暮らしの歳時記(128

梅雨明け後のスイカ

伊豆高原での家庭菜園の夏の楽しみの一つはスイカです。と書くほどの収穫量があるわけではないのですが、私にとってはスイカは夏という季節の句読点、なんでしょうね、収穫量とは無関係に気になるスイカです。このホームページでも何度となく、スイカの話題を取り上げています。スイカは乾燥地帯で生育するものなので花が咲く時期が梅雨に重なる露地栽培は厳しいです。スイカが豊作のときは空梅雨の時ですね。今年は苗を植えつける時に防寒対策までしての栽培でしたがじめじめした梅雨ではなかった今年、と思いますがやはり花が咲く日に雨の日が多く、受粉がうまくいきませんでした。何個かは収穫できそうなのですが、梅雨明け後に受粉できたスイカも多く、果実が大きくなり始めました。でも7月末ごろの受粉では9月中旬の収穫となります。厳しいですね。9月に入るとあっという間に葉が枯れ始めます。スイカが完熟になるまで葉が枯れずに持ちこたえるかどうかは微妙です。スイカも子孫繁栄のためには実らせなければならないわけで人間の都合とは関係なく必死に生長しようとしています、伊豆高原などに植えられてしまったスイカの時間との戦いです。楽しみな夏のスイカとは言うものの、最近は8月下旬からの収穫が多く、自家栽培のスイカを食べようと、スーパーでのスイカの購入はしませんので、家族の評判はよくないですね。スーパーからスイカが消えるころの我が家のスイカの収穫、我が家のスイカの旬は世間よりは遅くなります。手の掛からないスイカ栽培ですが梅雨明け後の受粉でもなんとか収穫できるように追肥をし、久しぶりに栽培したスイートコーンをほお張りながらスイカの生長を応援している伊豆高原での四季折々の日々です。

2012/8・20記

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