女性目線の光る家

   

この住まいは、施主様奥様と常総機材女性設計士が美しくもありながら、徹底的にライフスタイルに最適な住まいづくりを目指しまし、それらを実現しました。

●扉は引き戸で使いやすく

●家事導線を快適に!

●見えない収納をたっぷりと!

●システムキッチンは自分に使いやすいものを妥協せず

●訪問者に生活感を悟られず、家のなかを通らず接客ができる家と

●介護する人、される人にとって心地よい間取りとする

などさまざまな課題を解決していきました。

玄関前には目隠しの役目を果たすスリットを設けました。

外からの目線を気にせず玄関を解放できます。

 

〇玄関は家の顔、玄関からは生活感は見えません

たたき部分を広く取りました。

玄関からは生活のスペースは見えないよう配慮しました。

 

お客様は生活の場を通ることなく、たたきから小縁にあがり、たたきに続く和室に通されます。

これまでは接客スペースまで廊下を通ることによって、私生活の様子をうかがわれることを気にしながら、接客していました。

 

玄関にはたっぷりのウォークインシュークローゼットを設けました。

写真は引き戸を引き込んだ状態です。

 

接客スペースは純和室としました。

天井板をはじめ、使用している木材も吟味された木材を使用しています。

また和室の意匠を台無しにしがちなエアコンは、天井に埋め込み、エアコンの鏡面は天井木材色に近いものとし、できるだけ目立たないよう工夫しました。

   
     

〇使いやすさを妥協しないキッチン

「このシンクの使いやすさでこのキッチンを決めました。」

システムキッチンはもとよりゴミ箱にいたるまで、奥様のご希望が実現したキッチンとなりました。

パントリーもたっぷりとしていて、部屋中にものがあふれることもなくなりました。

 

たっぷりとられたパントリー

 
 
     
 
     

元の家にあった思い出のマントルピースの石材をちょっと加工してテレビ台として活用しています。

 
   
   
   
   

〇コレクションの絵画や版画を効果的に

絵画や版画のコレクションを効果的にかけられるよう、壁の色彩を押さえました。

そして、季節や気分によって簡単に、安全に掛け替えられるよう、ピクチャーレールを随所に設置しました。

 
 
     

 

 

 

木造平屋住居、F様邸
茨城県下妻市2017完成

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