暮らしの歳時記(118

果実酒の瓶詰め

果実酒、我が家では毎年、梅酒とびわ酒を作っています。6月の中旬ごろ、伊豆のJAの直売店で梅とびわを調達しての果実酒作りです。梅酒は都会でも作る人は多いと思いますがびわ酒はあまり多くないと思います。都会でのびわ、果実酒にするようなびわの入手がちょっと難しいですからね。田舎の伊豆では農協の出荷基準から外れたびわを梅よりも廉価で購入可能です。もちろん食してもおいしいびわですが見た目と大きさがいまいちというようなびわを果実酒用に使います。旬の期間が短いびわ、二地域居住の我が家ではびわ酒用のびわを入手するため、日程をやりくりして伊豆高原に出かけてのびわ酒作りです。今年は横浜での行事が多く、不規則な伊豆高原での暮らしとなってしまい、すっかり果実酒の瓶詰めを忘れていました。買い置きの味噌を取り出そうと地袋の襖戸を開けると6月に作った梅酒とびわ酒の瓶が目に入りました。9月中旬には瓶詰めをするのが普通なのですが、まあ、2週間遅れでの瓶詰め、まだ大丈夫です。少し遅れての瓶詰め、梅酒の梅、びわ酒のびわ、レモン、びわの種を取り除きそれぞれ、保存用の瓶に詰め替えます。梅酒の梅は冷蔵庫で保管し気の向いた時にぽりぽりとかじります。びわ酒のびわは昨年までは捨てていたのですが、今年はびわの実を包丁でそぎ取り、砂糖とレモンで煮詰めました。パンのトッピングにでもしようと思っています。梅酒もびわ酒も標準のレシピよりは砂糖の量を少なめにしています。食前酒としての果実酒、とくにびわ酒は果実酒の王様と言われるだけあって素敵な味です。瓶詰め後、半年ほどしたら飲み始めます。梅酒も、びわ酒も伊豆高原での生活を楽しむ飲み物としてこれからも作り続けようと思っている伊豆高原での四季折々の日々です

2011/10/2記

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