
暮らしの歳時記(31)
伊豆高原は地震に強いのですが。
また、新潟で大きな地震が発生しましたね。被災地の方々は大変な思いで毎日を過ごしておられることと思います。火山地帯の伊豆高原に住んでいる私、地震は人ごとではありません。別荘購入前に伊豆高原についてちょっとは調べました。温泉が出るんだから火山地帯は当たり前として地震はどうなんだろうとかですね。別荘購入後も地震は大丈夫?という話が多くの方々から出ました。
そのたびに伊豆高原は大室山の噴火によって流出した溶岩台地で地震には強いですよと何度か説明したものです。(観光地として有名な城ヶ崎海岸の柱状節理の景色も溶岩が海まで流れてできた景観です)。伊豆高原は溶岩台地の上に火災物である多孔質の火山れき(スコリア)の層があり透水性が非常によく地震に対してもすこぶる強いです。いわゆる地すべりや流動化現象とは無縁です。ちょっと待った!、それじゃ家庭菜園(写真)を楽しむって不可能だよね。そうです、ちょっと掘ると石(岩)です。実は我が家ではちょっと傾斜した土地に別荘地の自主規制の範囲内で土を盛って家庭菜園を楽しんでいます。地震に戻って、地盤が強固とか言っても地震は心配ですよね。ご存知の方も多いと思いますが100万年程前にフィリピン海プレートに乗った島が本州に衝突し伊豆半島が形成されました。現在もフィリピン海プレートの沈み込みによって発生する駿河湾付近を震源とする東海地震の発生が心配されていますよね。東海地震の再来間隔は約150年とされているそうですが前回の安政東海地震は1854年(ペリー来航:1853年)に発生しているため、まさにいつ起きてもおかしくない状況です。伊豆半島も東海地震が発生した場合に震度6以上となることが予想される範囲には入っており、我々人間の想定外の地震だったら大変なことになるなと我が家でも日頃の備えをしっかりしておかねばと考えている伊豆高原での四季折々の日々です。
2007/7/29記
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