暮らしの歳時記(110

バードフィーダー。

伊豆高原の我が家の庭に、冬になるとバードフィーダーを設置しています。今年は枝垂れ桃の木が朽ちてしまったので紅梅の枝にバードフィーダーを吊り下げています。庭にやってくる野鳥たちの種類は変わりませんがここ数年、ヤマガラの姿を見かけることがとても少なく、どうしたんだろうと気にかけていましたが、今年はヤマガラの数がすごく多いんですよね。周辺の環境がさほど変わったわけでもないのでヤマガラが多い理由は不明です。シジュウカラ、カワラヒワの数はすこし少ないような気がします。年毎のほんのわずかな変化ですが野鳥たちが生息できる環境が変わるんでしょうね、気候の変動も含めて。一年中見かけるキジバト、ヒヨドリ、イソヒヨドリと違って冬にやってくる渡り鳥を見ることができるのも楽しみです。バードフィーダーにやってくる渡り鳥はアトリ科のシメです。北の国からの渡り鳥でヒヨドリより少し小柄な野鳥です。シメ、太い嘴でヒマワリの種を割って食べます。バードフィーダーの止まり木にどっしりと構えてバリバリとヒマワリの種の殻を砕く音が聞こえてきそうな勢いでしっかり食べます。群れでやってくるカワラヒワもシメと同じアトリ科の野鳥で、
シメと同じように太い嘴でバリバリとヒマワリの種を食べます。バードフィーダーには来て欲しくない台湾リスも訪れます。吊り下げているバードフィーダーに後ろ足を掛け、窮屈な姿勢で一つずつヒマワリの種を器用に食べます。食べている姿はかわいいのですが結構食べるんですよね。12月中旬から3月中旬までの3ヶ月、ヒマワリの種を食べるヤマガラ、シジュウカラ、シメ、カワラヒワの飛び交う姿を楽しみながら春を待つ伊豆高原での四季折々の日々です。

2011/2/13記

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