
暮らしの歳時記(85)
ブロッコリー栽培。
初秋の伊豆高原、家庭菜園は一気に秋モードです。苗を育ててから植えつける野菜、直蒔きがよい野菜など色々です。欲張りな私としては秋から早春まで収穫できる野菜がいいですね。その代表的な野菜がブロッコリー、ターツァイ、水菜です。植え付け時期を標準より少し遅らせることで早春まで収穫が楽しめます。今回はブロッコリーの話です。ブロッコリーは苗を育ててから畑に植え付けます。私は毎年、ポットに種を蒔き、苗を育てて畑に植え付けているのですがこの3年、植え付け時期が遅れて年内の収穫ができませんでした。理由は単純です。4年前、初めてブロッコリーを栽培した時のことです。7月の中旬に種蒔きをし8月の中旬に畑に植え付けました。収穫は10月で満足な収穫だったのですが収穫期間が短く放っておくと花が咲いてしまいます。その上、虫除けのネットを掛けなかったため、青虫の除去が大変でした。捕っても捕ってもどこからともなく出てくる青虫に閉口しました。葉は虫に食べられて筋だけ残り、蕾の中にも青虫が潜んでいます。中に入り込んでいると茹でてもそのまま蕾の中です。こんな経験をすると栽培時期をずらして少しずつ収穫できるようにしたいと思います。ところがこれが難しいんですね。種蒔きを一ヶ月遅らせたら収穫も一ヶ月遅れるなら何の問題もないのですが自然の摂理は違います。伊豆高原では9月の下旬に植えつけた苗では年内の収穫はできません。今年は9月の上旬に植えつけたのですがどうなりますか楽しみです。ブロッコリーは葉が大きいので台風への備えも必要になります。我が家では株ごとに支柱を立てます。昨年からは防虫ネットを掛けて虫除けも万全です。チョウが舞わなくなったら防虫ネットを外しヒヨドリ除けのため、釣り糸を張ります。主蕾収穫後、副蕾の収穫も楽しめるブロッコリー、秋、冬には欠かせない我が家の野菜だなと思う伊豆高原での四季折々の日々です。
2009/9/6記
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