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野球肩について|山形市の五日町鍼灸院|日本陸連A級トレーナーが施術します。

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〒990-0829 山形県山形市五日町7-13

野球肩 Baseball shoulders

野球肩とはボールを投げる動作時〜投げ終わった後に痛む肩のことです。有名なスポーツなので由来が野球肩ですが、投球動作があるスポーツにも同様に起こります。バレーのスパイク・テニス・バトミントンのスマッシュ・陸上の投槍等も同じです。腕を振りかぶって投げる動作に共通するものです。

症状は色々あります。下記でご紹介する症状があったら野球肩だと思ってください。
@ボールが指先から離れる瞬間・投げる瞬間が痛い
Aボールをリリース・投げ終わった1〜3秒直後が痛い
B野球をしている時は大丈夫なのに、、練習後に痛くなる
C練習中は痛むが、野球をしているとき以外は全く痛くない
Dキャッチボールの最初は少し痛むが、続けていると痛みがなくなる
E手を上げると痛む
Fユニフォームに着替たり、服を脱いだりする時に痛いときがある
G投げた翌日に肩の後ろが痛い
H投げていて痛い日と痛くない日がある、天気が悪いと何となく痛む

なぜ小・中学生の野球部は肩を痛めやすいのか?骨格・筋肉が完成しない状態でのオーバーユースが原因とされています。何度も繰り返し投げることで筋肉・靭帯が悲鳴を上げてしまいます。ただ、同じ練習量なのに肩を痛める子と傷めない子がいます。伸長・体重・筋力は差がないのですが、ピッチングフォームに問題があります。 
@投げる時に、体幹がぶれている
A  〃   肩が下がっている
B  〃   肘が捻れ過ぎている
Cボールが指先から離れるポイントがずれている
Dスプリット、シュート、カットボールのポイントがずれている
E投げすぎで肘に負担が蓄積(オーバーユース)




当院では肩甲骨の位置や連動性などをチェックします。肩の関節(肩甲上腕関節・第二関節・肩鎖関・肩甲胸郭関節)、更には頸椎椎間関節・胸鎖関節の可動域もチェックします。
これらが正常な可動域がないと投球パフォーマンスを最大限に発揮できません。


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五日町鍼灸院

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