◆「自立をすすめる会」のこれからに思うこと◆
__2011年度総会/交流会での出席者の意見_
・中途視覚障害者を探し出す活動を県のレベルに広げていきたい。
また市内の視覚障害者団体との連携を進めていきたい。
・自治体ごとで行政の格差がある。県を動かさなければならない。
・視覚障害者が駅のホームから転落死亡する事故が起こっている。
落ちてしまった場合はどう行動するか等の視点も含めて、
真剣に対策を訴えていく必要がある。
・まだ仲間を知らない視覚障害者に、一人でも多く、少しでも早く、情報を
知らせていきたい。
・白杖を必ず持ち、正しく使っているか。原点に返って呼びかけたい。
・「同行援護」の実施がどうなるか不安を抱いている。注目していきたい。
・「同行援護」には事業者に対する規定もある。
ガイドヘルパーはどうなるのか、気になる。
・県に要望すると、何でも「それは市町村の仕事だ」という。
県は市町村の間を調整すべきである。
・「自立をすすめる会」と他の団体(たとえば「いっぽ」)が持っている
異なる機能を有効に連携させて、中途視覚障害者が自立のたの
一歩を踏み出すことができるように後押しをする。
・理事会は毎月、最終の日曜日に開かれている。誰でも自由に参加できる。
多くの会員に理事会に出てみてほしい。
・外を歩くとき危険だとの声が高まって、自転車の走行についての規制が
決まった。個人的にも、組織としても、声をあげることが大切だ。
理事会にも意見や疑問などを寄せてほしい。
・「自立をすすめる会」の中で、就業の継続についてアドバイスできるメンバー
として役に立ちたい。
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