
暮らしの歳時記(7)
我が家の庭にも万葉植物がたくさんありました。
ようやく覚えた花の名前、時々、度忘れしてしまうんですよね。そんな時のためにもと、我が家の備忘録も兼ねてホームページに花の写真を追加しました。我が家の庭に咲く花だけですのでこのホームページに載ってる花って何処にでもある花だけだよねって言われそうですが私としては毎年しっかり咲いてくれる花たちを紹介したいんですよね。花たちも喜んでくれるだろうと勝手に決め付けています。写真を整理してみて、我が家の小さな庭にも結構たくさんの花が咲いているんだなと改めて思います。このホームページを見ているあなたの家でもきっと同じようにたくさんの花が咲いていると思います。
そんな中、万葉植物が我が家の庭にもたくさんあることを知り、奈良時代に生きた人たちの花に託した想いを想像しながら彼らが見ていたのと同じ花を眺めているとガーデニングもなかなか奥が深く、いろいろな楽しみ方がありそうだと思っています。花を眺めて詠んだ万葉集の歌のなかでよく知られている和歌をみると今に通じる歌も多く、世の中が変わっても人間って変わらないんだなって改めて思います。
まあ、この世の中、わが身に降りかかる無理難題を受け入れ各々の流儀で人生を楽しむということでしょうね。それが仕事でも趣味でも本人次第で良いのではないでしょうか。いろいろな面で難しいことの多い現在から日頃あまり意識することのない遠い昔に思いを馳せると「そうだ、京都に行こう!」なんてJR東海の宣伝に乗ってしまいそうな気分にもなりますね。うん、いいかもしれないなー、なんてね。
日頃、和歌、俳句などに全く縁のない私ですが年寄り(若くてもよいのでしょうが)になってからでも楽しめそうなものが一つ増えたかもと、奈良時代にはなかったおいしいスイカ(家庭菜園より)を食べながらちょっぴり思ったりしている伊豆高原での四季折々の日々です。
2006/8/27記 Copyright(C) 2006 Kunisan All Rights Reserved.