
暮らしの歳時記(11)
秋なのに桜というのもいいですね。
秋本番ですね。伊豆高原の樹木も少しずつ色づき始め紅葉の季節、到来です。そんな中
、大室高原、桜の里の十月桜が咲き始めました。桜と言えば春、日本人の心を騒がしくさせる日本の花木ですよね。伊豆高原にもすばらしい桜並木があり旬の時期には大変な人出で賑わいます。日本の南から北への桜前線、今か今かと待ちわびて、そしてちょっと浮かれ、まさに「世の中に たえてさくらの なかりせば 春の心は のどけからまし」(在原業平)ですね。紅葉の時期に咲く、桜の里の十月桜は春の桜とはちょっと雰囲気が違うように思います。春のうきうきした華やかな感じではなく、まわりの桜の木の葉が散り始める中、柔らかな秋の日差しを浴びてとても落ち着いた雰囲気です。花も染井吉野よりは小ぶり(写真)ですがきれいな八重桜です。十月桜は秋の八重桜の代表的な品種なのだそうですが彼岸桜(小彼岸桜)の園芸品種なのだそうです。いつごろ開発されたものか分かりませんが先人には頭が下がります。春の桜、人それぞれに色々な思い出を持っていますよね。小さい時の花見、幼稚園入園をはじめ学校への入学、卒業時期は必ず桜ですものね。桜の里の十月桜でいままでの桜の思い出とはちょっと違った思い出を加えてみてはいかがですか。紅葉狩りでの桜見物、きっと秋の桜もいいなーと思っていただけると思います。なにも私が桜の里の宣伝をするまでもなく大勢の人々が訪れているのですが、たまには伊東市の観光に協力してもいいかもと思ったりしている伊豆高原での四季折々の日々です。
2006/10/22記 Copyright(C) 2006 Kunisan All Rights Reserved.
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