JBS1の番組

番組名 てすとぱたーん
テストパターン
掲載期間 JBS1・初代〜JBS1・4代目
番組紹介 JBS1の初期も初期にあった写真番組。
要するに投稿者の写真を撮って載せるというものである。
後の「顔!顔!顔!」みたいに、無理に笑わせる必要はないが
なんか載ってるだけで妙に笑えた写真もあった。
コレラキン氏の初掲載番組。氷いちご氏などの常連がよく載っていた。
あの冨田英義氏も載ったことがあるのだ。
番組名 じゃんぷほうそうとう
ジャンプ放送塔
掲載期間 JBS1・初代〜JBS1・2代目
番組紹介 JBS連載1週目からあった番組。
内容は、要するにテレビ放送で実際にあったことをチクるもの。
ギャグを考えるというよりは、テレビを見まくっていれば
ネタが出てくるという、初期ならではの妙な番組。
テレビ放送がある限り永遠にやっていけそうであるが、
2代目であっさり終了した。視聴率調査が芳しくなかったのか。
番組名 もしももしももしも
もしももしももしも
掲載期間 JBS1・初代
番組紹介 「もしも○○になったら」と仮定し、
その時の対応をギャグにする、ある意味ギャグの基本形番組。
特にテーマはなく、自由に設定して解答も作る。
だいたいが芸能人ネタで、「もしも(芸能人の名前)になったら」の
パターンが多かった。
しかしこの番組、JBS連載2週目で登場した割に人気がなかったらしく
視聴率調査で足切りを喰らって、初代レースのみで終了したのだが、
さくま氏はよっぽど未練があったのか、次のレースから「もしもII」として
復活。その後、「もしもIII」「もしも私が…」という番組につながっていく。
番組名 もしもつー
もしもII
掲載期間 JBS1・2代目〜JBS1・4代目
番組紹介 「もしももしももしも」が不人気で終了を余儀なくされ、
未練たっぷりのさくま氏が毎回テーマを設けて復活させたのが「もしもII」である。
こちらはテーマ設定が功を奏したのか、4代目まで続くそこそこの人気番組になった。
しかもコミックスにも掲載されている(VTR2)。
番組終了後、しばらくの空白期間を経て「もしもIII」として再び復活する。
番組名 なぜなぜりかちゃん
なぜなぜ理科ちゃん
掲載期間 JBS1・2代目〜JBS1・4代目
番組紹介 JBSの初期にあった番組。毎回テーマがあり、科学・自然などの
理科っぽい疑問をギャグで答えていくもの。
「海水はなぜ塩辛いか」「なぜ電車は線路がないと走れないか」といったものから
「なぜオナラはくさいのか」といったJBSならではのテーマもあった。
VTR2に収録されている。
番組名 どいたかゆきのらぶこめしっぱいだん
土居孝幸のラブコメ失敗団
掲載期間 JBS1・2代目〜JBS1・7代目
番組紹介 どいんこと土居孝幸氏の名前が冠されている唯一の番組。
永遠の独身貴族w 土居孝幸氏先導による、その名の通りラブコメ失敗談を送る。
コミックスにはVTR3にしか載っていないが、意外にも3年もの間続いた長寿番組。
当時の投稿者の方によると、「常連さんがよく載っていた」らしい。
ネタがいかにも80年代的(そりゃ80年代真っ只中だしな)なのが特徴。
この番組が終わったあとぐらいから、「投稿者はモテない(人が多い)」という
イメージが定着したんじゃないだろうかと思うのだがいかがか。
番組名 ちゃんねるじょーく
ちゃんねるジョーク
掲載期間 JBS1・7代目〜JBS1・8代目
番組紹介 テレビ番組などのセリフをパロディにする番組。
テレビ番組の“タイトル”パロディとしては、「なるほど・ザ・テレビ」や
後の「JBS衛星放送第一」といった番組があるが、番組中のセリフパロディはこれだけ。
実は開局当時に同名の番組を作って募集したが、作品が集まらなかったために
番組名だけを復活させたものである。VTR4に収録されている。
番組名 あいつはだれだ?
あいつは誰だ?
掲載期間 JBS1・7代目〜JBS1・9代目
番組紹介 なぞなぞ形式で、有名人や歴史上の人物をパロった番組。
基本的に名字か名前のどちらかをパロディにしていた。
イラストネタは2コママンガ形式を取っていた。
「ちゃんねるジョーク」と同じくVTR4のみに収録。
番組名 ありがちせんせい
ありがち先生
掲載期間 JBS1・10代目〜JBS2・初代
番組紹介 学校の先生のありがちパターンを書いていく番組。
元々は、さくま氏が専門学校で講師をしていたときに、学生に与えた課題を
そのまま番組化したものである。
「長話をする校長先生」みたいに、本当にありがちなネタもあれば
「めちゃくちゃな点数を読み上げてビビらせる先生」といった
先生版・奇特人間大賞になっているケースも多かった。
大人気番組だったが、わずか1年で終了。パターンが出尽くしたのが終了理由らしい。

スポーツ新ルール 野球やプロレスなどの人気スポーツで自分勝手に新しいルールを作る番組。
夜のジャンプニュース 身近な勘違いネタを書く番組。
TVショッピング 2つに商品をくっつけて新商品を作る番組。
なるほど・ザ・テレビ テレビ番組のタイトルでだじゃれを作る番組。
めいっぱい明るい農村 様々な農産物にめいっぱい愛情を注いで詩を作る番組。
ジャンプ・アイ ある物の一部を拡大したイラストを掲載し、それが何か当てる番組。
TVの楽しみ方 いかにしてテレビを楽しむかということを読者に問う番組。
音楽ゼミナール ヒット曲の矛盾を指摘したり、歌詞につっこんだりする番組。
3年B組カンペン先生 文章形式でだじゃれを作る番組。最初は学校ネタだけであったが、後にノンジャンルになった。
なんでもスクランブル 「担任になってほしくない先生のタイプベスト5」などの形式でネタを募集した。
そっくりジャンプ 有名人のイラストを描く、当時の読者ページにありがちなギャグなしイラスト番組。
プロ野球デスク 「スポーツ新ルール」のプロ野球ネタを独立させたもの。
CMパロディ CMでのフレーズをパロってJBSをコケにする内容に変換させるもの。
元祖びっくらカメラ 読者にイタズラを募集するというもの。
アイドル通報局 テレビに出てくる無名のかわいい女の子情報を紹介するという番組。
今週のヤリ玉 NG大賞などに送られたネタを1枚チョイスして、それをトップページで叩くというもの。
21世紀への道 毎回テーマを設定し、未来の電車や家などをイラストで描くというもの。
スポーツデスマッチ スポーツ選手を、本来の競技とは違う舞台で戦わせるという番組。
ジャンプ討論会 パンとお米のどっちがおいしいか、など、くだらねーことを討論する番組。
アイドル大好き 好きなアイドルをハガキに書く番組。ハガキを半分に折って書いていた。
JBS火曜スペシャル 毎回、趣向の違う内容の番組を掲載していたオムニバス形式の番組。
鈴木みその手前みそコーナー NG大賞のうち、鈴木みそに関するネタをピックアップした番組。
スポーツいちゃもん スポーツに関するいちゃもんを書く番組。プロに限らず、普遍的なスポーツをテーマにしていた。
ほら自慢西東 「ど田舎自慢西東」の続編的番組だが、地元を「ウソで」紹介するという点が異なる。
音楽いちゃもん いろんな音楽にいちゃもんをつける番組。
今週のいまいちクン NG大賞で、ギリギリでボツになった人のペンネームを紹介した。
レッツゴー時代劇 時代劇でよく出てくるセリフをテーマとして、それにボケ回答をするというもの。
青春とは何なんだ 学校生活のいろいろな所につっこみを入れたり、不満をぶちまける番組。
爆笑CM学園 CMのセリフをギャグにするもの。
番組フラッシュ テレビ番組のキャッチフレーズを載せる番組。標語または川柳の形を取っていた。
常連自己PR 常連投稿者がプロフィールなどを掲載してPRするという番組。
日本おかし話 日本の昔場にいちゃもんをつける番組。
ザ・新発売 2つの商品をくっつけて新しい商品を作り出す番組。
おらが学校は日本一 自分の学校を自慢する番組。明らかにウソくさい内容が多かった。
牛玉さくちゃん お好み焼きにハマったさくま氏が、お好み焼きの振興を目的として作った番組。
楽屋オチスペシャル 「NG大賞」や「ほんのチョイ係」に送られた内輪ネタを掲載した番組。
嫌い嫌い嫌い 毎回テーマを決めて、その中で嫌いなものを書き、ランキングを作る番組。
さくちゃんグルメ 「牛玉さくちゃん」がお好み焼きに限らず、幅広いグルメを取り上げた番組。
もしもIII 以前の「もしもII」と全く同じ内容の続編。
がんばれ大洋 「ほんのチョイ係」に送られた大洋(現・DeNA)をおちょくる内容のハガキを特集したもの。

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