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山形市の首、肩、手指の痛みやしびれ、だるさを施術する五日町鍼灸院です。

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〒990-0829 山形県山形市五日町7-13

頚腕症候群Cervical arm syndrome


 頚腕症候群に関係する筋肉


くび、肩、腕、手指にかけて、痛みやしびれ、だるさ(倦怠感(けんたいかん))、力が抜ける感じ(脱力感)、冷たさ(冷感)などの訴えがある場合、その原因疾患がなんであるかはさておき、便宜上、「頸肩腕症候群」という病名をつけることがあります。
 

 肩こりは、簡単にいえば、「肩周辺の筋肉の疲労」です。首から肩、背中にかけては、「僧帽筋」や「肩甲挙筋」、「棘下筋」、「菱形筋」などの筋肉がありますが、これらの筋肉が常に緊張していると、筋肉が収縮して硬くなり、血管が圧迫されて血行が悪くなります。すると、「乳酸」などの疲労物質が筋肉の中にたまって、痛みやこりの症状を引き起こすのです。さらに、痛みなどがあると、筋肉を動かさなくなるので、余計に筋肉が収縮して痛みも増す、という悪循環に陥ります。

筋肉の緊張を起こさせ、疲労させるいちばんの要因は、パソコン作業やデスクワークなどで長時聞同じ姿勢をとり続けることです。

また、もともと体型がなで肩の人や首が細く長い人は、首や肩周辺の頭を支える筋肉が弱いことが多く、筋肉への負担が大きくなるため、こりやすいといえます。男性よりも筋力の弱い女性に多いことからも、頭を支える筋力の強さも影響大といえるでしょう。運動不足の人も筋肉が弱いものです。

季節的には、冬は寒さのために、血行が悪くなって、一屑こりが起こりやすくなります。 そのほか、精神的なストレスも肩の筋肉を緊張させます。

肩こりは、このような原因で起こるので、働き盛りの青壮年期の人、なかでもコンピュータ作業やデスクワークをしている人がなりやすいといえます。 性別では、女性が多いようです。女性は男性に比べ、なで肩で筋力が弱い人が多いからです。

頚腕症候群に効くツボ


当院では頸肩の凝りに鍼やマッサージを施し、凝りをとり楽にするだけではなく、自律神経のバランス、肩こりに関係している関節の可動域を確保し、日々の運動によって頚腕症候群になりにくい体質のアドバイスを致します。

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