JBS3の番組

番組名 1918ねんこめそうどう
1918年米騒動
掲載期間 JBS3・2代目〜JBS3・6代目
番組紹介 JBS3の2代目から始まった、お店などでの店員の態度に怒る番組。
コンビニやレストラン、喫茶店やゲームショップなどでのムカついた出来事を、
「民衆の反乱」で有名な大正米騒動になぞらえたもの。
この番組のおかげで、米騒動が起こった年を忘れずに済んだ人も少なからずいるはず。
なお、途中から「店員の逆襲!」として、店員がムカつく客に怒るネタも載るようになった。
番組名 かお!かお!かお!(がん!がん!がん!と読む説もある)
顔!顔!顔!
掲載期間 JBS3・3代目〜JBS3・4代目
番組紹介 初期の「テストパターン」と同じく、写真を載せる番組。
要するに、とびっきり変な顔(笑える顔)の写真を載せるもの。
JBSでも珍しい写真専門番組であり、なかでも特筆すべきは点数。
なんと掲載されれば最大8点。最低でも4点はもらえたのである。
この「1枚掲載で8点」は、JBS最大点数である。
番組名 じごくにおちろ!
地獄に落ちろ!
掲載期間 JBS3・3代目〜JBS3・4代目
番組紹介 「土居孝幸のラブコメ失敗団」とよく似ている、
モテない投稿者の痛切なメッセージを載せていた番組。
しかし「失敗団」との違いは、こちらは「カップルへの怒り」がメインということ。
要するに「おい、そこのカップルふざけんな!」という感じのネタが多い。
「失敗団」は自虐ネタメインだったから微笑ましかったが、こちらはかなり過激。
まぁタイトルに「地獄」なんて入っているぐらいだしな。
ちなみにこの番組は、「ほんのチョイ係」で「カップルへの怒り」をテーマにした
ネタを募集したところ、すごくハガキが多かったので番組に昇格したものである。
番組名 りっとんちょうさだん
リットン調査団
掲載期間 JBS3・3代目〜JBS3・6代目
番組紹介 世の中のいろんな不思議なことを質問・回答する番組。
ちゃぶ台の『ちゃぶ』って何?」「『ひにち』って漢字でどう書くの?」といった
質問がまず掲載され、次回でその回答が載る形式。質問は2点で回答は4点だった。

元々は、「ほんのチョイ係」で「しゃっくりの止め方」を募集し、
その反響があまりにも大きかったためにいきなり新番組に昇格したもの。

当時は質問が掲載されると、学校帰りに図書館に寄って百科事典などを
調べていた人が多かったのではないかと思われる。

なお、タイトルの「リットン調査団」とは、満州事変(1931年)後の満州国を
国際連盟の命により調査したイギリスのヴィクター・リットン卿率いる調査団のこと。
日本の国際連盟脱退の要因となった。

お笑いコンビの「リットン調査団」はたぶん関係ない。

番組名 てれびごしちご
テレビ五七五
掲載期間 JBS3・4代目〜JBS3・最終
番組紹介 タイトルの通り、テレビ番組へのつっこみを
五七五の文にする番組。俳句っぽいけど季語がないので川柳である。
こういう、文字数制限がきっちりしている番組が一番難しい。
しかしけっこう人気は高かったらしく、最終レースまで続いた。
ネタの半分は「いちゃもんテレビ」あたりで見たことあるような内容である。
番組名 ありがちれじゃーだん
ありがちレジャー団
掲載期間 JBS3・6代目〜JBS3・最終
番組紹介 一般的な“遊び”の場において、ありがちな人を書く番組。
「ボーリング」「カラオケ」「ゲーセン」などの遊びがテーマとなった。
典型的「あるある」形の番組で人気が出たが、テーマが尽きる前に
JBS自体が終了してしまった。
ちなみに、この番組は米山隆史(笹西三択)氏の発案である。
番組名 いちばんすばらしいじんせい
一番素晴らしい人生
掲載期間 JBS3・6代目〜JBS3・最終
番組紹介 JBSの終期にあった番組。
とにかく人生ツキまくっている人物の一生を、年表形式で書いていく。
金持ちで、才能があって、女性にモテて…という絵に描いたような人生を作る。
主人公の名前は、クリストファー藤堂Jr.(命名・ぽちむら氏)であった。
大人気だったため、3週で終わるところが最後は2週連続で掲載された。

熱血まんが塾 様々な感情をイラストで表現する番組。テーマは「喜・怒・哀・痛がっている顔」。
えのっピ大作戦 えのんを有名にする方法を考える番組。存廃を決める投票で存続希望1票だった。
評論家をぶっとばせ! ゲーム評論家を中心として、様々な評論家に文句をつける番組。
地獄の釜が開く日 勝手に記念日を作り、その語呂合わせを考える。
アイドルに花束を! 好きなアイドルのイラストを描いて投票。1位は観月ありさと横山智佐。
JBS大相撲 日用品どうしで相撲を取らせ、勝敗と決まり手を書く番組。
JBS衛星放送第一 テレビ番組名をだじゃれにする番組。ハガキ横書きイラストのみ。
全日本統一協会 メーカーによって様々な規格で作られた商品に「統一しろ!」と叫ぶ番組。
平成の名勝負 「鈴木」「佐藤」のような二組をバトルさせる番組。不人気で終了。
ピュタゴラスの友愛 語呂合わせのように数字だけで文章を作る番組。
タイムカプセル タイムカプセルにとびっきり変なものを入れて未来の人を困らせる番組。
カフカの変身 もしも動物に変身したらこんなことがしたい!ということを書く番組。
森羅万象記 人間の行動パターンを2コママンガに描く番組。
大相撲に花束を! 花束シリーズ第3弾。好きな大相撲の力士を描く。1位は若ノ花(当時)。
家族の∴(証明) 家族(父・母・弟など)あるあるを書く番組。
八つ当たり村 様々な無機物(シャーペンの芯など)に八つ当たりする番組。
友情烈風隊見参! 友人の勝手な発言や行動などについて怒りをぶちまける番組。
学校をぶちのめせ! 学校のあらゆる施設や備品などに文句をつける番組。
ごひいきに花束を! 花束シリーズが、毎回テーマが変わるように変更された。
匠の人々 芸能人、有名人をほめる番組。「ほんのチョイ係」からの昇格。
ハイパー加減乗除 世の中のあらゆるものを加減乗除(+−×÷)で表現する番組。
ドリエウスの息子たち 様々なくだらない競技を考える番組。
究極のヒット商品 3つ以上の商品をくっつけて新商品を作る番組。
クイズ何の実況? プロレス中継みたいな文章を書き、それが何の実況か当てる番組。
Dr.えのっピ 企画倒れとなったJBSのゲームに関して、キャラクターデザインなどを募集した。
私の博物館 ちょっと変わったコレクションを自慢する番組。
2010ニッポン 2010年(掲載時から15年後)にはこんなものができている!ということを勝手に予測する番組。
言い訳番長 不良にからまれた時のボケ回答を書く番組。
素敵なプロポーズ とにかくクッサいクッサいプロポーズのセリフを考えるもの。ギャグなし。
涙のリクエスト 「もしも許されるなら、○○に××してほしい」と、芸能人にしてほしいことを書く番組。
スーパーヒーロー大集合 カッコいいヒーローのイラストを描く。縦書き、横書きどちらもOKだった。
僕たちの約束 「○○は10年後、××することを誓います!」という決意表明をする番組。本名で掲載された。

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