暮らしの歳時記(141)

ブドウの収穫まで

伊豆高原での家庭菜園、ブドウ(キョホウ)が実り始めて今年で3年目です。昨年は収穫間近でハクビシンかタイワンリスに一晩で食べつくされてしまいました。当初はタイワンリスの仕業かと思っていたのですがどうやらハクビシンだったらしいことが分かりました。伊豆高原にハクビシンなどいないと思っていたのですが、人が住んでいない古い別荘の屋根裏などにハクビシンが棲み付いているらしいことが分かりました。昨年の反省でしっかりと袋をかければ大丈夫だろうと考え、飛び玉(房の中のひと粒が赤くなる)を確認したところで袋をかけました。毎年少しづつ増えて今年のブドウの房は50以上ありました。ところがです。袋をかけて3日後、複数の袋が破られて赤みが差したブドウの粒が食べられていました。ダメかー、袋をかけただけではと。それにしても随分と早いお出ましだこと。仕方なくネットでブドウ棚を覆いましたが完全に覆うことなどできません。ハクビシンはタイワンリスと同じく伊東市の指定害獣です。伊東市でハクビシンの捕獲かごの貸し出しをしていることを思い出し、市役所に電話で貸し出しの申し込みをしました。幸い返却された捕獲かごが出てきたということで市役所の職員さんが捕獲かごを持ってきてくれました。使い方を教わり、かごの設置場所をブドウ棚のそばと決めました。市役所の職員さんが魚肉ソーセージを餌として捕獲かごにセットしてくれました。貸し出し期間約1ヶ月、ブドウの収穫終了まで借りることにしました。どうなりますか。運よくハクビシンを捕獲できればよし、捕獲できなくとも捕獲かごを警戒して近づかなくなってもよしということで無事、ブドウの収穫まで漕ぎつけることができることを念じている伊豆高原での四季折々の日々です。

2013/8/4記

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