最も多いのは、筋肉痛が考えられます。運動や慣れない仕事をした後に起こりやすい痛みです。
二番目に、関節からの痛みがあります。いわゆる寝違えの多くは、首の骨(頚椎)の後ろの小さな椎間関節からの痛みが来ています。
三番目は腰と同じで、骨と骨の間にあるクッションの役目をする椎間板からくる首の痛みです。椎間板がひどく痛んで、飛び出し、神経を圧迫すると頚椎椎間板ヘルニアとなります。痛みがひどく長引くようであれば専門医の受診をお勧めします。
当院では簡単な頚部の医学的な検査を行い、当院で手に負えない場合は医療機関の受診をお勧めします。
慢性の頸椎痛や筋肉由来の症状には鍼や手技で症状を楽にしていきます。