暮らしの歳時記(114

数年もの期間、逡巡しましたが養蜂断念。

横浜との二地域居住ではありますが伊豆高原での生活もすっかり日常となりました。持続可能性を念頭に、まあ、できそうなことは私なりに生活の中に取り込んできました。このホームページも6年目に入りました。でもずっと考えながら逡巡していたことが一つありました。養蜂です。最近、マスコミでも銀座のママさんたちも参加して銀座のビルの屋上にミツバチの巣箱を設置して、蜂蜜を採取する報道も目にするようになりました。誰でも簡単にできそうな養蜂ですが、数年前からいろいろと調べてはきたのですが、知れば知るほど、どうも無理そうだなと断念しました。ミツバチ、優れて社会性に富んだ生き物のようでおいしい蜂蜜を採取するためにはしっかりと世話をしないといけないようです。周辺に趣味で養蜂をしている人がいれば教えてもらいながらでもなんとかできそうなのですが、初期投資もそれなりに必要な養蜂、いないんですよね、伊豆高原。断念を決定的にしたのは近くのはちみつ屋さんとの会話でした。別荘じゃ無理ですよ、エサもあげなきゃいけないし、掃除もスズメバチ対策も必要、面倒見が悪いとすぐにみつ蜂がいなくなってしまいますよと。難しいです、養蜂はと。日本でも花の蜜を求めて南から北上してみつ蜂と共に転々と移動しての養蜂業、少なくなっているのだそうです。すでにヨーロッパでは蜂蜜の半分以上を個人が占めるような状況だそうです。ヨーロッパでは家庭での養蜂が盛んですものね。はちみつ屋さんでの蜂蜜購入、おいしいれんげの蜂蜜、一番高いです。れんげを植える人、だんだんいなくなっているそうです。自然農法ブームなのにね。まあ、いいか、と花の蜜にこだわらず百花蜜を買って家に戻りました。生き物だからね、みつばちも、と思いながら養蜂を断念した伊豆高原での四季折々の日々です

2011/6/12記

トップページへ戻る           Copyright(C) 2006-2011 Kunisan All Rights Reserved.