ツツジ科、アセビ属の常緑低木。日本が原産地。 日陰でも咲く早春の花です。成長がゆっくりですが刈り込みに強く好きな樹形にできます。剪定は花後が最適です。 「わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」(万葉集」。 「磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありとにはなくに」(万葉集)。