暮らしの歳時記(57

今年のスイカ、不作の予感。

 我が家の家庭菜園で、毎年、スイカを栽培しています。露地栽培ですので収穫時期はその年の天候に大きく左右されます。特に今年の梅雨は雨が多かったので生育が遅れました。スイカはうり科の蔓性一年草で原産はアフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯だそうです。苗が育つ時期に雨が多い地方での栽培は向いていないんですね。とはいってもやはり、夏の味覚、スイカは我が家の家庭菜園ではトマトと並んで夏の主役です。今年の我が家のスイカは生育が3週間ほど遅れました。多雨のせいです。例年ですと8月上旬が旬で完熟スイカを味わっている時期ですが今年は7月下旬になってようやく花が咲き受粉できたものから順に大きくなり始めました(写真)。スイカは開花後40〜45日前後で収穫となりますので収穫時期が9月初旬になってしまいます。涼しくなってくるとあっという間に葉が枯れてしまいますので完熟までいけるかどうかは天気次第となります。3株の苗を植え、12個の収穫を目指しましたが4,5個で終わってしまいそうで、なんとか完熟まで育って欲しいと願っています。夏のスイカ、果肉に含まれるカリウムは疲労回復ならびに利尿作用があるため夏バテに効果があるそうです。たくさん食べて夏バテを予防したいところですが今年は夏バテ後に食べることになりそうですね。まあ、こんな年があってもいいのかもしれませんがね。スイカは園芸分野では野菜ですが青果市場での取り扱いは果物あるいは果実なのだそうです。乾燥したサバンナの動物たちの喉を潤したであろうスイカ、なんとか我が家の家人の喉もスイカで潤したいと思う伊豆高原での四季折々の日々です。

2008/8/3記

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