本文へスキップ

股関節の痛みについて|山形市の五日町鍼灸院|日本陸連A級トレーナーが施術します。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.023-645-9952

〒990-0829 山形県山形市五日町7-13

股関節痛 Hip arthralgia

股関節痛のイラスト
太ももの骨が骨盤と接する部分の関節が、股関節です。
股関節は、日常のすべての動作に影響する大切な部分です。例えば歩いたり、階段を上ったり、いすから立ったりといった動作は、股関節がうまく動くことで初めてスムーズな動きをすることができます。
加齢とともに、だれでも股関節の動きが悪くなります。その理由に次の2つが挙げられます。

(1) 股関節や周囲の筋肉などが硬くなる。
(2) 股関節を支える筋肉が弱る。

その結果、股関節にかかる負担が大きくなり、日常の動作や歩行に支障をきたすようになります。痛みが出てから股関節の障害に気付くことが多いのですが、もし次のようなサインがみられたら
注意しましょう。
  • 歩幅が狭くなった(大また歩きがしにくい)。
  • 平らなところでつまずく。
  • いすから立つとき、机やひざなどに手をつく。
  • 階段が上りづらい(なめらかに足が上がらない)。
股関節痛の起こりやすい場面
股関節の障害を放置していると、クッションともいえる軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。それが最近増えている変形性股関節症です。
原因の多くは、先天性のものです。もともと日本人には股関節の脱臼や発育不全などを起こしている人が多いからです。
若いときには骨や筋肉が股関節をサポートしてくれているので、あまり影響は出ません。ところが中高年になって太ったり、骨密度が低下したり、筋肉量が減少するにつれ、股関節への負担が大きくなります。その結果、日常のちょっとした動きで痛みを生じるようになります。
変形性股関節症の初期には、坐骨神経痛や腰痛、ひざ痛などがよくみられます。運動をするたびに、同じところが痛くなるケースもみられます。
放置していると、股関節の周囲の筋肉などが硬くなり、動かせる範囲が狭くなります。靴下を履く、足の爪を切るといった動作がしにくくなったり、痛い足を無意識にかばって歩き方が不安定になり、左右にふらついたりもします。
さらに悪化すると痛みで歩けなくなり、手術が必要となりかねません。できれば坐骨神経痛やひざ痛などを繰り返す早い段階で受診し、エックス線検査などで股関節の状態を調べておくことが大切です。

痛みが出ない範囲で下記の体操をしましょう。

股関節の体操

股関節の運動

当院では足のねじれをとり、股関節に負担がかからないように施術します。

ナビゲーション

五日町鍼灸院

〒990-0829
山形県山形市五日町7-13
TEL 023-645-9952
休診日:日曜・水曜