
暮らしの歳時記(36)
どんぐりが実りました。
我が家の庭にマテバシイという樹木があります。公園または街路樹用として植えられることが多く、庭木としてはあまり利用されない樹木です。常緑樹で下草も生えなくなるほど大きな葉が茂り、生育旺盛ですので毎年の手入れも手が掛かります。「どんぐりの木」という木はないのですが日本ではコナラ、クヌギ、シラカシ等、常緑樹、落葉樹と様々ですがブナ科の実(どんぐり)が生るどんぐりの木があります。我が家のマテバシイは
大きさ2,3cmの食べられる実がなります。樹齢30年前後の木ですので毎年、どんぐりが実っても不思議ではないのですが昨年まで、どんぐりを見かけることはありませんでした。今春は沢山の花が咲き、今年こそと思っていたのですがどうにも実を見つけられませんでした。マテバシイの両側に植えてある山茶花と椿の木も大きくなってきたのでマテバシイを切り倒すことに決め、木に登りました。ありましたね、どんぐり(写真)、うれしかったですね。マテバシイの実は昨年咲いた花の実が今年のどんぐりです。2年ががりでどんぐりになります。切り倒すつもりで木登りしたのですが、急遽、方針変更して剪定に切り替えました。軽い剪定作業を終えて調べたところ、いままで実が生らなかったのはどうやら強剪定が原因でした。剪定を3年毎ぐらいにすればどんぐりの実が付くということが判ったのですが小さな庭、樹形を整えながらの弱剪定は結構難しいですね。それでも、我が家の庭でのどんぐり、捨てがたいですね。落ち着いて考えてみると、西側と北側にも樫の木があり、どんぐりの生る木が3本もあるんですよね。いやー、嬉しい一日だなーと思いつつ、樫の木にもどんぐりを生らして見たいなと思う伊豆高原での四季折々の日々です。
2007/10/14記
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