
暮らしの歳時記(22)
バードフィーダーを楽しみました。
寒い三月になってしまい伊豆高原の桜並木の桜は平年並みの開花になりそうですね。それでももうすぐ静かな伊豆高原が一気に賑やかになる季節の到来です。啓蟄、春分を過ぎれば若芽が芽吹き、虫たちも活動し始める時期ですね。我が家のバードフィーダーは相変わらずの賑わいなのですが林野で彼らの餌が確保できそうになってきたと言うことでバードフィーダーを外しました。これからは自然の環境の中で逞しく生きて欲しいと思うと同時に賑やかだった庭が急に静かになる寂しさも感じています。
今シーズンも昨年の12月から約3ヶ月、本当に多くの野鳥たちが訪れました。新顔のシメもたびたび見かけましたし我が家のバードフィーダーも彼らのテリトリーの中ではしっかり知れ渡っただろうと勝手に推測しています。野鳥たちは我が家のバードフィーダーに感謝しているかもしれませんが私たち人間もたっぷり楽しませてもらいました。野鳥たちに感謝です。これぞまさにWIN-WINの関係ですね。バードフィーダーを見ていると面白いんですよ。ヒマワリの種の実の入りが充分でないものは銜えてポイと地面に捨て、実の充実した種だけを選んで銜えて、枝の上で、あるいは割り石の上で器用に種を押さえて何度も何度も嘴で叩いて殻を割り、殻の中の実を取り出して食べるのですが、まあー、上手に食べます(写真:ヤマガラ)。ヒマワリの種を銜えた野鳥たち、あちらこちらからコツコツコツとヒマワリの種を叩く音が耳に心地いいんですよね。楽しいひと時です。バードフィーダーを外すと現金なものでというか当たり前なのですが我が家の庭に飛来してもすぐに餌を求めて飛び去ります。でも、もうすぐ4月ですよね。4月になれば野鳥たちの子育てが始まります。自然界には春休みはありません。今年はどの巣箱にどんな野鳥が入ってくれるのか全く判りませんが一つでも二つでも巣箱を使ってほしいなとワクワクしている伊豆高原での四季折々の日々です。
2007/3/25記 Copyright(C) 2007 Kunisan All Rights Reserved.
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