本文へスキップ

山形市の膝の痛みを施術する五日町鍼灸院です。日本陸連A級トレーナーのいる鍼灸院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.023-645-9952

〒990-0829 山形県山形市五日町7-13

五日町鍼灸院

  膝 痛
変形性膝関節症の原因
関節内で骨と骨が直接こすれ合わないように骨の表面をおおってクッションの役割を果たしている「関節軟骨」。
変形性膝関節症は、老化や肥満、外傷など、様々な原因から、ひざ関節にかかる負担に耐えられず、
ひざの関節軟骨がすり減ったり変形したりすることが元で起こる、ひざの痛みや障害を生ずる疾患です。
中高年になって「ひざが痛くなる病気」の代表ともいえます。
「変形性膝関節症」は通常、関節の上の骨である大腿骨(太ももの骨)と、下の骨である脛骨(すねの骨)の間に多く起こります。
しかし膝蓋骨(おさらの骨)と大腿骨(太ももの骨)の間に起こることもあり、これを「膝蓋大腿関節症」といいます。
■変形性膝関節症の症状

進行の程度などにより、以下のような様々な症状が訴えられます。

・立ち上がって歩き始めるときにひざがこわばる
・歩くとひざが痛む/走るとひざが痛む
(歩くだけでも痛む方が程度が重い)
・長時間歩くとひざが痛む
・階段を上り下りするときひざが痛む
・ひざに水がたまって腫れる
・ひざのO脚が強くなってきた
・ひざが曲がりにくくなり正座ができない
・ひざが完全に伸ばせない
・ひざを動かしたり歩くとギシギシ音がする
・立ち上がるまで5分くらい時間がかかるようになった

痛み方の特徴として、動かしたときに痛む=可動時痛であることがあげられます。
動くのをやめて安静にしていると次第に痛みが消えます。症状が進むと休んでも
すぐには痛みはとれなくなりますが、安静にしていると徐々に痛みは消えていきます。
※慢性関節リウマチなどの場合は安静にしていても痛む=安静時痛

また、痛みは活動量の影響を受けるため、初期の段階でスポーツなど活発に
活動しているときは強い痛みや腫れがあったのに、痛みのためにひざをあまり
動かさなくなると痛みが少なくなったりします。
このように進行度と痛みが比例し
ない場合もあります。

■中高年の女性に多い

通常、変形性膝関節症は、50歳代以上の肥満気味の女性に多くみられます。
男性の場合は60歳代~が多くなるようです。
(外傷などが原因となる二次性の変形性膝関節症の場合は若い人でも発症します)
膝の変形ステージ

膝の運動(伸展)
膝の運動(挙上)
膝の運動(ボールはさみ・内転筋強化)
膝の運動(椅子に座って挙上)

膝の運動(側臥位で挙上)
軟骨細胞が削れてしまう第一の理由は、運動でも加齢でもなく、
軟骨細胞が酸素を得られないために死んでしまうことです。
通常、軟骨細胞は酸素のエネルギーを得て、プロテオグリカンを
作り出していますが、酸素が得られない場合にはいわゆる酸欠状態になり、
軟骨細胞自体が死んでしまうことがあります。
軟骨細胞が死んでできた軟骨の欠片がひざの内部を漂うと、
滑膜(かつまく)を刺激して炎症を起こします。この炎症こそが、
痛みの原因なのです。
ひざは、軟骨が削れるから痛いのではなく、
削れた軟骨が滑膜を刺激して炎症を起こすから痛いのです。
専門家によると、脚上げ体操をすることで、
ひざの周りの血液の循環が良くなるためだと考えられています。
血液の循環がよくなれば、ひざの内部で炎症を
起こしていた軟骨の欠片が、血液中に吸収されるようになります。
痛みを引き起こす原因物質が取り除かれることで、
炎症がひいていき、痛みも徐々に治まっていきます。

左記のような運動を毎日20回やると、
2週間で歩けなかった人が歩けるようになります


膝痛に効くつぼ
 当院では主に膝のツボにお灸をします。
 膝痛は 膝関節の噛み合わせが悪くなっていますので、足の捻じれと大腿骨の捻じれ、骨盤のずれを治して膝のかみ合わせを良くして膝の筋トレをして回復させます。毎日半跏趺坐ストレッチをやれば膝のかみ合わせが悪くなることが少なくなります。

ナビゲーション

五日町鍼灸院のトップページへ

〒990-0829
山形県山形市五日町7-13
📞023-645-9952
休診日:日曜・水曜
祝日は営業