暮らしの歳時記(42

雑草の名前が判りました。

 我が家の芝生もようやくしっかりと根が張り、管理も楽になりました。昨年の夏、芝生の雑草取りに悩まされるようなことはありませんでした。しかし、我が家の芝生にはこの寒い時期を待ってましたとばかり、元気に芽を出し、あっという間に花が咲く雑草が生えてきます。この雑草の名前はなんだろうと思いながら昨冬まで毎週のように一本、一本抜いたものです。今シーズンも早速、生えてきました。すでに一度、芝生全面の除去作業をしました。芝生の側で家庭菜園をしていることもあり除草剤は使いません。名前不明の雑草、野草図鑑、雑草図鑑、冬、春の花の図鑑等で調べましたが一年以上もの間、判りませんでしたが本屋さんで新しい花の図鑑に載っているのを見つけました。その雑草の名前は「ミチタネツケバナ」でした。ヨーロッパが原産地の越年草の帰化植物で昭和の後期に日本に入ってきたのだそうです。約20年前ですよね。この植物は今ではあっという間に全国で見かけるのだそうです。帰化植物は逞しい植物なんですね。一年以上もの間、この植物の名前が判らなかった理由は帰化植物図鑑にしか載っていないこと、ちょっと古い植物図鑑には載っていないことでした。雑草とはいえ、ようやく名前が判った時は嬉しかったですね。にっくき芝生の雑草、名前も知らずに抜くのと名前を知って抜くのとでは違います。ミチタネツケバナは直径5〜6cmの小振りなロゼット(大根の葉のように四方に放射状に広がる)から花茎をピーンと伸ばし白い花を咲かせます。写真は休ませている畑に生えたミチタネツケバナで花茎が出る直前の様子です。畑の養分を吸収して芝生に生えるよりもずいぶんと大きくなっています。雑草の名前もようやく判り、今年は気合を入れて芝生の雑草を絶滅に追い込もうと、無駄な努力と知りながら夏よりも雑草取りに忙しい冬に思う伊豆高原での四季折々の日々です。

2008/1/6記

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