日 目

19:23 出発。
19:56 調布IC(中央自動車道 調布市)
20:35〜:53 談合坂SA(中央自動車道 山梨県上野原市)で、休憩。ミニクロワッサンを購入。
22:28 諏訪湖SA(中央自動車道 長野県岡谷市) 着。
今日のネグラ:諏訪湖SA
23:30 就寝。

7 月 11 日 (火) 2 日 目

5:30 起床。ダンナ、缶コーヒーを買いに行く。朝食となる。
今日の朝食:自宅から持参の朝食セットで朝食
洗面・化粧。出発準備。
6:41 出発。
7:05 松本IC(長野自動車道 長野県松本市)

9:09 飛騨市役所前駐車場 着。
ここに車を停めて飛騨古川観光をする。ガイドブックでもウェブサイトでも駐車場はここだった。
飛騨古川は、白壁土蔵が続く町並みで、お祭りの様子が分かる施設や飛騨の匠による建築が分かる施設など見所も多い。

まず、飛騨古川まつり会館へ。
屋台の出る祭りは隣接する高山の高山祭が有名だけど、ここ古川にも古川祭がある。この会館には祭屋台の展示や、 からくり人形の実演などがあり、ここまでは他の屋台を持つ地方と一緒。
でも、古川祭りは“天下の奇祭”と言われている。それは3D映像ホールで見た祭りの映像で分かった。他の祭りと違う “起こし太鼓”という行事があって、要はぶつかり合うのです。大太鼓に他の組(町?)の付け太鼓がぶつかりに行き、それを 大太鼓の護衛が阻もうと、両者の間でぶつかり合いが起こる。激しいお祭りだなと感じた。
起こし太鼓が“動”で屋台行列が“静”の祭事とのこと。特徴的なお祭りだなっと思った。

9:55 飛騨の匠文化館に移動(すぐそば)
ここは日本で古くから伝えられた伝統的な大工技術が分かる所。
飛騨地方は奈良時代から高い技術を持った匠たちが都に派遣され、藤原京や平城京、平安京の建築に携わった所。現在でも 建築業に従事する人の割合が高いと言われている。
建物入ってすぐ、“組み木”に挑戦してみましょうのコーナーがあり、何本かの中央に切れ込みのある木片で十文字を作るとか だったけれど、とても複雑。技だなっと思った。釘を使わずに木材を組み合わせて頑丈にできる方法。継ぎ手も同様。 とにかく釘を使わず、頑丈につくる匠の技が分かるように展示されている。他に鑿や鉋、のこぎりなどの大工道具の 展示などもあり、その種類の多さ、勉強になった。面白い所だった。

この後は、白壁土蔵街を散策する。
鯉の泳ぐ瀬戸川沿いに白壁土蔵の様々な店舗が並ぶ街。ノスタルジック、いい雰囲気。ここで事前調べで寄りたいお店が 2ヵ所あった。1ヵ所目は古川出身の切り絵作家の作品展示販売のお店だったけれど臨時休館日。残念。
もう一カ所、是非ともの所は“三嶋和蝋燭店”2002年のNHK朝ドラの“さくら”は飛騨古川が舞台のひとつで、その中で 登場していた和蝋燭店。なぜかものすごく印象に残っていて、古川に来たいと思った理由のひとつでもあった。
店内はドラマで見た風景そのまま。ドラマの中でも登場した三寺まいりの三寺に奉納する大蝋燭の展示もあり。
ご主人のお話には朝ドラのロケのこと、和蝋燭の作り方などあり、ここにきてよかったと思った。
10:59 大満足で古川の町を後にする。高山に向け出発。

11:31 飛騨の里 着。
飛騨高山の中心地より少し郊外にある、飛騨特有の家屋を移築、展示している野外博物館。
広大な敷地の中に、茅葺き民家、榑葺き民家(榑とは薄い板のこと、薄板を幾重にも重ねた屋根が特徴の民家)、 白川郷から移築した合掌造りの家もあった。とても全部の家は見切れないので抜粋して見る。

12:25 飛騨の里の駐車場前にあるお店に入り昼食を摂る。
今日の昼食:“松倉宛”で、高山ラーメン ザル中華
12:47 出発。飛騨高山中心部を目指す。

12:58 なか橋駐車場 着。
飛騨高山の古い町並みを見るために、どの駐車場がいいか、そもそもわが家の高身長の車を停められるのはどこか。
私は事前に調べるのです。できる限り。インターネットでどこに駐車場があるか調べ、グーグルマップのストリートビューで 駐車場の形体や入口(変な高さ制限のバーがないか)を見て、絞り込んでおく。で今回はこの駐車場。
飛騨高山のシンボル的な橋。中橋のすぐ脇にある駐車場。立地がいいので空きがあるか心配だったけど停められた。
ここに車を停め、徒歩観光開始。

13:05 高山陣屋 着。
江戸時代、幕末には全国60数ヵ所あったと言われる郡代・代官所の中で、日本で現存する唯一の陣屋。陣屋とは、現在の 役所+裁判所。中は、公的な仕事の場所、御役所、大広間、御白州と郡代の居住エリアである郡代役宅がくっついてあった。 郡代役宅は昔の絵図をもとに平成になってから復元されたものだった。
続けて高山市政記念館へ
市政に関する資料を展示している所。町役場や市庁舎としても使われていた明治時代の建物も見どころ。

ここから“さんまち”と呼ばれる古い町並みをお店を覗きながら歩く。
飛騨名物の“さるぼぼ”を購入。“さるぼぼ”とは飛騨地方で昔から作られている人形。“ぼぼ”とは赤ちゃんのことなの で、“さるぼぼ”は猿の赤ちゃんということだそうです。
カフェ?“茶乃芽”に入ってソフトクリームを食する。
古い町並みを“さんまち”の風情は言葉じゃ伝わらない、写真がなくてトホホ。最後に“まちの博物館”へ。
豪商の土蔵を生かした展示室が幾つもつながる。中は、それぞれの蔵ごとにテーマがあって、高山祭の屋台やからくり人形の 展示や地域の伝統行事や風習を紹介している展示、火消しの道具や纏の展示、地域にゆかりの人たちの作品の展示などがあり、 内容の充実度たっぷりなのに無料というのが驚きだった。
15:20 なか橋駐車場に戻り、出発。本日のお宿を目指す。

15:30 旅館あすなろ 着。
風情ある町、高山。ここでは宿泊をしてみたかった。それもホテルではなく旅館に。
今日のネグラ:旅館あすなろ
例によってガイドブックやインターネットの口コミを読み漁り厳選。ある程度絞り込んでから、グーグルマップを見て、 駐車場の様子を見る。いつもはさらに電話をかけて確認するのだが、今回は電話しなかった。お宿の建物のすぐ横に平坦な 駐車場がよく見えたので。高山駅に近いお宿(我々は駅近の必要はないが)で、さんまち他の市内の観光地にも徒歩圏内。 料金も程よくて、色々条件に合ったお宿。何より特徴は、越後の豪農の館を移築した建物を使っているところ。
外観も内装もステキ。
お宿のお風呂に入る。お風呂はコンパクトだったが貸し切り状態でのんびり入浴。
今日のお風呂:旅館あすなろの大浴場
18:00から旅館の食事処で夕食。
こちらも最初のうちは貸し切り。他のお客さんは夕食を付けずに外に食べに行く人が多いそうだった。私も夕食を付けない 手も考えたが、朝から一日中、ほぼ徒歩観光をしているわけで、足が棒状態を出発前は想定していた。 外に食べに行くのシンドの状態になっているのではと宿食にした。実際にはそこまで足棒状態ではなかったし、宿から 近い所に食堂など結構あったので、食事なしでもよかったかなっと思った。
今日の夕食:旅館あすなろ の食事処でお宿食
お料理は美味しかったけれど、旅館などの食事というものは多品目を少しずつなので、飛騨なら飛騨牛が食べたいと思って いても、飛騨牛は出るのだが量は少ない。飛騨牛を食べたって気にはなれなかった。
部屋に戻ると布団が敷いてあったので、ゆかたに着替えて横になってテレビを見るも、横になってしまうとダメ。 いつの間にか寝落ちする。

7 月 12 日 (水) 3 日 目

4時台に目が覚めてしまう。
5:50 起き上がり、洗面・化粧を済ませる。テレビを見てまったりと過ごす。
7:00〜朝食。飛騨の郷土料理朴葉みそや山菜などのあるヘルシーな和食献立だった。
今日の朝食:旅館あすなろのお宿食
8:30 チェックアウト。
車はチェックアウト後も置かせてもらえるので(インターネットの口コミで確認済み)、徒歩で残りの高山市内観光へ。

9:05 日下部民藝館 着。
明治初期の建築で、明治建築の民家として初めて重要文化財に指定された。幕府の御用商人で役所の御用金を用立てする掛屋をつとめ、 後に両替屋を営んだ豪商の建物。
建物は、釘を一本も使わない飛騨の名のある匠が技術の粋を集めて作ってある。
9:38 吉島家住宅へ。(日下部民藝館の隣) 明治晩年の建築で、やはり重要文化財。造り酒屋を営んでいた豪商の建物。19もの部屋に3つの蔵、2つの庭を持つ大邸宅。 やはり飛騨の名工が手掛けた。

10:05 飛騨高山獅子会館からくりミュージアム 着。
からくり人形の実演を一年中楽しめる日本で唯一の実演場。お客さんが少々集まったら随時始めてくれるので、待たずに見られた。 座敷からくりの代表格の“茶運び人形”や放れからくりの“角兵衛獅子”を見た最後に“恵比寿文字書き”恵比寿様の人形が紙に筆で 文字を書くからくりが披露され、その文字の書かれた紙をもらうことができた。

10:45 高山祭屋台会館へ(すぐそば)
高山祭の時に実際に使われる屋台を展示している。国の重要文化財。その一台一台の細工や装飾をじっくりと眺めることができる。
他でも屋台は見ているが、ずっと守り受け継いでいくことは大変だし、素晴らしいと思う。
これらの日本の屋台・山・鉾が無形文化遺産になったのも最もなことだと思う。

旅館への行き帰りで宮川朝市のやっている所を通ったが、帰りはほとんどの店が店じまいをしていた。
11:30 お昼時ということで朝市の道のそばで目に留まったお店に入る。
今日の昼食:“右衛門横町の茶房こと”で、飛騨牛重 竹
前夜のお宿食の飛騨牛に関しては少々物足りなさを感じていたので、飛騨牛の文字が目に飛び込み迷わず選択。 これで飛騨牛を食べた気になれた。満足。
12:20 旅館あすなろの駐車場に戻り、車で出発。

高山観光だが少し郊外にある所を回る。
12:32 暮らしのギャラリー(柏木工ショールーム) 着。
飛騨には日本を代表する家具メーカーが集まっている所。柏木工は私の実家のダイニングセットのメーカー なので以前から名称は知っていた。ガイドブックにもショールームが紹介されていたので寄ってみた。 並んでいる家具をざーっと見た感じだった。
12:44 出発。

12:55 飛騨高山まつりの森 着。
ガイドブックに、平成の屋台とあったので高山祭で使う屋台を今も作っているのかと思ったらそうじゃない。 観光用にモーターで動く人形を付けた新しい屋台を作って見せている所だった。
時間で次から次へと色々な人形の上演があったが、モーターを使った現代の技術なら何でもできる。何となく ありがたみも感じられず感動も少ない。途中で切り上げて後にした。 13:32 出発。

13:34 ミュージアム飛騨 駐車場 着。
ミュージアム飛騨は飛騨・世界生活文化センターの中に入っている博物館で、駐車場からチョット歩いた。
ここは岐阜県立といっていい関連団体の運営する施設だった。岐阜県の製品や飛騨の匠の技を発信する所。 展示物は椅子が多かったが、一口にイスといっても、そのデザインには歴史があり、何年に発表された当時 画期的なデザインのイスとかあると、おおそうかって感じで見ることができる。
14:19 出発。これで高山観光を終了する。

15:24 下呂温泉 着。下呂温泉博物館に入る。
温泉が噴出する仕組みや全国の温泉の泉質や効能を紹介。文化という面にも着眼し、温泉発見にまつわる伝説や 江戸末期から明治の温泉番付の紹介などがあった。
本当は下呂温泉でお風呂に入りたかったのだが駐車場問題がクリアされず、また時間もないので割愛となった。
15:48 出発。

15:55〜16:14 下呂温泉町のAコープで食材ビールなどを購入。
南下してこの日のネグラを目指す。

16:53 アオミオートキャンプ場(中津川市付知町) 着。
今日のネグラ:アオミオートキャンプ場
このオートキャンプ場にしたのは、高山と翌日観光予定の馬籠・妻籠宿の間にあるから。
到着する頃は大雨が降りだし、オートキャンプ場にチェックインしてから、車で少しだけ戻った所にある温泉施設に 行くつもりだったが、取りやめ。管理人さんが、シャワールームのすぐ前の所に停車することを進めてくれたので、 オートキャンプ場のシャワーを使うことにする。オートキャンプ場は貸し切り状態。(何度目?)
シャワー、水圧、温度ともよくて快適だった。
今日のお風呂:アオミオートキャンプ場のシャワールームでシャワー
テレビまったく映らず、夕食の準備にかかる。
野菜を(人参、玉ねぎ、ピーマン、舞茸)を切る。野菜炒めを作る。ステーキ(飛騨牛?)を焼く。
18:00ごろから夕食を食べる。
今日の夕食:刺身(マグロ カツオ イカ) ステーキ 野菜炒め ビール 焼酎
DVDを見ようとするも、いつもと違いダンナのパソコンを積んであったので、ソフトが分からず四苦八苦。
何とか見られるようになって見る。外で蛍が舞うのを見ることができた。
22:30 ごろ就寝。

7 月 13 日 (木) 4 日 目

6時起床。ダンナ朝食準備。私起床。朝食となる。
今日の朝食:ミニクロワッサン 卵とウィンナーを電子レンジで調理 スーパーのサラダ
洗面・化粧。出発準備。
8:05 出発。
時間があるのでオートキャンプ場周辺を散策。この辺りは付知峡と言って付知川が流れ、不動の滝と呼ばれる滝の周辺は散策路が整備 されているということなので、滝まで行ってみることに。なかなかの滝が見られた。
8:34 出発。妻籠宿を目指す。

9:29 妻籠宿 町営第2駐車場 着。
駐車場どこにしたら効率よく回れるかを調べて、この駐車場を選択。
ところで妻籠宿と次に行く予定の馬籠宿はすぐ隣の宿だけど、県がちがう。妻籠宿は長野県、馬籠宿は岐阜県。妻籠宿はテーマ 岐阜県から外れるけど馬籠とセットということで…。
妻籠宿。中山道42番目の旧宿場。全国に先駆け景観保全活動に取り組んだこともあり、日本で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に 選定された場所。
これまで大きな災害や火災がなかったので、江戸時代のまま枡形の街道や旅籠が残っている。その後、木曽路の中で妻籠宿だけが 鉄道路線から外れて取り残され、昭和初期には過疎で廃村の危機にあったが、住民が「売らない、貸さない、壊さない」の住民憲章を 守り街並みの保存に努めたため現在があるとのことだった。

9:40 南木曽博物館へ。
明治初期に建てられて現存する脇本陣奥谷、復元された妻籠本陣、歴史資料館の3施設からなる。
本陣、脇本陣という名称は今まで聞いたことはあったても、その役割とかを知る機会はなかった。この県でのみ、それを知ることが できたと思う。最初にそれを知ることができたのは妻籠宿、南木曽博物館だった。
脇本陣奥谷で、本陣、脇本陣は勅使や公家、大名が旅する時の宿泊するための施設で、本陣の方が格が高く、本陣に宿泊しきれない 時の予備として脇本陣が使われる事とか、2組が宿泊で重なってしまった時には、身分の高い方が本陣を使えた事とか聞く。 また、本陣の家は副業を持つことはできなかったが、脇本陣は副業を持つことを許されていたとか、貴重なことを聞いた。
脇本陣の家を見られたのは見応えがありよかった。

妻籠郵便局・郵便資料館。
島崎藤村の夜明け前にも描かれている郵便局。今でも郵便局として機能している一方で、そのほんの片隅に史料館がある。 明治から現在までのポストの模型や昔の郵便物などが展示されている。
11:01 駐車場に戻り出発。

11:22 馬籠駐車場 着。岐阜県に戻ってきた。
中山道43番目の宿場。明治と大正時代にあった火災によって石畳と枡形以外は消失してしまったが、その後復元されて 現在の姿になった。
馬籠宿は急な坂が特徴。入口から坂を登らないことには、ガイドブックに載っている観光場所に付けない。
まず最初に寄ったのは、清水家資料館。島崎藤村の小説「嵐」に登場する人物の家。2階の資料館には藤村ゆかりの書簡や 掛軸などが展示されていた。
11:45 藤村記念館へ。島崎藤村の生家跡が資料館になっているのだが、ここが旧本陣ということでびっくり。本陣を務めた 家の生まれだったとは。ただ、藤村は9歳で上京しているので、馬籠出身ではあるが、ごく幼少期を過ごしただけだと知った。
馬籠の町は、清水屋資料館、藤村記念館と隣接する馬籠脇本陣史料館、すべて島崎藤村に関する資料や書簡を展示してあり、 藤村が溢れかえっている感じだった。申し訳ないが、資料を見てもよく分からないので、ザーッと見て終了。
お昼時になったので、昼食場所を探す。馬籠名物の“栗こわめし”を食したくて観光案内所で聞く。なにせ栗の季節じゃないので、 案内所の方はしばし考えて、すぐそばのガイドブックにも載っている茶房にあるかもと教えてくれた。

12:00、大黒屋茶房 着。栗こわめし、あった。
今日の昼食:“大黒屋茶房”で、栗こわめしセット 冷やしとろろそば
登ってきた坂を下って駐車場へ戻る。
12:39 出発。

13:01 中津川IC(中央自動車道 岐阜県中津川市)で高速に乗る。
14:20 郡上八幡IC(東海北陸自動車道 岐阜県郡上市)で高速を降りる。
14:30 郡上八幡旧庁舎記念館 駐車場 着。ここに車を停めて郡上八幡徒歩観光開始。

郡上八幡は、山の上にある郡上八幡城の城下町。3つの河川が合流する名水に恵まれた、町の随所に湧水がわき、日本名水百選の 第1号に指定された宗祇水もある。また、水舟という山水を引き込んで生活用水に用いる場など、町の中は水の流れを目にする ことが多かった。

“いがわこみち”車を停めた駐車場からすぐの所にある、鯉が泳ぐ用水沿いの道。共同の洗濯場があり、人々の名前の書かれたプレートが あったので、使う人か管理する人かの名前なんだろうと思った。

“さんぷる工房”へ。
食品サンプル作りは郡上八幡の一大産業のひとつ。さんぷる工房は、色々な食品サンプルを売っている所。サンプル作り体験もできるとか。 キーホルダーのサンプルを購入。ダンナは1番人気のビールと枝豆のサンプル。ちゃんと傾けるとビールの泡が動く。私は、握り寿司の中でも 大好きなイクラの軍艦のを選んだ。今も活躍中。

“宗祇水”へ。
名水百選第1号は、坂や石段を下った先に水神を祀った祠があり、その下から湧いている。人が多くて、やっとの思いで写 真を撮ったのにトホホ。

“やなか水のこみち”へ。 町家の横、狭い路地にある、玉石が敷き詰められて作られた水路。町家とのセットは写真映えはするけれど、何となく人工 的な感じがした。

15:17 駐車場の戻り、出発。車ですぐの郡上八幡博覧館を目指す。

15:20 郡上八幡博覧館 着。 郡上八幡でもう一つ有名なのが、“郡上踊り”ここは郡上八幡の様々を紹介している施設だが、中でも郡上踊りの実演を やってるコーナーがあり、それを見たかった。到着が15時からの回の途中になってしまって、千客万来状態だった。外国人 (中国人?)の団体が入っていて、踊りの解説を受けているのだが、通訳が頻繁に入るため時間がすごくかかる。 なので途中まで見て出てきた。郡上踊りがどんなだかは他の紹介コーナーなども合わせて大体分かった。
15:40 出発。

15:45〜16:00 スーパーパワーズで食材、焼酎を買い物。

16:21 郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場 着。
ここは、郡上八幡の町から近いから選んだのだが、問題はお風呂。前日シャワーで済ませたのでお風呂には入りたいのだが、 オートキャンプ場に来る途中に寄るパターンと、オートキャンプ場にチェックインしてから出発するパターンと2通りの候補を あげてあった。できれば前者がよかったが、時間的にチェックインを先にしたので、これからお風呂を目指す。 それが少々遠い。
16:21 出発。

16:53 明宝温泉、湯星館 着。
今日のお風呂:明宝温泉 湯星館
特産物売店コーナーで、明宝地区の特産物、明宝ハムを購入。
17:30 出発。

17:53 郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場に戻る。
今日のネグラ:郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場
夕食準備。ジャガイモを茹でる。肉を焼く。
郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場の感想。
家族経営のオートサイト30のみの小さめのオートキャンプ場。サイトどおしの間隔が広くてゆったりしている。サニタリー、炊事場が 1ヵ所にまとまっていて、きれい。温泉まで遠すぎるのが玉にきず。
今日の夕食:枝豆 焼き鳥 生シラス ジャガイモとサラダを塩ドレッシングで 牛モツ三種焼き ビール 焼酎
テレビを見ながらご機嫌で食すが、20時前に寝落ちしてしまい、見たかった番組を最後まで見られず。
22:00就寝。

7 月 14 日 (金) 5 日 目

5時前に起床。ダンナ朝食準備。
6:15〜朝食。
今日の朝食:卵かけご飯 インスタント味噌汁 サラダ(レタス キュウリ トマト) ウィンナー炒め 缶コーヒー
洗面・化粧。出発準備。
7:00くらいからテレビを見つつ車内でまったり、8:00からNHK朝ドラを見る。
8:28 出発。

8:47 郡上八幡ICから高速に乗る。
9:11 美濃IC(東海北陸自動車道 岐阜県美濃市) で高速を降りる。

9:31 美濃和紙の里会館 着。
美濃には美濃和紙があり、ここは美濃和紙の歴史や製造工程の紹介の他、紙すき体験ができる所。
10:11 出発。

10:27 美濃和紙あかりアート館 着。
ここの駐車場に車を停めて、アート館と旧今井家住宅美濃史料館(うだつの上がる町)を見る。
美濃和紙あかりアート館は、美濃和紙と灯りをテーマにした美術館。毎年10月に開催される、「美濃和紙あかりアート展」の歴代の 入賞作品や出品作品が展示されている。美濃和紙を周囲に張り、内部に灯りをいれた床置きの創作物で、これから訪れる、うだつの上がる町の 道に置かれるアート展。広く出品者を募り、美濃和紙とうだつの上がる町を融合させたイベントになっている。

うだつの上がる町へ。
“うだつ”とは何か。うだつが上がらないという言葉は知っていて、出世しない、ダメなやつといった意味合い。でも“うだつ”って何?
で、ここ美濃では“うだつ”の実物を見ることができる。“うだつ”とは隣の家との境目の屋根にある防火壁のこと。火事の延焼を防ぐ目的で 作られるもので、豪商たちの富の象徴になり、裕福な家庭に多くつけられたので、うだつが上がらないの語源になったとのこと。 美濃は関ケ原の戦いで功績のあった武将が現在の町割りを完成させてから、一大商業都市として栄え巨万の富を得た豪商たちがいて、競うように うだつ装飾性高めていったとのこと。

旧今井家住宅・美濃史料館へ。(うだつの上がる町の中にある)
江戸時代に紙問屋を営んでいた今井家の内部が見学できる。市内最大規模の商家で、紙問屋の帳場の帳机、帳箪笥、接客用の火鉢や中庭の水琴窟が 見られる。美濃史料館では、美濃の歴史・文化・うだつなどの建造物について学べるようになっている。
11:09 駐車場に戻り、出発。関市へ向かう。

関市は世界有数の刃物産地として有名とのことで、まず代表的な企業のミュージアムへ。
11:25 カミソリ文化伝承館フェザーミュージアム 着。
カミソリで世界的に有名なフェザー社による博物館。
カミソリについての展示は、古い物から現在の物に至るまでフェザーの進化を見るコーナーがあり一番豊富だったが、カミソリだけでなく、 “切る”というテーマで、石器時代から現代までを紹介したり、カミソリ以外の収蔵品も多数展示されていた。
11:56 フェザーミュージアムを出る。

11:58 昼食時なので、すぐそばの食事処に入る。
今日の昼食:“濃州関所茶屋”で、猪鹿ちゃん単品 鶏ちゃん定食
岐阜に入って、鶏(けい)ちゃんの表記を目にする機会が多くあり、ガイドブックに記述を発見できなかったが どうやら岐阜の郷土料理と思われたので、食べてみたかった。鶏と野菜の焼肉で特段どこがどうというのが分からなかった。

12:43 すぐ横にある関鍛冶伝承館へ入る。
関が刃物の町なのかというと、始まりは刀にある。ここはその関鍛冶の技を伝える施設。
日本刀の実物展示や、日本刀ができるまでの資料を展示しているほか、近代刃物製品の展示もある。
13:09 出発。
13:23 ナイフ博物館に寄るも閉まっていた。
関観光を終了し、美濃加茂に向かう。

13:50 太田宿 中山道会館 着。
太田宿は中山道六十九次の51番目の宿場。昔ながらの古い町並みが残っている。
中山道会館はお休み処の色彩の強い施設だが、中の資料室では太田宿について、からくりパネルや触れる展示物などを取り入れ ながら再現表示していた。中山道についての歴史、文化の紹介もある。

旧太田宿脇本陣林家住宅。
江戸時代中期に建てられた国の重要文化財。切り妻屋根の両端に立派な“うだつ”がある。母屋は、現在も住まいとなっている ため公開されておらず、隣接する隠居家は無料で公開されている。上がりこまずとも続き間がよく見えるので、外から見る。
14:17 出発。美濃加茂を後にする。

14:25 美濃加茂IC(東海環状自動車道 岐阜県美濃加茂市)から高速に乗る。
15:19 大垣IC(名神高速道路 岐阜県大垣市) で高速を降りる。
15:26 イオン大垣店 着。
翌日のオフ会用のパエリアの食材調達に大きなスーパーを求めて、事前調べ絞り込んできた。パエリアの見栄えのために有頭えびと ムール貝が欲しかったが、確かムール貝は調達できなかったはず。旅先からの参加だとこれが難しい。

16:40 グリーンウッド関ケ原オートキャンプ場 着。
今日のネグラ:グリーンウッド関ケ原オートキャンプ場
翌日、行きたい所があったので、ここを選択したのだが、16:30までに到着できない場合はtelが必要と、締め切り時間が早い。 管理人17:00まで定時常駐とあるなら、締め切り時間は17:00であるべき。しかも16:20に電話を入れても留守番電話になっていて 出ない。到着してみると、管理棟のドアにサイトナンバーのプレートと手紙を付けて、管理人は帰った後。 まあ、サイトに入れて使えるからいいけどね。帰るの早すぎない管理人さん。何度目かの貸し切り状態。
まず、コインランドリーで洗濯・乾燥。それをやりながらコインシャワーを使う。これらの設備は清潔で、十分に使える。
今日のお風呂:グリーンウッド関ケ原オートキャンプ場のコインシャワー
炊事棟もきれい。夕飯の準備も開始。なにせ貸し切り。すべての作業をのんびりとやる。
18:00ごろより夕食。
今日の夕食:枝豆、刺身、焼き鳥、イオン総菜(レンコン ゴボウ 人参のきんぴら) 野菜炒め(人参 ピーマン 舞茸+ソーセージ) ビール 焼酎
テレビまったく映らず、ラジオも入らない電波状況。DVDロストワールドを見る。
22:00 ごろ就寝。

7 月 15 日(土) 6 日 目

夜中4時ごろ、暑くて目覚める。その頃は雨。
6:00 起床。
その頃は雨はあがっていたが、夜中の雨で予定変更。この日の朝行く予定にしていた“養老天命反転地”というテーマパークへ行くのを やめにした。感覚がマヒする現代アート作品が斜面にある中を歩くテーマパークで普通でも、きちんと立てず怪我をしたりするのに、 雨後は危険だと判断したからだった。直接オフ会に向かおうとなった。
ダンナ朝食準備。朝食となる。
今日の朝食:レーズンロールパン 電子レンジでチンした卵とウィンナー サラダ 缶コーヒー
洗面・化粧。出発準備。
8:14 出発。

8:30 関ケ原IC(名神高速道路 岐阜県不破郡関ケ原) から高速に入る。
9:11 蒲生IC(名神高速道路 滋賀県東近江市) で高速を降りる。
10:32 道の駅針テラス で休憩。つまみを買い、ソフトクリームを食する。
10:54〜59 そばのスタンドで給油して出発。
11:53〜:57 ローソンでビールと氷を購入。
12:14 道の駅杉の湯川上 着。
オフ会の会場、白川渡オートキャンプ場のある奈良県川上村の道の駅。お昼を食べる。
今日の昼食:“道の駅杉の湯川上”で、山菜そば

13:15 入之波(しおのは)温泉 山鳩の湯
秘湯・名湯だそうだが、辿り着くのが大変。道が狭く、駐車場が少なくて、路上駐車をせざるを得ない。
設備が整わない所が、マスコミやらに紹介されて、めちゃ混みになってしまった感じ。
今日のお風呂:入之波温泉 山鳩湯
お湯の泉質は確かに良さそうだけれど、ゆったり感はなし。私の好きな感じのお風呂じゃない。
駐車場も嫌だし、お宿の入り口に行くまで階段、お風呂までは更に階段。とってもいや。2度と行くことはない。

14:15 白川渡オートキャンプ場 着。
ここからは、オフ会会場で過ごす、まったりタイム。
ダンナは一品持ち寄り、恒例のパエリア調理。今回はムール貝がないにもかかわらず、イオンで買った有頭えびが、 それほど高くなかったのに匹数が多くて、皆様に今回は豪華、豪華と言われる。
今日の夕食:オフ会宴会大ご馳走
今日のネグラ:白川渡オートキャンプ場(オフ会会場)

7 月 16 日 (日) 7 日 目

終日、オフ会会場にて食べては飲んでの、まったりとした至福の時間を過ごす。
関西支部の仕切りで、例年どおり、流しそうめんがあり、小さな工作タイムがあったりした。一品には私が サンドイッチを作る。お風呂は行かず、車のシャワーを使う。
ビンゴ大会で、息子が一人暮らしをしていた時に使ったいた3号炊きの炊飯器を出品すると、皆さんに目を 付けられる大人気な品となった。幹事長宅がゲットされた。お役に立ちますように。
23:00ごろ就寝。

7 月 17 日 (月) 8 日 目 

6時ごろ起床。
我々は前日に工作をしなかったので、朝食後に教えていただきながら、小さなLEDライト工作をした。すべて100円 ショップで揃えられるものを利用していて、よく考えられていると思った。
9時ごろより撤収作業に入り、最後に人間のみ集合写真を撮って解散となった。
9:58 出発。

11:11 道の駅針テラスで休憩。給油。
11:29 出発。

13:12 刈屋PA(伊勢湾岸自動車道 愛知県刈谷市) 着。昼食を摂る。
今日の昼食:“刈屋PAのフードコート”で、ざるそば
13:43 出発。

14:41〜15:21 浜松SA(新東名高速道路 静岡県浜松市) で休憩。ソフトクリームを食する。給油する。

17:53〜18:10 足柄SA (東名高速道路 静岡県御殿場市) で休憩と給油。

19:20 中井PA(東名高速道路 神奈川県足柄上郡中井町) 着。夕食を摂る。
今日の夕食:“中井PA”で、冷やしたぬきうどん めんたいとろ玉うどん
19:54 出発

21:04 東京本線料金所
21:09 東京IC
21:37 ウチに着く。


今まで、一部しか行ったことのなかった岐阜県。飛騨高山中心の旅ではあったが、それ以外でも中山道の宿場町に 触れることができ、今まで知らなかった、本陣や脇本陣を多数見ることができ、新たな知識を持つことができた。 すべてとは言えないが岐阜県を知ることができた旅になった。