
暮らしの歳時記(64)
家庭菜園のひとこま。
伊豆高原の我が家、このホームページのコンテンツの一つでもある家庭菜園で四季折々、失敗を繰り返しながら旬の野菜の栽培を楽しんでいます。季節は秋、水菜(京菜)とチンゲン菜は家庭菜園を始めた時から種蒔きから収穫まで、大きなトラブルになったことはありません。素人向きなんでしょうね。チンゲン菜はヒヨドリ除けが必要なことも分りました。ちょっと手がかかるのがブロッコリーです。まず、種の植え時です。ここ何年かの試みの結果、今年は横浜で8月20日、種を蒔き育苗して9月に入ってから苗を伊豆高原の畑に植え付け、防虫ネットで覆いました。防虫ネット、必須です。ブロッコリーの葉にチョウが卵を産みつけ、ものすごい数の青虫が発生、2cmほどの青虫、手に負えません。油断するとあっという間に葉は筋だけになってしまいます。チョウが入れない防虫ネットで一安心です。伊豆高原、風が強いです。苗が大きくなってきたら支柱を立てて苗が倒れないようにしてあげます。ブロッコリーの葉は大きいので風に煽られるんですよね。そして11月下旬、チョウの姿が見えなくなった頃に防虫ネットを外します。防虫ネットを外したら、今度はヒヨドリ除けの対策をします。ブロッコリーの葉はヒヨドリの大好物です。群れで飛来したヒヨドリはあっという間にブロッコリーの葉を食べ尽くしてしまいます。ヒヨドリの知恵なんでしょうか、芯は残します。葉がなくなったブロッコリー、生育が極端に遅れて3月にようやく小さな蕾の収穫となります。と言うことでヒヨドリ除けの対策は必須です。ヒヨドリ除けには釣り糸を使います。効果は絶大ですが釣り糸からはみ出した葉はヒヨドリのご馳走となります。順調に育てば年内に主蕾の収穫、副蕾の収穫が3月まで続くとても便利な冬野菜です。ブロッコリーを脇目に、ようやく上手に作れるようになったターツァイの収穫も楽しみな伊豆高原での四季折々の日々です。
2008/11/9記
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