暮らしの歳時記(3)

   除草作業が大変な季節になりました。

 梅雨から梅雨明け、盛夏と雑草との戦いが佳境に入ります。本格的な農業をやっている訳ではないので「農業とは雑草との戦いである」というほど深刻なことではありません。雑草との戦いとは言っても草本からみれば人間が勝手に雑草を定義しているわけで我が家の場合は雑草とは「価値を認めず抜きたくなる草」ということになります。数ある雑草の中でも我が家で最も苦労している雑草がドクダミです。とにかく、地下茎が少しでも残っているとすぐにでてきます。そして結構深いところに地下茎があるんですよね。世間では重宝がられている薬草とは言っても我が家では利用価値なくウンザリです。
一方、きれいな花を咲かせる雑草もあります。
キキョウソウ(ダンダンギキョウ)(写真)、ニワゼキショウそして早春の花、オオイヌノフグリは咲く場所は制限していますが花を楽しんでいます。とは言ってもそこは雑草、放っておくと次の年、大変な目に遭います。去年、キキョウソウをちょっと大事に扱って楽しんでいましたが今年は庭のあちこちで咲き始め抜くのに手が掛かっています。彼ら(?)は限度を知りませんからね。
まあ、何事も人間の都合で大事にされたり抜かれたりと雑草の身にもなってくれと言われそうですがやはり雑草は行儀が悪いと決め付けています。草取り、ちょっと一休みしてお茶でも飲みますかね。
今日の茶菓子はヨモギもちです。我が家ではヨモギは雑草です。雑草たちから「なんて勝手なんでしょうね、人間は!」 と言われそう。
まあ、悩ましいこともありますがなんとか雑草と折り合いをつけながらの伊豆高原での四季折々の日々です。


2006/7/2記             Copyright(C) 2006 Kunisan All Rights Reserved.


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