
暮らしの歳時記(140)
忙しい日々です
伊豆高原の我が家で過ごす日々が多くなりましたが今年も半年が過ぎました。光陰矢の如しですね。「今年はシンプルに生きる」を実践しようと意識して生活しているのですが、先月「お前さん、本当に暇なんだね、と言われそう」と書きながら実はなぜか忙しい日々です。なぜ忙しいんだろうと、考えてみると無意識のうちに老後に備えて、今、頑張っておこうと行動している自分に気づきました。流行り言葉の「今でしょ!」です。歳を取り体力的に無理が利かなくなるとか、
経済的にちょっと窮屈になるとかなど最悪の事態を想定していざというときのための備えの準備を始めているような気がしています。元気に過ごしていれば誰にでも老後は訪れます。「まだでしょ!」と人に言われる前の備え、その時に慌てないようにとの準備を始めている自分に苦笑いです、性分なんでしょうね。我が家の庭でも霧が出て風が吹き、小雨が降っている日でも、一所懸命、雛鳥のために餌を運ぶシジュウカラ夫婦たちの頑張りで4個の巣箱から順繰りに幼鳥たちが巣立ち、静かになりました。我が家の庭から20羽ほどの幼鳥の巣立ちです、うれしいですね。我が家の日頃の食事も新鮮な家庭菜園の素材をできるだけ生かして調理するシンプルな料理をと、ポタージュを作り始めました。収穫済みのソラマメ、ジャガイモにこれから収穫する家庭菜園の収穫物(かぼちゃ、トウモロコシ、トマト)に購入したニンジン、玉ねぎを使ってのポタージュです。豊かでないからこそ、いろいろと試し、工夫しながら生活できるんだな、ではなく工夫しなくては生活できないんだと、これじゃ、ボケる暇などありませんぜ、と貧しいことに感謝しながら人に迷惑をかけずに暮らす生活です。キジバトも子育てするなど野鳥たちにも気に入ってもらっている我が家の庭を新鮮な野菜を食しながら手入れする、なぜか忙しげに暮らしを楽しむ伊豆高原での四季折々の日々です。
2013/7/7記
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