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捻挫について 山形市のいつかまち鍼灸院 日本陸連A級トレーナーが施術します。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.023-645-9952

〒990-0829 山形県山形市五日町7-13

捻挫sprai

関節に力が加わっておこるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。
したがって捻挫とはX線でうつらない部分のケガ、ということになります。

具体的には靭帯や腱というような軟部組織といわれるものや、軟骨(骨の表面を覆う関節軟骨、間隙にはさまっているクッションである半月板や関節唇といわれる部分)のケガです。


ケガをした関節の腫れ、痛みが見られます。
これら症状は一般には損傷の程度と一致しますが、痛みを感じにくい靭帯もあるため、余り痛くないから大丈夫と考えてはいけません。

また多くの捻挫(靭帯や軟骨のケガ)ではケガの後1〜2ヵ月くらいもすると強い痛みは取れ、日常生活に支障はなくなります。その後はスポーツ活動などで負担が加わったときの痛みや腫れ、ぐらつき感などが主な症状です。
したがって重症のケガという感がなく、ついつい無理をしてしまい、その結果関節内に二次的な傷が進行することがあります。

最初に整形外科を受診し、固定や腫れ止めのお薬を頂きましょう。
病院でリハビリを行い、その後運動や日常生活を送る上での支障を生じる場合は当院に御来院下さい。
関節のずれがあれば、ずれを治します。


いつかまち鍼灸院