暮らしの歳時記(68

伊豆高原産コシヒカリ。

昨年の初秋、JAあいら、いで湯っ子市場に新潟産のコシヒカリと並んで伊豆高原産コシヒカリの新米が並びました。伊豆高原の我が家への途中での野菜の購入、前にも書きましたが地産地消を心がけている私ですが伊豆高原産の米までは気にしていませんでした。伊豆高原は山地です。米を作れるような平地は限られています。しかも昨今の減反政策とやらで田んぼが荒地になっているところも多いです。荒地にしておくよりはと不動産業者が別荘購入者へ農地を貸してくれるありさまです。といっても家庭菜園というには広すぎるので私は借りませんでした。そんな中、へー、今でも米を作っている農家があるんだと興味を惹かれました。伊豆高原産のコシヒカリ、しっかりした紙袋入りで生産者の名前入りのシールが張られていました。伊豆高原産かと購入しました。早速、味見してみましたがおいしいお米でした。魚沼産コシヒカリと遜色ないですね。最も我々が食べている魚沼産コシヒカリには?がつきまといます。100%は信用してないですからね。生産者の偽装も大手を振ってまかり通る時代ですが、伊豆高原という狭い地域での生産者偽装はないと信じての購入です。その後、何度か、伊豆高原産コシヒカリを購入して12月下旬、今日も買おうと思って店に入りましたが伊豆高原産コシヒカリはありませんでした。積んであるのは新潟産のコシヒカリだけです。今日はないの、と店員さんに尋ねました。伊豆高原産コシヒカリを生産しているのは一人だけのようで、しかも生産量が限られていて、もう売切れてしまいましたと。残念でした。また来年ですね。精米の販売だけなので買い置きが出来ないんですよね。おいしい米を食べたかったら4000円(5kg)は必要です、とは米専門家の話です。JA直販での100%伊豆高原産コシヒカリ、おいしいと言える値段相当でしたがまた、来年、きっと買うから作ってねと思う伊豆高原での四季折々の日々です。

2009/1/4記

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