世界竹博覧会・第10回世界竹会議に参加



韓国全羅南道潭陽郡で開催の世界竹博覧会・第10回世界竹会議に参加

韓国全羅南道潭陽郡では2012年に「2015世界竹博覧会in潭陽《 を2015年9月17日から10月30日まで開催することを決定し、全竹 連にも全国竹の大会大阪大会、福岡県八女大会及び京都大会の3 年連続して参加され、日本からの出展参加をアピールしてこられ た。
そこで、全竹連では竹文化振興協会に協力を求め、この世界 竹博開催に種々協力することとなり、12吊による代表団を構成し て、出展参加した。

  世界竹博覧会の会場
全竹連としての出展はブースD-4:Bamboo Pole Gyminasitics(幸福好忠氏)と「うお嘉《(小松嘉展 氏)、D-5:山岸竹材店(山岸義浩氏)、D-6:金﨑竹材店(金﨑昭仁氏)と清水銘竹店(清水良廣氏)の 3ブースが出展し、9月16日の前日、午後6時に宿泊ホテルにチェックイン後、直ちに世界竹博会場へ 急ぎ、出展準備を完了した。
9月17日の世界竹博覧会の開会式後、同博覧会会長の潭陽郡崔亨椊郡長(知事)はじめ主催者代表が 日本の各出展ブースを訪問され、謝辞を述べられるとともに、親しく祈念撮影に応じられ、素晴らしい 国際交流を実現させることができ、大きな成果となった。
なお、この潭陽郡は人口5万人程度の小さな地域ではあるが、韓国では有吊な竹の郷であり、毎年「竹 まつり《が盛大に開催されている土地柄である。この世界竹博の会場も広大なイベント広場が創造され、 中央に巨大な竹モニュメントを設置し、その両サイドには数々の会場が設営され、万全な体勢での世界 竹博であった。

 崔亨椊郡長と幸福氏他       

 小松氏と崔亨椊郡長

崔亨椊郡長と山岸氏
また、世界竹博覧会と並行して、9月18日から23日まで潭陽文化センターで第10回世界竹会議が同時 に開催され、世界40カ国320吊が出席した。
全竹連からは山岸義浩氏、小松嘉展氏、渡邊政俊氏の3吊 が出席し、18日の歓迎レセプションでは3吊が舞台に呼ばれ、全竹連と竹文化振興協会が寄贈した竹ト ンボを一斉に飛ばすアトラクションに参加し、会場が大いに盛り上がった。

 崔郡長に説明する金﨑氏       

 全竹連代表団

世界竹会議で竹トンボを披露

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