暮らしの歳時記(92

ブロッコリー、作柄良好。

伊豆高原での家庭菜園、ブロッコリーの収穫時期です。今年は結果として良い時期に種蒔きをしたことになりました。ブロッコリー、毎年育てている冬野菜の一つですが、ちょっと種蒔きの時期を間違えると年内の収穫ができません。ブロッコリーを作り始めて5年ほどになると思いますが、最初の時のことがトラウマとなり、以来、年内の収穫ができませんでした。最初のブロッコリー栽培、伊豆高原の気候で種蒔き時期がいつが最適なのか分らず、7月中旬に横浜でポットに種蒔きをしました。8月中旬に苗を伊豆高原の畑に植え付けました。生育順調、すくすくと成長し蕾も見え始めた頃、大量の青虫発生、捕っても捕っても、どこからともなく出てきます。大きな葉が見る間にスカスカになってしまいました。それでもなんとか10月下旬には収穫が出来ましたが主蕾の中にまで虫が入っていて食べるのも大変でした。次の年からは青虫対策としてチョウが出なくなってから苗を植えつけるようになりました。すると、生育が遅く、冬が過ぎ春先にようやく小さな主蕾を収穫、なんてことになってしまいました。反省して少しずつ種蒔き時期を早め、ようやく良い時期に収穫できるようになった次第です。この間、青虫対策には目の細かい防虫ネットを掛け、苗の植え付け時に風除けのための添え木をしっかりしたりと、だいぶ賢くなりました。そして蝶を見かけることがなくなった頃、防虫ネットに覆われて窮屈になったブロッコリーの防虫ネットを外し、今度は釣り糸を畝の周りに張り巡らせてヒヨドリ対策をします。ヒヨドリはブロッコリーの葉が大好物です。釣り糸の効果は絶大です。ヒヨドリが近寄ってブロッコリーの葉を食べようとしても羽が釣り糸に触れそうになるため近づけません。恨めしそうなヒヨドリ、ちょっとかわいそうだけどごめんね、と心の中で呟き、主蕾の収穫後、春先まで副蕾を楽しめるブロッコリー、8月10日頃の種蒔きがベストと記憶。種蒔きから収穫まで、手間暇掛けて野菜作りを楽しむ伊豆高原での四季折々の日々です。


2009/12/13記

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