暮らしの歳時記(98)

伊豆高原、桜で賑わう。

日本全国、さくらの話題で持ちきりです。春の伊豆高原も大室山の山焼きに続いて今年二度目の賑わいです。桜並木と大室山のさくらの里、ちょっと知られた名所です。今年の桜の開花は例年よりもちょっと早めですが咲きそうでなかなか咲かずにやきもきした昨年とは異なりすんなりと咲きました。今、満開ですが一週間ほどは楽しめる桜、染井吉野、いいですね。伊豆高原駅近くから始まる桜並木のトンネル、圧巻です。周辺も週末、休日と交通渋滞が発生し、日ごろの静けさとは打って変わって、ああ、ここは観光地なんだなと伊豆高原の住民として認識を新たにします。伊豆高原の桜並木と言っても我々健常者でも坂道の桜並木、しかも大勢の見物客の中をそぞろ歩くのはちょっと気合が要ります。私は毎年、人ごみを避け早朝の桜見物を楽しんでいます。伊豆高原に住んでいる者の特権ですね。住民の皆さんと朝の挨拶を交わしながらひんやりとした空気と静寂の中、満開の桜のトンネルを歩く気分は最高です。大室山のさくらの里、日中は交通渋滞に加え駐車場も満車になりますので早朝に車で出かけます。今年、遊歩道が整備され車椅子でもゆっくりと花見を楽しむことができるようになりました。高齢化社会に突入した日本、観光地の事業としてはいいアイディアだと思います。しっかり仕事をし終えての老後をゆったりと近場の観光や温泉で楽しむ機会が増えると思います。5月には恒例のアートフェスティバルも開催されます。近所のペンション、客が激減ですが再び脚光を浴びてもおかしくない状況になりつつあるのではないかと思っています。観光客で賑わい、活気があっても別荘地内は普段どおりの静けさですのでもっと桜の季節以外の賑わいも楽しみたいと思う伊豆高原での四季折々の日々です。 


2010/4/4記

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