暮らしの歳時記(74

久しぶりだね、とシジュウカラ。

このところ、横浜での用事が多くて伊豆高原になかなか出かけられません。この先3週間、行けそうもないなと思っていたのですが待ちかねた春だし、と思い切って土曜日の夜、夕食後に伊豆高原に出かけました。久しぶりの夜のドライブ、緊張しましたが無事、伊豆高原の我が家に到着。まだ、肌寒いですね。温泉で体を温め、ゆったりした時間を過ごしました。翌日の朝、雨戸を開け、毎年一番最初に野鳥が子育てを始める巣箱を眺めていた時のことです。シジュウカラが巣箱に入りました。ああ、早いなー、巣作り始めたんだと思っていたのですがしばらくしてまた巣箱に入りました。あれ、巣作りの材料を銜えていないなと思い、朝食後、巣箱の近くで様子を見ていた時のことです。やあ、久しぶりだね、今朝来たの、と言いたそうに青虫を銜えたシジュウカラ。いや、昨夜来たんだよ、このところ忙しくてさと、私。伊豆高原にあんたが来ない間に雛が孵ったよとシジュウカラ。へー、早いね、まだ寒いからしっかり育ててねと私。大丈夫だよ、カミさんと一緒にしっかり育てて見せるからとシジュウカラ。そんな会話の後に、噴水の水溜りのオタマジャクシはどうかなと覗いてびっくりです。このところの寒さが堪えたのか数が激減です。厳しいものですね、自然は。目を庭に向ければ花、花、花です。春は黄色の花が目立ちます。いいものですね。花木の芽吹きも始まりまだ3分咲き程度の伊豆高原の染井吉野も満開はもうすぐ、庭ももっと賑やかになりそうです。芝生も雑草を抜き、さっぱりさせました。家庭菜園のジャガイモの芽が出始め、芽掻きの時期になんとか来たいのですがどうなりますか。あれもこれもと思っても、全てのことができる訳でもないので大きな羅漢槙の剪定を済ませて3泊4日の作業を終わらせました。野鳥も草花も花木も誰に指図されるでもなくしっかりと春を感じさせてくれている伊豆高原での四季折々の日々です。


2009/4/5記

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