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むちうちは、交通事故に巻き込まれ、ぶつかったときの衝撃により、頸部、つまり首が振られることで負う症状です。
むちうちの病院での診断名は頚部捻挫の他にも、頚部挫傷や外傷性頚部症候群などもあるようです。
むちうち(頚部捻挫)の症状は、バレー・リー症状と呼ばれる頭痛、吐き気、耳鳴り、めまいなどが挙げられます。
腕、肩、頸部といった上肢、肩甲部、頸部にも痛みが及ぶことも多いです。肩こりもこれに含まれます。
事故が生じてすぐに発症するケースのみならず、一定の時間が経ってから症状が出るケースもあります。
数日~数週間経って痛みが出てくると、交通事故とは無関係のように感じてしまってもおかしくないので、要注意ですね。
肩こりや頭痛は軽い方?重症だと…
交通事故によって生じることが多い頭痛や肩こりはつらいですが、もっと重い症状が生じることもあります。
重いと、頸部~肩甲部にかけてのしびれ、視覚、聴覚、嗅覚、味覚といった五感に障害が生じることもあります。
その他にも脳の機能に障害が出て、記憶、認知する能力が下がるといった症状が出ることもあります。
これら重症が出るケースは、頸部捻挫だけではなく、脳、脊髄なども負傷している可能性があります。
むちうち(頚部捻挫)と「脳脊髄液減少症」が併発しているケースもあるので、その疑いがある場合は、迷わず病院に行きましょう。
軽症と重症のむちうち(頚部捻挫)のまとめ
症状 |
診断名の例 |
|
軽症 |
頭痛、吐き気、耳鳴り、めまい、肩こり |
頚部捻挫、頚部挫傷、外傷性頚部症候群 |
重症 |
しびれ、五感の障害、記憶など脳の障害 |
脳脊髄液減少症 |
頸椎捻挫後遺症は当院で得意な症状です。病院での診察後、鍼灸マッサージ施術の併用をお勧めします。
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