
暮らしの歳時記(150)
庭の主木
ガーデニング、もう11年ほどになるんですよね。家を購入してからしばらくは横浜と伊豆高原を往復しながらガーデニングをどうするか考えていました。荒れた庭をどうするか、手入れ不要の庭が出来れば理想なんでしょうがありえない話ですよね。となればできるだけ手入れに時間と費用がかからない方法ということになり、庭の構想を練り、決まったところで庭師に庭石の移動を指示し、庭木の植え替えをお願いしました。大きな庭でもないのですが居間からの眺めに合わせてしだれ桃が主木として
植えてあり、まあ、いいかということで計画している芝庭の端に青枝垂モミジの樹を移動して植えてもらいました。青枝垂モミジ、石垣の脇に植えてあった樹でしたが根張りがよく庭師からは大丈夫でしょうとのお墨付きをいただきました。主木だったしだれ梅、冬にはバードフィーダーを設置して野鳥を眺めたり、春にはきれいな桃色と白の花が咲き、気に入っていたのですがなぜか枯れてしまい主木がない庭となってしまいました。ところが植え替えた青枝垂モミジの樹、想像をはるかに超えるいい樹形になり場所は違いますが我が家の主木となりました。青枝垂モミジ、とても手入れが容易な樹木です。枝の下部からでた小枝はすべて自然に枯れてしまいますので手入れが比較的容易な樹です。土地が樹にあっているのでしょうか、生長が早く3年に一度は大きな剪定をして樹形を保っています。春夏秋冬、四季折々の姿を見せてくれる青枝垂もみじ、この樹を見ているだけで季節の移り変わりを知ることが出来ます。芽吹きの色は黄緑、徐々に緑色に変わり全面緑一色になる青枝垂の新緑を眺めながらああ、いい季節が来たなと思う伊豆高原での四季折々の日々です。
2014/5/4記
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