
暮らしの歳時記(28)
伊豆高原への道すがら。
横浜と伊豆高原との二地域居住、通常ですと木曜日の昼前後に伊豆高原の別荘に到着します。今回は東京での用事を済ませ、夕方に横浜の家を出て伊豆高原へ向かう途中、ちょっと思いもよらない気分を味わいました。不思議ですね、夕方、そう、西日を背にしての海沿いのドライブ、普段と全く気分が違うんですよね。ゆったりしてるというか、横浜での雑事から離れての開放感というか、何ともいえない時間を楽しむことができました。日が暮れる頃に家を出る(家出ではあり
ません)わけですから途中で夕食を済ませれば伊豆高原の家に着いてからどうしてもやらなければならない事は全くないというか外の作業はできないわけで温泉に入ってのんびりするだけです。着いてから何もする必要がないという事がいつもと全く違う気分にさせてくれるんでしょうかね。特に急ぐ必要もないので普段は走り抜ける駐車場に車を止め、西伊豆ではないので美しい夕日を見れるわけでもないのですが夕方の海岸をのんびり眺め(写真)、うん、いい時間だなと思ったりしながらまた車を走らせました。夕方ですので対向車線は仕事の車が多く、また今の時期、海水浴場では海の家の準備作業も始まっており、今年の天候はどうなんだろう、毎年、天気に振り回されて海の家って大変だよなーとか、ふと思ったりしながらの運転です。普段でも横浜から伊豆高原へ向かう時、気持ちの変化を楽しみながらのドライブなのですが多分、今回のプラスαの気分は夕方特有の雰囲気に加え別荘に着いてから何もしなくともよいということで頭の中が空になったということなんでしょうね。夕方といういつもと異なる時間に移動するというごく単純なことで普段、味わえない気分を体験することが出来ました。今回のことでいつもの生活が余りにもゆとりがないことに気づかされたことも確かでゆっくりを身につけたいと今更ながら思う伊豆高原での四季折々の日々です。
2007/6/17記
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