ツールのやま

VBAプログラム集
「ツールのやま」とはExcelVBA(マクロ)ツール集です。
2006年10月より順次公開しています。

これらのプログラムは長期に渡って、Excelを使いながら貯まっていった道具達です。
膨大なデータを処理する方は絶対便利。
私もExcelの編集作業では手放せません。
きっと気に入ったツールが見つかるのではないでしょうか。

各ツールは、それぞれ特定の目的に絞って作成しました。
そのため機能は限定されています。個々のプログラム操作も簡単になっています。
Excelツールを起動するとシンプルなコマンドボタンが表示され
少し触って頂ければ内容を理解できると思います。
是非一度ダウンロードして下さい。

(Excel2007以降はアドインMenuへボタンは表示されます)
< ツールのやまIndex >
【計算式操作】 Excelセルに登録された計算式の操作を行います。
【Enter処理】 Enterでの値・式の複写を行います。より早くExcelを編集するための機能。
【セル値操作】 セル値の結合・分割・文字追加・削除を選択範囲に対して簡単操作で編集します。
【色操作】 セル値を検索してセル色の塗り潰し、色付きセルの行列削除などセル色を使った編集を行います。
【シート操作】 シート名称の変更を一括して行います。一年12ヶ月やひと月31日のシートをまとめて作成します。
【ファイル・フォルダ】 フォルダにあるExcelファイルを一括して操作します。複数のExcelデータを1シートへまとめるます。
【行列削除】 行列の削除をセル値のデータをもとに一括して削除を行います。
【行列操作】 セル選択範囲の行列のセル値データを一括して編集処理を行います。
【メニュー】 ツールのやまのツール集を簡単に起動できます。フォルダの内容がそのままメニューに登録されます。
【独自ボタン】 Excel編集用の独自ボタン。一行の表示領域内でほとんどのExcel編集ボタンを切り替え表示します。
【複合編集】 複数の処理から編集を行います。行列のセルデータを検索し指定セルへ値をセットします。編集用カレンダー作成。
【印刷処理】 セル選択範囲の印刷プレビューを行います。多数のデータ資料印刷で威力を発揮。印刷範囲の一括クリアも可能。
【一覧表作成】 フォルダ・ファイルなどの一覧表をExcelへ書き出します。FaceIdと図の一覧の書き出しも行います。
【テスト・VBA】 VBA開発テスト用に作成したツール集です。テスト用のデータ作成やFaceId番号の表示が可能です。

( 操作の基本 )
「ツールのやま」の操作方法は、操作対象を選択後にコマンドボタンのクリックにて実行開始を基本としています。
一部のツールでは、そのままボタンクリックで実行開始します。
Ctl+ZでのExcelの戻しは出来ませんので、バックアップを作成して使用することを推薦します。
各ツールには[保存]のボタンアイコンがありますので、小まめに保存しながら利用して下さい。
[終了]ボタンでは起動したツールのみが終了します。
使い終わったツールは[終了]ボタンで終了させ、メモリーを解放しながら利用してください。
パソコン負荷の軽減となります。
想定外のエラーが発生した場合には、オブジェクトの喪失により動作が不定になる場合があります。
また、どのようなVBAプログラムでも同じですが、その様な場合にはExcelの終了と再起動を行うことで復旧します。

想定内のエラーと想定外のエラーでは区別が難しいですが、想定内のエラーはVBAプログラムよりMSGBOXにて表示を行っています。
(MSGBOXでプロシジャー名称と位置が表示される場合と、単に内容表示のみを行う場合があります。)
想定外のエラーはOSまたはExcel Applicationからのエラー表示です。
例えば、数字を入力する項目へ文字を入力した場合には、プログラムにて数字を入力するように指示を出します⇒想定内のエラー。
同じツールを2回起動した場合には、メニューのオブジェクト名称が重複するため、システム側よりエラーを出します⇒想定外のエラー。
想定外のエラーは、VBAプログラムでは記述していません。OSやExcelアプリケーションよりエラーが発行されます。
また、全てのソフトで共通しますが、OSからエラーが発生した場合には、パソコン自体の動作が不安定になる場合があります。
この時にはパソコン自体の再起動を行うことで安定に戻ります。

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