暮らしの歳時記(146)

日の出

横浜と伊豆高原の二地域居住の我が家、昨年に続き伊豆高原の我が家で二度目の正月を迎えました。良いですね、日々変わる我が家からの日の出の様は。今年は、初日の出から一週間、7日まで連続で日の出を見ることができました。毎日の日の出、今の時期、7時ちょっと前の日の出です。寝ぼけ眼で室内の窓から雲の様子を眺め、写真が撮れそうな雲行きであればしっかり着替えてベランダに出て日の出を待ちます。今年は元旦と2日は強風でベランダに出る気になれず、室内から日の出を見ました。太平洋上のはるか彼方から昇る日の出、快晴で雲一つなく大島の陰からスーッと出てくる日の出を見ることはほとんどありません。今年の七日間の日の出、上空に薄い霞がかかり、毎日まん丸の太陽がはるか彼方の太平洋の上空の雲の上から出てくるさまを眺めました。まんまるの太陽がすーっと顔を覗かせる様は毎日見ていても飽きません。太陽が顔を覗かせる瞬間、厳かな気分になります。さあ、今日も元気で過ごそうと、なんとなくですが背筋が伸び、力をもらえた様な気分になります。我が家からは11月下旬から2月中旬まで伊豆大島を借景にした日の出を眺めることができます(このホームページのトップ)。日々、太陽が顔を出す位置が伊豆大島から遠ざかる方向に地球は自転しています。星座などには興味がない我が家ですが地球が自転していること、地球が太陽の周りを一年かけて公転していることを今更ながらですが思い知り、幸運にも生命が宿るこの地球上の生き物として暮らす我々です。進化ではなくどんどん退化していく複雑怪奇な人間社会ですが世俗にまみれず、のんびりと日々の暮らしを計っていこうと思っています。日の出を眺めた後、朝食前のりんご、ニンジン、夏みかんとオレンジジュースのスムージーを飲みながら思い通りに運ばない日々の暮らしに思いを馳せ、なんとか今年もいい年であるようにと思う伊豆高原での四季折々の日々です。

2014/1/12記

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