【南天(なんてん)紋】
南天の葉・実・枝を図案化したもの。難を転ずるとして喜ばれた。(別冊歴史読本85「図示日本の家紋」新人物往来社)

南天はメギ科の常緑低木で、可愛らしい実をつけることから観賞用に庭木として植えられている。その名を「難を転ずる」という言葉に掛けて縁起のよい木として親しまれ、江戸時代になると人気があがって盛んに栽培されるようになった。家紋としもそうした瑞祥的意義により用いられたと考えられる。江戸時代以前に使用された記録はなく、園芸植物として流行した江戸時代以降に愛好家によって用いられたのだろう。(高澤等著「家紋の事典」)
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南天胡蝶 三つ葉南天


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